4日目の様子はこちら
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夕食までは時間があります。グランドジョラスが夕日で赤くなるのを眺めていました。
小屋の裏には家畜小屋があり、小屋から、4匹の黒猫の兄弟が現れました。
小屋の前の芝生で、兄弟でじゃれ合っています。
小屋の前の芝生で、兄弟でじゃれ合っています。
小屋の周りに広がるアルプにはたくさんの花が咲き乱れて、その中を勢いよく駆け回る黒猫の子どもたちを、小屋の宿泊者は皆で眺めて楽しみました。
夕食は7時から、宿の人に指定された場所で食べます。
この位置決めは結構大変じゃないかしら?
この位置決めは結構大変じゃないかしら?
何しろ登山者は世界各地から来ているので、仲の良くない隣国が同じテーブルだと、気まずい思いをしますよね。
私たちは何故か、イスラエル人とイギリス人のテーブルになりました。
夕食は4コースで、生ビールも飲めました。
肉料理のイメージの山小屋料理ですが、こちらはベジ=野菜料理です。
ベジだと、ハラルもコーシャ料理もほとんどOKですものね。
ベジだと、ハラルもコーシャ料理もほとんどOKですものね。
まず、1、前菜:チーズと生野菜サラダの前菜
2、1皿目:トマトのペンネ
3、2皿目:ブロッコリーのコロッケ、ジャガイモ添え
4、デザート チョコレートムース ボナッティ小屋特製クッキー添え
同じテーブルの人たちとシェアします。
イスラエルグループは10代の若者が多いグループで、他のテーブルの残りももらいお代わりしていました。
夫がポケットから一味唐辛子を取り出して「パスタ」に振りかけるのを見て
「それは「わさび」ですか?」と聞いてきました。
いいえ、と答えると少しがっかりしたけれど、とても興味があるらしく「少しほしい」と言ってきました。
OKと渡すとパスタに振りかけ「美味しい」と言います。
OKと渡すとパスタに振りかけ「美味しい」と言います。
お代わりにも振りかけていました。
わさびは世界的にブームみたい。
パリでもロンドンでもチューブわさびはスーパーで普通に売っていましたから。
夕飯を食べたら、皆朝の出発が早いので寝てしまったみたい。
私たちももちろん「お休みを言ってから三秒」で寝入ってしまいました。
朝食は、朝6時30分から、ビッフェスタイルで、シリアルやヨーグルト、チーズなど。
チェックアウトが9時と早いし、ツールドモンブランをやる人は出発が7時半ごろなのです。
朝起きると曇っていて、雨が降り出してきました。
帰りも来た道をゆっくり歩くつもりでしたが、変更して小屋の直下のバス停に降りることにしました。
下りは1時間ほど。急な下りです。
1番早いクールマイヨール行バスの8時半に十分間に合いました。
クールマイヨールで行きたいところはスーパー。
イタリアのパスタを購入しなければ。
カールフールはフランスのスーパーですが、何故かこちらにもあるんですね。
しかし、品ぞろえはイタリア風でパスタも種類が多いです。
生パスタを見つけ、オーガニックのバジリコソースも手に入れました。
生パスタを見つけ、オーガニックのバジリコソースも手に入れました。
雨が降り続くので、シャモニーに帰りましょう。
1時間バスに乗り、トンネルを抜けてシャモニーに戻るころには、晴天になりました。
あれ?こちらは雨が降らなかったのかしら?
部屋に戻り、イタリアの美味しい生パスタを茹でて、バジリコソースを掛け、チーズと一緒に食べることにしましょう。
やれやれ
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