今朝の新聞。新刊のお知らせを見ていたら
『僕は小説が書けない』 中村航・中田永一/共著
が載っていて、
そういえば、高校生のころって小説とか漫画とか書きたくても、うまく書けなかったなーとか、そんなことを思い出した。
今はなんとか、自分の思った通りに書けるようになったというか、曲がりなりにも「完結」させることが出来るようになったのは、自分的には進歩かなと思う。
さて、今現在は11/15〆切の競演用の原稿を必死で書いているところですが。
今朝の新聞の新刊広告とか、ラジオの本の紹介(地元放送局のレギュラーコーナー)を聞いていて、しみじみと思ったよ。
「なんで、書いてるのかね。締め切りったって、所詮シロウトの創作活動だよなー。今後プロになりたいとか、本を出したいとかも思ってないしなー」
などと、ぼんやりしてしまった。
なんで書くんでしょう。
仕事や日々の生活にも支障がゼロとはいえないのに。家族にコソコソかくれて、友人にも知らせず、なんでそれでも書くのかね。
動機は何? なにかを得たいというわけでもないし、ほんと好き勝手やってるだけ。
ほんと、それだけ。
自分の中に生まれた『物語の種』を育てて、不格好でも形にしたいという、他人にとってはどうでもいい衝動。
誰が楽しみに待っているというわけでもないし、書いたからどうだってこともない。
ただひたすら、自分のことだ。
情けないまでに自分の欲望。書きたいという、そういう気持ちは抑えられない。
それで、苦労しても、手が痛くなっても、今日もポチポチ携帯のボタンを押す。
小さなディスプレーに物語を織りあげていく。
今日も、書く。
〆切には間に合うか。それはほんと五分五分。
さて、物語ろう。