M-12 ツールドモンブランのボナッティ小屋の4コースの食事と黒猫 |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

 
4日目の様子はこちら
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夕食までは時間があります。グランドジョラスが夕日で赤くなるのを眺めていました。
 
小屋の裏には家畜小屋があり、小屋から、4匹の黒猫の兄弟が現れました。
小屋の前の芝生で、兄弟でじゃれ合っています。

小屋の周りに広がるアルプにはたくさんの花が咲き乱れて、その中を勢いよく駆け回る黒猫の子どもたちを、小屋の宿泊者は皆で眺めて楽しみました。
 
 
夕食は7時から、宿の人に指定された場所で食べます。
この位置決めは結構大変じゃないかしら?

何しろ登山者は世界各地から来ているので、仲の良くない隣国が同じテーブルだと、気まずい思いをしますよね。
私たちは何故か、イスラエル人とイギリス人のテーブルになりました。

夕食は4コースで、生ビールも飲めました。
肉料理のイメージの山小屋料理ですが、こちらはベジ=野菜料理です。
ベジだと、ハラルもコーシャ料理もほとんどOKですものね。
 
まず、1、前菜:チーズと生野菜サラダの前菜 
 
2、1皿目:トマトのペンネ 
 
3、2皿目:ブロッコリーのコロッケ、ジャガイモ添え 
4、デザート チョコレートムース ボナッティ小屋特製クッキー添え
 
 
同じテーブルの人たちとシェアします。
イスラエルグループは10代の若者が多いグループで、他のテーブルの残りももらいお代わりしていました。

夫がポケットから一味唐辛子を取り出して「パスタ」に振りかけるのを見て
「それは「わさび」ですか?」と聞いてきました。
 
いいえ、と答えると少しがっかりしたけれど、とても興味があるらしく「少しほしい」と言ってきました。
OKと渡すとパスタに振りかけ「美味しい」と言います。
お代わりにも振りかけていました。 

わさびは世界的にブームみたい。
パリでもロンドンでもチューブわさびはスーパーで普通に売っていましたから。

夕飯を食べたら、皆朝の出発が早いので寝てしまったみたい。
私たちももちろん「お休みを言ってから三秒」で寝入ってしまいました。
 
朝食は、朝6時30分から、ビッフェスタイルで、シリアルやヨーグルト、チーズなど。 

チェックアウトが9時と早いし、ツールドモンブランをやる人は出発が7時半ごろなのです。
朝起きると曇っていて、雨が降り出してきました。
 
帰りも来た道をゆっくり歩くつもりでしたが、変更して小屋の直下のバス停に降りることにしました。
 
下りは1時間ほど。急な下りです。
 
1番早いクールマイヨール行バスの8時半に十分間に合いました。
 
 
クールマイヨールで行きたいところはスーパー。
イタリアのパスタを購入しなければ。
カールフールはフランスのスーパーですが、何故かこちらにもあるんですね。
 
しかし、品ぞろえはイタリア風でパスタも種類が多いです。
生パスタを見つけ、オーガニックのバジリコソースも手に入れました。

雨が降り続くので、シャモニーに帰りましょう。

1時間バスに乗り、トンネルを抜けてシャモニーに戻るころには、晴天になりました。
あれ?こちらは雨が降らなかったのかしら?

部屋に戻り、イタリアの美味しい生パスタを茹でて、バジリコソースを掛け、チーズと一緒に食べることにしましょう。

やれやれ
 

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