9.世界一のメトロに乗り、世界一の室内スキー場を見る@ドバイ |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

ドバイのメトロが世界一 だそうです。

どんなところがというと

ドバイ・メトロは2009年当初から全線で無人自動運転を行っており
全長67kmのレッドラインは、単一路線としては無人運転で世界最長の座を維持している。

 

※三菱商事HPより

開業時に導入された車両も日本製で、近畿車輛が5両編成79本(レッドライン用60本、グリーンライン用19本)を製造した。

ビジット・ドバイより
https://www.visitdubai.com/

 


 


こんなメトロのレッドラインにに2駅だけ乗りました。


午後4時ごろは、断食前の期間なので、ちょうど仕事帰りで大混雑。
乗るのにやっとです。


乗客は働く外国人がほとんどで、UAEの現地国民は高級車で移動すると聞きました。


私の後ろに立った男性は「両手を上に上げていたよ」と同じツアーの人に教えられました。
東京みたい。痴漢に間違われないようにするのね。

そして、このメトロには日本にはない禁止事項もあります。


居眠り(300AED)=12,600円 、飲食(水1滴でもガムも禁止です。AED100)ごみのポイ捨て。(200AED)など、罰金が取られるのです。


結構厳しいです。
観光客も同じですので注意しましょう。


さて、到着したスキー・ドバイは2005年にオープンし、世界一広い室内スキー場です。
中東で2番目に大きい「エミレーツモール」というショッピングモールに併設されています。

スキー・ドバイの高低差は85mあり、コース面積は2.25haです。
室内スキー場であるにもかかわらず、5つの滑走コースがあり、最長滑走距離は400mあります。
入場料は80ディルハム、2時間の利用料金は180ディルハム(×42円=7,250円)

ウィキペディアより

 


※モールから覗いたスキー場


私たちはモール側から覗いただけでした。けれど、そのスケールはすごい!
なんでも、日本の船橋にあった「ららぽーとスキー場」を見学したらしい。
リフトがある室内スキー場は船橋が最初だったとか。


このスキードバイにはリフトとTバーリフトがスキーヤーをスタート地点まで運んでくれます。
そりのコースや雪遊び広場など、マイナーな日本のスキー場くらいのスケールがあります。
気温が40度になるドバイで、0度以下の状態を保つなんて贅沢だと思いませんか!

その他にも



※ドバイ 海岸付近地図 google地図より作成

 
1.額縁の形をした世界最大の建造物。

  ドバイ・フレーム 


2.世界一深いプール

  「Deep Dive Dubai」深さは60m。じつに高層ビル20階分の深さもある。


 

3.世界一大きい観覧車 

  高さ250mの巨大観覧車(完成2年目に故障して以来動いていません。)CNNより


4.世界一大きい人工島Palm Jumeirah

  (ヤシの木の島が海流を塞いだため、藻が発生して、湾内は臭いらしい。ガイド曰く)



※停泊中のコスタトスカーナから、ドバイフレームと大観覧車が見えます。

 


など、数限りなくあるのです。

けれど、世界一はいつか抜かれます。また、維持費用はばかになりません。
巨大な負の遺産、廃墟になることを考えていないのかしら?


また、失敗も多いと聞きます。
それでもめげずに世界一を作り続けるドバイのエネルギーはいったい何なのかしら?


やれやれ

 

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