午後、スルジ山に登ることにしました。
プロチェ門を出て、小道の階段を登ると、ロープウェイ乗り場に出ます。
スルジ山の頂上には5分ほどで到着。
ここの売店で恒例のご当地CAPを購入します。
夫は、世界各地で購入、10個以上はあるでしょうか。
一番最初に買ったミルウオーキーのミラービールの工場見学で買った物は擦り切れ、現在は3代目のイタリアのピサで買ったCAPをかぶっています。
さて、下へ降りる道を探します。
独立戦争展示館の先から人が来るのを発見。そちらに行ってみます。
旧市街は見えませんが、ラパッドの半島がよく望めます。
未だ残る、塹壕(戦争で歩兵が砲撃や銃撃から身を守るために使う穴または溝である)に気を付けて歩きます。
人が少ないので、ボーと景色を眺めていられます。
塹壕脇には名もない野花と十字架が…。
ここからはドブロブニクが良く見えます。
独立戦争の時(20年もたっていません)ここから下のドブロブニクめがけ、たくさんの砲弾が落とされました。
そんな戦争の爪痕は現在はほとんど残っていません。しかし、スルジ山のはずれのここはまだ、そのままです。
戦争展示館の脇からきた人に道を聞き、道をくだります。
つづら折りの道のコーナーにはレリーフがあり、どうやらキリストの受難が描かれているらしい。
折れるたびにレリーフの番号が少なくなります。
けっこう登ってくる人もいます。
道は、土がえぐられていて、歩きにくい。
番号が1になり、森を抜けるとハイウエイに出ました。
旧市街に戻りたいので、この道を東にあるき、降りられる道を探します。
じつはここからの距離は全行程の3分の一くらいあり、坂道と階段を迷いながら降りるとブジャ門に突き当たりました。
ここから、急な階段を下れば,
プラッツァ通りに戻ることが出来ます。
くたびれました。
美味しいアイスクリームでも食べましょうか。
やれやれ
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