《5/16/2016》《 375日目》ボリビア トロトロ
ボリビア辺境の地、トロトロに昨日やってきました。
トロトロは、コチャバンバからバスで4時間ほどの山間にある小さな村です。
ボリビアなんて国全体が辺境の地みたいなもんだけど、トロトロはさらーに辺境の地。
コチャバンバからトロトロへの車窓は最っ高にきれいだったよ。
そしてなかなかの悪路で、ミニバンでガタガタ進むのはしんどかった。(´・ω・`)
ドーンと山があって、バーンと広くて、そりゃあもう恐竜が辺りを闊歩してても不思議じゃない位の壮大スペクタクル!
そう。
トロトロでは、恐竜の足跡を見ることができます!!
ベンチの足が恐竜とはなかなかイカす。
だがしかし(°∀°)
恐竜だけではありません(°∀°)b (°∀°)b
かっちょいい洞窟や山アクティビティもあります。
行きのバスで一緒になったスペイン人カップルのパティとパブロ、トロトロの道端で会ったドイツ人のレオナルド、ツーリストインフォで会ったドイツ人のパティとカブリエル、6人で今日は洞窟Ciudad de Itasに行ってきます!
それにしても、暑い。。
南米は冬でも暑いと思ってたのに、ずっと今まで寒くてここに来てようやく長袖解禁。
行き先のイタスは地図上右上、黄色のコースの先。
*****
※トロトロ観光には、入場チケット30ボリのほかガイドが必要。itasなど遠方に行く場合は、ガイド料に送迎代も含まれる。ガイドの手配はプラザのそばツーリストインフォ横にて。一軒のみなので、値引き交渉はできない。
Itas料金は、410を6人で割って、1人約70ボリ。
洞窟はイタスの他にも鍾乳洞があり、二つとも行くと645ボリ(グループ)。
一人当たりではなく、グループあたりで課金。6人グループを作るのが最安。
小さい街なので、単独で乗り込んでも仲間は簡単に見つかります!
街中でどしどしツーリストをナンパしましょう(°∀°)b
ガイドの手配は当日の朝で大丈夫です。
*****
トロトロの村は山のど真ん中に位置してる。
このあいだ。
このように。
すんんんんんごいとろこにあるね!!o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
写真じゃ伝わらないけれど、このえぐれたやうな山の並びは圧巻だった!!
鱗のような、巨大な動物の爪のような模様。
この山はむかーーしむかし、プレート活動でせり上がったもので、
この谷は、むかーーしむかし、氷河に削られてできたものなんだって。
火山なんか近くにないのに、火山岩が転がっているんだけど、それは噴火や氷河が遠くから運んできたものらしい。
アタカマ以降、プレート活動と火山活動が云々って話をよく聞く。
日常生活で何の関係もないプレートと火山だけど、一度本気で活動されたら、大陸の形がこんなにも造形されるわけで。
すごいね、プレートも火山も。
語彙がなさすぎるけど、人間なんて大自然の前ではちっぽけです。
Itasはワラニーという現地の言葉で石という意味。Ciudadは街。
つまり、石の街。
車で近くまで向かい、そこからは少しだけ山を歩いて洞窟を目指します。
こんな生き物が昔いました、の、説明中のガイドさん。
こんなしっかりしたガイドがボリビアの、片田舎で受けられるとは思わなかった。
スペイン語ガイドをパティがちょこちょこ訳してくれる。ありがとう、パティ。
昔は人も住んでて原始的な暮らしもしてたんだって。
ああ、伝わりますか、この絶景。
暑い日差しと合間って素晴らしいんだよ。
なだらかな道は終わりをつげ、危ない道を進みます。こういうの大好き。
洞窟到着!!天井が広くて高い。
どうやってえぐれたのか、天然アーチがいくつも柱となって洞窟を支えてる。
パティは絵になるね。
すっごい亀っぽい石!(°∀°)b
2~3000年前の壁画。
上方の岩がせり出ていて、雨風を防ぎこれまで消えずに残ったもの。
たまたまなのか、先人たちの知恵か。
元気が進んでない壁画はトロトロにはまだいくつもあるんだとか。
山間が本当に美しい。
大好きだなぁトロトロ。
新婚旅行だそうです❤︎
一人旅だそうです❤︎
笑。
ボリビアはウユニだけじゃないんですよ。
ちょっと行きづらいところにあるトロトロだけど、ボリビアなんてそもそも日本から行きづらい。
せっかく来たんだし、ぜひぜひ足を伸ばしてほしい!
トロトロの街も商売っ気がなくて、素朴で、何もなくて、素敵です。
にほんブログ村
*****
ブログランキングに参加中!
クリック後、ブログ村のページの読み込みが終了すると順位に反映されます。
1日ワンクリックまて有効。
応援クリック、いつもありがとうございます!
にほんブログ村
最後まで読んでくれてありがとうございます(^^)