観世音寺から、九州国立博物館へバスで向かいます。
ちょうど、コミュニティバスが「観世音寺バス停」に来る時間だったので、そちらから大宰府駅行に乗ります。
コミュニティバスですので、西鉄五条駅に寄ってから西鉄大宰府駅前に向かいました。
駅前はインバウンドや観光客の方々で、混雑しています。
表参道を歩き、太宰府天満宮の境内に入ります。菖蒲池を左手に見て、咲き終わった梅の木々を見ながら、博物館の入り口「虹のトンネル」へ到着しました。
ここから、長いエレベーターに乗り、丘の上にある「九州国立博物館」へとアプローチします。
上がって右側にレストランがあります。「太宰府 いい乃じ」でテイクアウトのウナギおにぎり?から豪華なすきやき定食まで懐具合に合わせていただけます。庭に木製デッキがあり、そこで待っていると、席が空いたとお知らせしてくれました。
お腹が満たされたので、九州国立博物館へと向かいます。
さて、切符売り場で驚いたのは、平常展では70歳以上は入場料が無料だったこと。
年齢が分かるものを見せます。
いつもは若いふりをしている私ですが、こんな場合はしっかりと年寄りの恩恵を受けましょう。
さて、この建物は昭和の建築家の巨匠菊竹清訓氏の設計です。
まず、大きさですが160m × 80m というサッカー場がすっぽり入るほどの巨大なかまぼこ構造(鉄骨軸力ヴォールト構造)の外壁兼屋根に覆われています。
そして、其の中に箱の形をした建築物が収まっているのです。
なんでも「ビルディング・イン・ドーム」という建築様式らしいです。
断面図を見ると、エントランスホールは半地下にあり、そこから長いエスカレーターが展示場に登っています。
でも、この博物館の肝はそこではなく、展示室の下1階にある収蔵庫にあるように感じられます。
何故なら、その収蔵庫の下には地震から国の宝を守るための免振装置が組み込まれているからです。
見学者の私は何でこんなに高くエスカレーターで上らなければならないかを理解できませんでした。
でもこの断面図をみて、なるほどと納得したのでした。

※ エントランスからの長いエスカレーター ウイキペディアより
こちらの博物館は、歴史展示型博物館と言って、歴史の流れの中に文物を展示して、アジアの中の日本、アジアの中の九州が表現してあります。
午前中に行った「観世音寺」の鐘楼には鐘が吊るしてありませんでした。
そして、現在、観世音寺の国宝の梵鐘は、博物館の真ん中ホールで15分おきに鐘を響かせています。
YOU TUBE
特集展示「筑紫の神と仏」国宝 梵鐘(観世音寺)展示作業
展示室は各コーナーに物語があって、それぞれのコーナーだけでも楽しめるのが良かった。
わたしは、疲れが出て、端のベンチで居眠りをしていたら、外の景色が見えるまったりした休憩コーナーに案内されました。
帰りもまた太宰府天満宮の境内を経由して「西鉄太宰府駅」前のバス停から博多に戻りました。
駅のバス乗り場にはものすごい行列が出来ていたけれど、座席の数だけ乗車人数を限っていたので、ゆったりと座ることが出来ました。
さあ、後は博多駅前のホテルに無事チェックインするだけです。
やれやれ












