大邱の見どころとのひとつに数えられる場所として、地元の若者たちの定番のデートスポットでもある、寿城池(수성못/スソンモ)という池があります。季節ごとに、春は桜、夏は噴水ショー、秋は紅葉、冬は氷の池、と季節に合わせた見どころが沢山あるスポットです。そんな寿城池(수성못/スソンモ)の周辺はお洒落なレストランも立ち並ぶエリアともなっています。そんなエリアで見つけたのが中古の飛行機を改造して作ったカフェ、その名もエアカフェです。
(2018年5月撮影)
スソンモの脇にある広場にどしっと構えるエアカフェです。駐車場はもう、空港の気分になります。
エアカフェの場所です。
右上に見える黄色の機体がエアカフェです。
(2018年5月撮影)
スソンモの土手から見るとこのような感じで視界に入ってきます。デザインがノックススクートのパクリのようにも見えてきます。垂直尾翼の下に取り付けられたエンジンの航空機なのでそれなりに時代を感じさせる型となっています。
(2018年5月撮影)
駐車場へと降り立ってみます。
(2018年5月撮影)
カフェへの入り口(搭乗口)にはタラップを模した階段が取り付けられています。
(2018年5月撮影)
(2018年5月撮影)
飛行機の腹の下へとやってきました。こういう経験は滅多にできないので、すかさず下に潜り込みます。
(2018年5月撮影)
機体は、タイヤで支えているのではなく、土台の支柱にボディーを組み立て合わせて、構造物として設置しているようです。
(2018年5月撮影)
訪問時は雨模様でしたが、晴れの日は、足元の土台もテラス席となっているようです。
(2018年5月撮影)
飛行機の中もいいですが、飛行機の翼の下のテーブル席も悪くはないですね。
(2018年5月撮影)
(2018年5月撮影)
中型機とは言え、そのタイヤの大きさは間近で見ると迫力があります。
(2018年5月撮影)
こういうことは、お金持ちが道楽でやる事業でないとなかなか出来ません。解体される中古の飛行機を買い付け、その解体されたボディーをわざわざ運び、再度、また組み立てて取り付けるといった、なかなか手間と費用がかかる事業です。それがカフェなどでペイ出来るとはとても思えません。
(2018年5月撮影)
空軍のマークのような形をしたエアカフェの看板です。
(2018年5月撮影)
機体前方の様子。
(2018年5月撮影)
機体後方の様子。
(2018年5月撮影)
カフェ入り口(搭乗口)に設けられたタラップを模した階段です。幅広い階段なのでVIP専用のタラップ?というような感じが少しします。
(2018年5月撮影)
階段にかかる屋根が階段に沿って斜めになっていないので、開放感がある入り口となっています。
(2018年5月撮影)
機体の真ん中、翼の付け根に入り口が取り付けられているので、普段の飛行機ではなかなか見ることが出来ない、機体真ん中からの胴体の眺めです。非常ドアをぶち抜いて作られた入り口のようです。
(2018年5月撮影)
階段を登った先にあるエントランスです。正面には、オーダーカウンターが見えています。
(2018年5月撮影)
若い店員さんが笑顔でいらっしゃいませーとお迎えしてくれました。韓国の良いところはサービス業では、声掛けや笑顔を返したりといったサービス業の基本を日本人からの接客と同じ感覚で受けられることです。日本人からすると、日本でサービスを受けているような感じになり、安心感と快適さを感じられるような気がします。カウンターは典型的なカフェカウンターという感じです。
(2018年5月撮影)
コックピット方面はカウンターへの入り口兼、スタッフの休憩所兼、厨房になっているようです。
(2018年5月撮影)
カウンターから見た機体内部です。清潔感があって、白を基調としてカジュアルにまとめられています。
(2018年5月撮影)
カウンターの前から入り口の階段を振り返ると、お洒落感が伝わってきます。
(2018年5月撮影)
ゆったりとスペースを使っているため、居住性のある空間に仕上がっています。
(2018年5月撮影)
アメリカンコーヒーを1杯頂き、貸し切りでごゆるりとさせて頂きました。
以上、大邱にある中古の飛行機を改造したエアカフェのご紹介でした。
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