T-6.毎日の「出ると入る」で旅行の楽しさが決まる |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

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T-5.自分で持てる荷物の重さを見極めませう。


 

T-6.毎日の「出ると入る」で旅行の楽しさが決まる

 

人が究極で悩むことの半分は、食事と排便だと思います。
旅行中は特に美味しい食事と、スムーズな排便が必要です。

おいしい食事とは「高価な珍しいもの」を食べることではなく、好奇心と胃の腑の両方満足する食事です。
西欧では1人分が多すぎます。

 


※スロベニアのマス料理


また、インフラの発達していない国では、食事の材料、調理法、料理人そして食器を疑わねばなりません。
お金を払い外国にせっかく来たのに部屋のベットで苦しんで1日を過ごすのは嫌です。

1日中、トイレを探したり、気になったりすると旅行は楽しめません。


ネパールで同じツアーの私たちより高齢の女性2人が、出された食事を一切口に入れず、持参のビスケットと水で過ごしているのを見て不思議だったけれど。
旅行の後半から皆下痢や腹痛になったのを見て、2人は正解だったと考えが変わりました。

海外旅行中の下痢を防ぐ方法 上編 予備知識編
https://ameblo.jp/tabimakanai-2013/entry-12371835606.html

夫は便秘を防ぐためにデキストリンを毎日飲み、私は下痢予防に酪酸菌を飲んでいます。
その他に、下痢止め、胃腸薬、痛み止め、など、緊急の場合への薬を手持ちのバックに持参します。


ヨーグルトは美味しいし、お腹に良いです。

しかし、国により発酵菌が異なり、慣れていない菌に対応することが出来ず腹痛の原因になった国もありました。
残念ながらそれ以来、海外でのヨーグルトはあきらめています。



※台湾の野菜一杯の料理でお腹は元気

 

毎朝、お腹のご機嫌をうかがいながら1日の計画を決めます。
ただ、ホテルで出た朝食が美味しいと、食べ過ぎて腸に負担がかかるのを止められないのが悩みです。
最近、食後にトイレに行く時間を取ることがマストになりました。

やれやれ


 

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