徐々に山沿いへと入っていきます。
■春日神社・・・埼玉県比企郡ときがわ町玉川4015
(荒川なのに玉川とはこれいかに?)
山の麓にあります。
祭神は武御雷、天児屋根、経津主、カグツチ、イザナギ、速玉男、事解男
1374年、藤原盛吉が奈良の春日明神を勧請した、と。
(藤原姓の人物が祖神の春日を持ってきたということですね)
明治期に熊野、愛宕を合祀した、と。
拝殿
神額はありません。
神紋は見当たりません。
本殿覆い屋
これ以上手掛かりはありません。
脇にのぼり道があります。
もう一つ社殿がありました。
なんでこんなつくりになっているのかよく分かりません。
神紋があるようなんですがよく見えません。
これが分かればなぁ…
神額はありません。
本殿覆い屋
覆い屋の一角に柴刺
石の祠
高くなったところに…
中には木像があるようですが、なんとも…
崩れかけた鳥居
現地からは以上となります。
では猫の足あとサイトで詳細を見てみましたが掲示板以上の情報はありませんでした。祭神は
武甕槌命=天児屋根命
経津主命
迦具土命=金山彦
伊弉再尊
速玉男命=大幡主
事解男=金山彦
いろいろ重複しています。何とも手掛かりがありませんねぇ。
掲示板にあった藤原盛吉という人物がこの春日神社を建てたということですが、詳細不明です。
藤原姓から考えて中央から派遣された荘園管理人なのでしょうか?