お一人様ビーチの楽しみ方 | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《2018年12月2日》ディエゴスアレス








本日は日曜日でございます。
街のお店はこぞっておやすみ(スーパーは営業してた、えらい!!)。
インド洋を周遊する豪華客船が日曜日到着で旅行会社はそっち大忙しで、その他のツアーはストップするらしい。

近場で行けるところに行ってみましょうということで、ramenaビーチなるところに行ってまいりました。

ディエゴスアレスの街からはおそらく2,30キロ位。

アンタナナリボてよくしてくれたおじさんのお友達がトゥクトゥクドライバーを紹介してくれて、往復35,000アリアリ也。



ほんとはおじさんの自転車を借りてサイクリング予定だったんだけどね!

保管してる人にうまくたどり着けず。。:-(

私、太陽苦手なのです。
太陽というか、直射日光が苦手なのです。
海って、日差し遮るものがないけど、山は木があるから、山好き( ´∀`)
サイクリングで行ったら疲れただろうから、これはこれでよしということで。

一人でのビーチの楽しみ方がとんとわからない私ですが、今日はちょっと頑張ってみました。



その① 貝を食べてみる



地元民らしき人が美味しそうに食べてるのですよ、生貝を!!!

海外で食べてやばいものといえば生物ですが、

その中でも、色々体に溜め込みがちな貝はさらにやばい部類に入ると、、

知ってるけど!!!
でも、貝好きなんだもん!!!!!
マグロより貝!

一つ試しにもらってみたら、プリップリなんですよ。

お皿海水で洗ってるし、何なら貝も海水で洗ってるけど、プリップリなんですよ。

危ない気配がプンプンするけど、、、

うっかりふたさら食べてやったぜ。




貝20個で、お値段、4000アリアリ、120円。

やっっす!!!

ビーチ沿いに出してるお店はワンプレート1000円とかだけど、地元の子が売ってるもの安いのね。





こちらのおじいちゃん73歳だそうです。
お元気だわ。

その後、お腹、とくに問題なし。
セーフ!!

割とお腹弱くて、異国にくるとデフォルトでお腹ゆるいけど、安心できるトイレがあるところでしか基本お呼びがかからないし、

ちょっと勇気のいるごはん食べてもそれは消化してくれるし、いい大腸だよ、私の大腸・・!!

その② 地元の方のランチに混ざってみる
貝を食していたファミリーがランチにするけど一緒にどう?って言うから混ぜていただきました。

地元の人からのごはんは混ざるのが絶対楽しいのだ。
子連れはとくに安心感。






手作りチキン煮込みーーーー!!!!!!爆笑


お米がふっくら炊けていてすばらしい。


もはやビーチ関係ないけどね!

ごはんを食べてたら、通りかかる車が ボン アペティート(召し上がれ)!って声をかけてくれる。

もちろん全然知らない人。




とても良い雰囲気の街だなぁ。

知らない人に、ごはんもらうの久しぶりだなぁ。楽しいなぁ。





お世話になりました!


その③お昼寝

暑い中歩いて、ごはん食べたら眠くなって、うとうと地元ファミリーの前でしてたら、寝どこをあてがわれた笑。

パレオをしいて、丸めたバスタオルで枕。
どうもおじいちゃんと赤ちゃんを除いて海水浴行かれるようで、私はご用意いただいた布で惰眠を貪りました。


目の前に広がる素敵な海とむにゃむにゃ眠る私、うん、これは正しいビーチの過ごし方なのでは?!笑


その④ 10代の恋に萌えてみる

地元ファミリーに若い子がいて、御年16歳。

only sixteen!

って自分でゆってた!!
うんうん、16歳はオンリーだよね!

私30歳だよ〜って言ったら、you are so young!って言われた笑。

16歳にしてみたらAlready 30だと思うんだけど、どうもありがとう笑。

そんな16歳の子もいるファミリーに混ざって、ご家族以外の若い男の子もいて、どうも二人はご家族公認の恋仲のようで、、、、、


やん♡手つないだ♡

彼女が彼氏の方に手を伸ばしてるのが超かわいい!!

家族がいるところで手つないで海沿いを歩くとか!!!!!萌える。
やりたくないけど、やりたい。笑。

小さい貝殻拾って、

わーちいさい貝殻!

え、くれるの?ありがとう(照)

とかやってるんですよ。

うわぁ、なんだろう、この感じ!!
子育て世代が多いアラサーにはなかなかないこの甘酸っぱい感じ!!!

おじいちゃんが二人を見る温かい目ったらそれはもうトロピカルでした。

末永くお幸せに・・・。




その⑤  ビーチを歩いてみる


泳ぎたい気もしつつ貴重品が気になるからそうも行かず、ざぶざぶとビーチを横切ってみました。

さながら、スポセンのスイムウォーク。
日差しがきついから日傘をさして、リュックをしょって。

海できゃっきゃしてる地元の人にしてみたら、すごく変な人だったことでしょう。

一体何やってるんだろうと、私自身が一番思ってました。




でもほら、めっちゃきれいなんですって。







いーーーい感じだぁ。


そんな変人にボンジュール!ニーハオ!って声をかけてくれて、いい雰囲気のビーチです。

マダガスカルの人は中国人マウンティングがないみたいで、単純にアジア人=中国人って思っているだけみたい。
何様なのかなぜか中国人をバカにする人が東アフリカに多くいて、チャイナ!って言われて気分が悪いこともあったんだけど、
ここはニーハオ!が超フレンドリーで気分がいいな。



その⑥ 写真とって遊んで見る。

なんか知らんが、モテモテだったぜ!






たーのしかった♡





こどもたちもいいー表情してくれるんだよねぇ、マダガスカル。


全然英語通じないけど、なんかわかりあえるものがあって楽しいなぁ。


ここの子たちは純粋にカメラ大好き。
バオバブの麓にいる子達は写真とったなら金くれって、商根が備わってしまっていて、
写真とっても全然楽しそうじゃなかった。

いい笑顔を見せてくれてありがとう。


やっぱり私は海よりも山な人間だと感じつつ、ピースフルに人と触れ合うには海もいいもんだねぇ。



我慢できずにお金払ってキツネザルと写真撮ってしまいました。
言い値5ユーロは高すぎるよね。