9月になったけどまだまだ暑い中、行って参りましたよ。

第11回古代史講演会 by 佃収(つくだ おさむ)

 

■2023/9/3(日)13:00~16:00(開場12:45)

■さいたま市宇宙劇場 5階集会室

 さいたま市大宮区錦町682-2JACK大宮ビル

 JR大宮駅より徒歩3分

■テーマ「天武王権」

 

当日は広い会議室に満席の状況でした!

 

参加費は700円、過去の講演資料も有料(数百円程度)で分けていただけました。

また、講演は20p程度の紙資料と佃先生の著作「新「日本の古代史」(佃説)」(会場でも買えます。千数百円だったと思います)をベースに詳しく講演いただきました。

途中休憩をはさんで3時間があっという間でした。

 

では個人的所感をサラッと書きますね。

 

私自身は10年ほど前に故古田武彦氏の「邪馬台国はなかった」を読んで古代史にハマるようになり、その後古川清久氏のブログ・ひぼろぎ逍遥で神社研究を知り現在に至ります。

もう最近は神社レポばっかりやってるので、日本書紀の話はすごく懐かしくて楽しかったです。故古田武彦氏が初めて主張された内容と佃収氏の研究が混然一体となってとても分かりやすかったです。

あまりマニアックになり過ぎず、聞きやすい内容になっていたと思いました。

(いつも古川清久氏の超々マニアック解説にさらされ続けている反動からか、とても聞きやすかったです)

 

今回の講演の目玉は天武の父でしたね。あ~、面白かった!

今回聞きにこれなかった方も「新「日本の古代史」(佃説)」を読めば天武の父だけでなく、通史的に広く理解が進みますのでおススメです。

 

この講演会の内容は後日、古川清久氏のYOUTUBEチャンネル・百嶋神社考古学でも公開される予定ですので、その際にはまた告知します。