■蛇宮(じゃぐう)神社・・・群馬県富岡市七日市1003

 

関東平野の北西の辺境

以下順番にマップを拡大します。

 

 

鏑川がまっすぐ東西に流れる広い谷

 

高田川と鏑川の流路が接近する位置

 

 

ここ蛇宮神社のすぐそばまで古代の氾濫原が迫っています。

 

高台になっているので洪水に襲われることはなさそうです。

 

 

 

 

 

 

梅紋、菅原道真

 

 

本殿、拝殿を横から

 

本殿

千木は女神

 

鰹木は女神

 

古墳?の上に

 

 

八幡宮

 

 

「新全国神社検索」によれば蛇宮神社の祭神は《主》高?命

これは高龗(たかおかみ)でしょうね。

でもここで高龗は唐突ですし、高龗は男神。

高龗は阿蘇氏の祖・神沼河耳です。全然唐突です。

 

これって闇龗(くらおかみ)じゃないの?

 

闇龗の別名は丹生ツ姫

蛇宮の「蛇」は「じゃ」「さ」と発音するとすると、これは砂鉄関係と推測できます。

地下資源関係ですので金山彦の妹・イザナミの娘としての闇龗(神俣姫)は相応しいです。

 

また「蛇」はこの地域の重要な産業であった養蚕業に被害を与えるネズミを捕食します。

養蚕業を守るという意味でもあったのでしょう。

 

別の見方もできます。

「蛇宮」は当て字であって、「じゃぐう」←「しゃぐ」←「しゃぐ+ち」←「み+しゃぐち」←「ミシャグチ」

ミシャグチはたまに見かける、とてもとても古い祭神で、

久留米地名研究会・古川清久氏の考察により、タケミナカタが入る前の時代の諏訪のユダヤ教祭神と分かっています。

群馬にもいくつかミシャグチ祭神を見かけました。

ここ鏑川はまっすぐ西の上流へ向かえば山越えして佐久へ至ります。佐久から一つ山越えすれば諏訪です。

古代から人々が山中を越えて歩んだ細い山道が縦横にあったのでしょう。