「ウレシーデス!ジュベレー♪(ナデナデ)キモチイイ・・・デ・・・ス」
「ドラゴン…?」
何かドラゴンの様子が…
「アッ、トーシャサン。ゴカイシナイデ(゚д゚)!」
ドラゴンの周りには、たくさんの神様が並んでいた。
これは一体?
「キョーハ、ハラナデサービスデーヲモウケテイルダケデス!コンプライアンス、マモッテイル」
ふむ、随分と上機嫌なドラゴン。いや、なんか大人の事情みたいな声がしたから覗いただけだったけど…
それにしても、サービス精神旺盛だったのか。
「トーシャサンモ、ダイコクサマミタイニ、ハラナデサレルガワノキモチヲアジワッテクダサイ」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ということで、ドラゴンに腹をナデナデされてしまいました。
しかし、ドラゴンにお腹を撫でられて感じたことを正直に言います。
なんとなく、気持ちいいというか、幸せを感じる撫で方でしたね。
ドラゴンは、やっぱり「相手の気持ち」というのを理解しているのでしょう。
相手にしたことは、自分の結果となって返ってくる。
ということを、ドラゴンから学ぶことになるとは(^-^;
「ドーデシタカ?トーシャサン。ジェモ、コーヤッテ、ジマンノハラヲナデラレテイルノデス。
ナデラレテ、ハッピーニナル。
ジマンノハラヲナデテクレタジューハ、パワフルニナッテカエッテイク。
ソシテ、ジェハマタハッピーニナル。
トーシャサンモ、イイスパイラル、ツクッテクダサイ」
「ありがとう。ドラゴン。じゃ、たっぷり食べてもらって、ポンポンタイムデス!をお願いしようかしら?」
「ダ、ダコー(^^♪」
ということで、ドラゴンに手料理を差し上げました。
いい1日を、ドラゴンと過ごせてよかった…
「龍から人になりました」
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ありがとうございました。