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9月は雨のスタートとなりました☔️
今週は、雨が続きそうです。
気温も下がり涼しくなりますので、体調を崩さないようにして下さいね

この時期「夏バテ」と同じように「秋バテ」と呼ばれる症状がみられる方が多いようです。

秋バテの症状としてあげられるのは

•だるい、疲れやすい
•やる気が出ない
•胃腸の不調
•食欲不信
•めまい、立ちくらみ
•肩凝り、頭痛 
などなど様々な症状が見られます。

秋バテは夏の体の冷えが原因となって起こることがほとんどです汗

体を温めることで自律神経のバランスが整うとともに、体温が1度上がると5〜6倍免疫力がアップすると言われています。

逆に、体温が1度下がると免疫力が、30%以上下がるとも言われているため、秋バテの予防改善対策には、まずは体を温めると言うことが大切です。

秋バテの原因①
冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎによる内臓の冷え
夏の間、冷たいものばかりとって内臓を冷やしていると秋になっても、下痢、便秘、食欲不振、全身の血液の流れが悪くなるなど様々な症状が現れます。

★予防方法
内臓が冷えることで免疫力も下がり風邪もひきやすくなります。
飲み物は、常温や温かいものを摂るようにし、体を温める食材(ネギ、ニラ、生姜、ニンニクなど)を料理に取り入れて、体の中から温めましょう。

私は、毎日スープやお味噌など飲むようにしています。食前に温かいものを飲む事で、胃の働きも良くなり、消化もしやすくなります。や

秋バテの原因②
温度差による自律神経の乱れ
私たちの体は、体温を一定に保つように調整する機能が備わっています。汗を書いたり血管を広げたり縮めたりして、体温を調節するのは、自律神経の働きです。

しかし、夏の疲れが溜まっていたり、秋は季節の変わり目で気温差や気圧の変化があるため、体は温度差に対応できず自律神経が乱れがちになってしまいます。

自律神経は、体温以外に血液循環、代謝などの機能もコントロールしているため、全身に様々な症状が現れます。

★予防方法
秋は日中と夜の温度差が激しいので、上着を1枚持ち歩くことで、体温調節がしやすくなります。

入浴は38〜40度くらいのぬるま湯にゆっくりと浸かってリラックスすることで、体の芯から温まり、自律神経の乱れを整えるとともに、血液の巡りも良くなります。

初めから、熱湯に浸かると体がバリアを張ってしまい体の芯まで温まらないそうなので、入浴する際には、ぬるめなお湯から入って、徐々に温度を上げるのが効果的です。

秋バテの原因③
水分不足
暑い夏が過ぎると、水分補給の意識も忘れがちです。水分が不足すると血液がドロドロになり、全身に酸素が行き届きにくくなることで、体調不良を起こしてしまいます。
心筋梗塞や高血圧の原因にもなりかねません。

★予防方法
日中は、まだまだ暑い日も続きますので、こまめな水分補給を心がけましょう。冷たい飲み物は内臓を冷やしますので常温か、常温か温かい飲み物がオススメです。

人間は、一日の生活の中で、尿や便、呼吸や皮膚からの自然蒸発を含めて、2リットル以上の水分が失われます。
ですので、一日に摂取してもらいたい水分量は、1.5〜2ℓといわれています。
そう考えると納得ですよね

水分は、こまめに摂るようにしましょう。

水を一度に大量に飲むと、水中毒を起こす可能性があります。血液中のナトリウム濃度(塩分濃度)が低下してしまい、めまいや、頭痛、下痢などを起こしたりしますのでご注意下さいね。

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今日からすぐに、出来そうなことをまとめてみました。

フーレセラピーは、血流アップは勿論!リラックス効果で、自律神経を整え、筋肉を強制的に動かしていくので運動効果もございます。

皆様の健康維持の一つの手段として、フーレセラピーを取り入れていただければ幸いです。

食欲の秋、芸術の秋、行楽の秋に向けて、コロナ禍ではありますが、楽しめる事はきっとあると思います。
すぐに動き出せるように、お体整えていきましょう。

今日が、素敵な1日になりますように。

長文にお付き合いいただきありがとうございましたハート