先日、浅草のクラフトビール工場見学で学んだことがあります。
麦酒の発酵には「上面発酵ビール」と「下面発酵ビール」があることです。
上面発酵ビールは上に登る性質の酵母を使用して常温で2週間ぐらい発酵させる方法で作られるビール。
一方、下面発酵ビールは下面発酵酵母を使用し、低温でゆっくり発酵させるビール。
チェコのピルゼンで作られているのがこのビール。
「ピルスナー」と言います。
その時の工場見学記はこちらhttp://ameblo.jp/tabimakanai-2013/entry-12063575361.html
昔は寒い地方でしか作れなかったものが、現在は冷蔵設備のおかげで
世界中で作られもっとも普及しているビールなのだそうです。
それでは、ケルン大聖堂を後に、近くのビール居酒屋に向かいます。
※ケルン駅周辺
今回は{fruh」というお店です。
http://www.frueh.de/
ケルンのビールは「上面発酵」淡い色をした苦みの弱い、炭酸も少ないビールです。
麦酒をジョッキではなく、グラスそれも細身の200ミリのグラスでいただくのがケルン流。
ぐいーと飲み干し、冷えた次の一杯をいただきます。
今日は土曜日、FCケルンの試合があるらしく、チームのシャツを来た人、何故かマリオのコスプレした人もいます。
ビール片手に集まっている脇を抜けて店内に入ります。
最初はケルシュナーと呼ばれる麦酒をいただきます。
違う種類も試したい。
次にレモンの味のするビールに続きます。
ラドラーというレモネードのカクテル。
なんだかジュースみたい。
コースターが可愛いので、お兄さんに「これ欲しいのよ?」
と言ったら、カウンターから新しいのを数枚持ってきてくれて、ウインクされました。
この店の紹介動画がありましたので貼り付けます。 1:05
ドイツはどこも、料理が大量なので、ビールとおつまみでシニアの我々は満腹でした。
やれやれ
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