中央区に残る築地川埋め立ての跡 ごゆるり散策 | 舟水の世界ごゆるり街歩き

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               NHK教育番組「たんけんぼくのまち」で強烈な刺激を受け、小学校の頃から地理大好き人間。日々の散策からちょっとした世の中の宝箱を覗いて見ませんか?

今は見る影もない築地川跡をブラタモリ。1964年の東京オリンピックに合わせて築地川が埋め立てられ首都高速都心環状線が作られた歴史を知っておくと、都心の街を見る目も少し変わってくると思います。そんな築地川の跡を軽くご紹介します。

 

(2016年8月撮影)

都心環状線京橋付近。両サイドのビル群を縫うように流れていた川を埋立て、高速道路を通した面影がよく分かります。中央奥に見えているのが中央区役所です。

 

(2016年8月撮影)

築地川→高速道路→公園という開発をされた場所。土手になっているコンクリートの壁を見ると塞がれてトンネル跡になっている様子が分かります(公園の敷地右手奥)。ここが川であり、高速道路として車が往来していた場所でもあるのです。

 

(2016年8月撮影)

50年前の高速の跡が残る環状線入船橋JCT。

 

(2016年8月撮影)

築地川の支流が埋め立てられて造られた築地川公園。川に架かっていた橋はそのまま残されています。

 

(2016年8月撮影)

築地川が埋め立てられて造られた中央区が管理する駐車場。狭い間口から奥にずっと伸びている様子は、昔その場所が川だった面影を残しています。

 

以上、築地川埋め立て でした。

 

 

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