《2018年11月27日》ムルンダバ
今日は一日中バオバブ三昧でございました。
とくとご覧ください！！！！！
WIFIが弱すぎて写真2枚ずつアップロードせっせと頑張ったブログです！！誰か褒めて！笑
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スタートは朝の4時。
昨日のうちにHOTEL MENABE経由で手配したドライバーさんはしっかり時間通りに来てくれました。
250,000アリアリだからね。7500円ですよ。ごはんが60円で一食食べれるこの国で！！
良かったー、ちゃんと来てくれて！
星空とバオバブのコラボレーションも見ることができました。
最初に向かうのはバオバブ街道。かの有名なバオバブが道路沿いにどどんと立ってるあの道路です。
月とバオバブ。
田舎で暗いから星もめっちゃきれいだった。
朝焼けに染まるバオバブ。
朝焼けは見に来ない人が多いのか、観光客は２，３人しかいない。
なんて贅沢な瞬間。
バオバブ二人じめ。
太陽にうっすら照らされるバオバブ街道。
これ！！私これが見たかったの！！！
とにかく大きい。
大きくて太くて真っ直ぐで、つるっとしてて
どことなく丸みを帯びていて
すっごく立派なのに愛らしい。
苗木を育てているらしい。
２メートルおきくらいに植えてたから２００年後くらいには
バオバブ街道はぎっちぎちになってしまうのではなかろうか笑
太陽が登ってきた。
空の色が変わって、バオバブも表情をかえていく。
神々しいにもほどがある。
バオバブ街道は、地元の人にとっては日常で使う道路。牛車も通るし、トラックも通る。
すっかり朝になったよ！
手を広げたミッキーに似てませんか？笑
地元の方。頭のバスケット、とってもいい感じ。
バオバブ街道に、私、いますよー！！！！！！
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バオバブ街道を後にして、キリンディ森林保護区に向かいます。地元の人たち、いいかんじ。
入場とガイド代で４５，０００アリアリ別途お支払い。
うーん、物価と入場料が全然あってないのぅ。観光で潤ってる国なんだろうのぅ。。。
キツネザルとかレミュールとかいるらしい！！動物だからときの運で会えないこともあるのかしら。
いた！！！！
レッドフロンテッドブロディマというそうで。
和名はなんでしょうか笑
バオバブもあった！樹齢推定４００年位。
ガイドさんいわく、これはオスのバオバブらしい。
バオバブってオスとメスあったんだ！木なのに！！(・o・)
あ・・・・！？Σ(ﾟДﾟ)
そういうことか！！！笑。
あ、４００歳なのにお元気ですね・・笑。
キツネザルいたーーー！！！！！シファカめっちゃかわいい。めっちゃかわいい。。。！！
この子、葉っぱから水分とるからお水飲まないんだって。
キリンディには動物は大半が夜行性らしく、お昼に見れるものは結構少数。
もっとうじゃうじゃいるところが見たいな・・・！ナイトサファリが正解みたいね・・！
いぐあな。
公園の至るところにいた。
動き方がどうもなめらかじゃなくて、かわいいなぁ。
爬虫類系、よく見ると顔がかわいいよね。
恐竜みたいでかっこいいし。
ガイドさんは、あの木は家具を作るのに向いてるとか、木製のお土産はこれで作ってるとか、
木の説明がいっぱいしてくれた。
動物探しというよりは、森林の理解を深めるようなきリンディデーツアーでした。
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続いて、
愛し合うバオバブで知られるからみあうバオバブ
ねっとり絡みついております。
ブログで見かけて、気になってた
ミギーバオバブ。
寄生獣のミギーの形まんま！
細いバオバブもあるのね。
途中小学校があったから立ち寄ってみた。
はじめはなんか遠巻きから見てたけど、最終的にはこんなことに！
いいねダンスを仕込んでyoutubeでひと旗あげようと目論んだんだけど、夢のまた夢でした。笑
バオバブに追いやられてる普通の木。
このままバオバブがもっとスペースとっていたら、ノーマル木はどうなってしまうのかしら・・・！！！
またもや愛し合うバオバブ。
愛し合うバオバブ、離れたところに点在しています。
ところどころで愛し合っています。
ひと目をはばかりません。
バオバブ、つるっとしてるのもあれば、幹がこんな風にでこぼこしているものがあります。
なんかボルダリングのホールドみたいだな。
ホールド、、、みたい・・・・。
・・・・・・・(゜゜)
えいっ！！！！！
登れた♡
もうちょい上まで行けそうだけどなぁ・・・。
バオバブから転落、邦人女性（３０）複雑骨折。
てニュースになっても困るからなぁ。
このあたりでやめておきましょう。
ごめん、もう１本だけ登らせて笑。
この木に登ってみました。
上までよじ登ってみたかったなー！
原っぱににょきにょきはえるバオバブ。
たかが木なのに、心をひきつけてやみません。
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かなりのんびり回って、バオバブ街道に戻ってきたのは１４時過ぎ。
夕暮れは１８時頃だから、まだ結構時間がある。
おなかすいたー！！
ごはんはここなのかな？？
さわやかなドリンクしかないそうです。
ごはんないそうです。
ただのドライバーでガイドじゃないから仕方ないけど、、、
ごはん食べたいって私何度もアピールしたのに、、、
キリンディで食べておけばよかった、お腹すいた・・・。
さわやかなジュースではなくて、おビール、いただきます。
一日中バオバブを見てきて、大変に満足した私は、バオバブの足元でブログを書いて暇つぶしという
意味不明な贅沢な時間を過ごしながら、夕暮れを待ちます。
暇そうなこども。
少し日がかげってきて、木の表情がまた変わった。
朝日と夕日、色が違う。
バオバブの影がそれはそれは長い。
あぁ、美しいな。日が沈んでしまうな。
アフリカの夕日は特別に輝いているように思います。
地球が生きている気がします。
さよなら太陽。
さよならバオバブ。
日が沈んだ後の色の移ろいを最後の一人になるまで堪能して、バオバブづくしの一日終了。
一生分のバオバブを見たよ。
あー、大きかったなー
でっっかかったなーーー、
何本もまっすぐに伸びるバオバブ、これが私見たくてマダガスカルに来たのです。
チケット２回も取り直して、飛行機で２０時間近くと片道１３時間のバス乗ってやってきたのです。
木のために笑。
もうお腹いっぱいです。
この先一生バオバブが見られなくても悔いはありません。
ありがとうバオバブ。
元気でね。