ビーニャデルマル 魚市場が楽しすぎる!バイオテロと野生を失ったトドとおいしそうな魚たち | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《4/26/2016》《 355日目》
~《4/29/2016》《 358日目》 チリ ビーニャデルマル

{049517E8-CFFD-42A5-A49D-66F9EE64AB02:01}




魚の街、ビーニャデルマル。
というか。それ以外これといったものはない。
というか。魚がすばらしすぎて他のことなんて目に入らない。

ツーリストらしき人はバルパライソではよく見たけど、ビーニャではさっぱり。

魚食べるためにここに来るなんて、つくづく日本人だなーと思う。

もとより肉より魚派なゆかさん、ビーニャの滞在は脳内ほぼほぼ魚でいっぱいです。



それでは新鮮なお魚求めて魚市場に行ってみましょう!





{2291973D-B8A4-469F-9708-64C23EE53E7E:01}

宿潮見荘から市場は歩いて30分。海沿いの道を進みます。



{1D002220-8B44-41F6-8C36-F51A21FAB3FD:01}

{6359D302-6ADD-4D06-BEC4-8CB3EB0C75D8:01}


海がきれいです。



{D37F0620-5A47-4901-B11F-84428D0B4132:01}

市場に近づくにつれ、カモメとペリカンが増えてゆきます。

ペリカンって大きいのね!




{0ACBF4F7-BA3F-4AB7-BB1F-7ADC19FBF7FE:01}

市場の屋根には鳥たちがずらり。
並びすぎ!いすぎ!!



{FBF311AC-3E71-420F-913A-367085B2D208:01}


{DDF8BE4E-365B-4F4E-8D81-7899BFA32488:01}

{321D2D8C-130C-4DCF-8F4A-A2B7F4B0B560:01}


魚をめぐって、負けられない戦いを繰り広げるペリカンとカモメ。


さばかれた魚のおこぼれをもらうという、効率的かつ怠惰な鳥さん。




{6D91B32D-09EB-4010-9995-E5C88D4330F2:01}

ペリカンはリーチが長いけど機動性に欠けてました。大きければよいってものでもないのね。




{08540C5F-A553-499C-8103-F4ACDD6648C5:01}
くちばしに魚が巻きついて取れない!
リーチの長さがアダになることもあるのね。笑



{D6CBFF1A-683C-44AE-B4B5-923A51F302CC:01}


くちばしを上下にパクパクさせて、なんとか魚を口にいれようとするけど、うまくいかないペリカンさん(´・ω・`)



{77306491-3747-4811-8ABA-3AFAF0997A46:01}


とれた!

おめでと笑(・∀・)





{A696816D-3AD7-4214-90D2-65635BB35C68:01}


そして市場に付近の桟橋下には、、





{FF0433C0-DFB6-4C9B-8BB6-5B33E65DD792:01}


トドー?!\(゜□゜)/








{D3095CD0-3BA0-456B-B7AB-A5573BFAA8A6:01}
ペリカン同じく、魚のおこぼれを待つ効率的かつ怠惰なトドさん。




{1159DD41-4BE7-4FFE-BED5-A90D8AC1C01C:01}

ベスポジでスタンバイのトドさん。




もともとゆるっとした見た目なのに、野生を失ったトドはさらにゆるっとして見える。


日曜日のお父さんの方がシャキッとしてるよ!!笑



でっぷりとしたトドはさばかれた魚の頭などを、もしゃもしゃ食べてた。




口の周りは血でべとべと。

もともとやる気なさそうな顔立ちなのに、野生を失ったトドの表情は燃え尽きたおっさんだった。笑。







カモメとペリカンのバイオ爆弾に警戒しつつ、スリルある天然水族館を満喫したら、いよいよお魚を見て回りましょう。




{6A5DAE81-5B77-4724-8723-DC06283C8FEF:01}

{BA23E1CC-D785-4120-ACDC-F0E2AFAC21AA:01}

{172A6054-7E47-4E4D-9242-D51D1ED873B7:01}

{DE2E79A2-6346-44D2-A9C2-1876482D1FAF:01}

{0ACF05F8-79FE-4ACE-A5FE-03D3DC79A168:01}










{BF929701-23BF-4DE1-A44D-F2975F88F354:01}

ずらっと並んだ貝類に魚
悲しきかな名前がわからない。
ひときわ大きな右側のハマグリのような貝はなんとアサリ(スペイン語ではアルメッハ)!





{18B38637-9D41-436C-85D2-6F2AC989FF8C:01}

{19F3B326-1E65-4E9D-9F73-D7B450F60A43:01}

レイネッタってやつをよく見たよ。なかなかおいしかった。





{0322D9F7-9572-4063-A46A-5E1F39B66CD8:01}

競りはやってなくて、お客さんが気に入った魚を買っていく。値札もついてて親切。


お魚は量り売り。5人いても大物の1匹買いはためらわれる。5匹買ってる人もいたけど、お店の人かな。





{491EC1EB-17BD-43E7-8745-F6FA93551C7E:01}

巨大なイカ!iPhoneの何倍の大きさ??( °д°)
頭の切り落としを見たときはマンタか何かのヒレかと思った!
食べてみたけど、軽いエグミがあって味は日本のイカの方が美味しかったなー。





{2B3E59B5-ABA2-4797-A432-F2F4F3FA8688:01}

ウニ!!
1個1500Cペソ、250円。安すぎ!!
でも、他の魚介に比べたらかなり高級品。
意外と淡白で、ミルク感が少なかった。その代わり食べた後の苦い風味が少ない。
ウニは味にバラツキがあって、日本のウニはそれをなくすために一手間加えてから流通させてるって聞いたことがある。
もしかしたら、こっちがウニ本来の味なのかも?!



{71D2BD63-AAE4-4583-91EC-B21EC072D524:01}

カニ。 





{1FAB678C-7B4A-4518-9BC4-642E70BE73C9:01}


アワビ!!!
激安MVPはアワビ。
なんと1kg2,000Cペソ、330円!
14個のアワビが330円だった。
見ても食べてもアワビなんだけど、安すぎる!
刺身も焼きも最高でした。バターニンニク醤油アワビは思い出しただけでヨダレが、、、。




{58FFCA0B-1615-41EB-91D2-182A7C3C6591:01}

激安白身魚メルーサ、3尾2,000ペソ値切って2尾で1,000ペソ、160円。
食べたら寄生虫でてきてびっくりしたけど、おいしかったよ!笑





{0C555340-B5F8-46F7-8A4A-467B4CE18F14:01}

{977C2ACF-BFCC-4619-8904-1D729B8D9ABE:01}

何このオブジェΣ(・ω・ノ)ノ!





{23393992-7E54-476C-A358-E10E6E540587:01}


市場のおじさんおばさんは、サーモンあるよ!カニあるよ!xxあるよ!と声をかけてくれる。

スペイン語だからほとんどわかんないけど、フレンドリーで嬉しい。


日本語のできる人もいた、毎日インターネットで勉強してるんだって。
日本語をネットで学ぶ魚市場のおっちゃんってめちゃめちゃ勤勉な感じがする。




{5A2E8FF9-1ACF-4DAD-B371-3CC7C1BD8B90:01}


毎日のようにアワビを買いに行ったおっちゃん。生きてる魚を持たせてくれた。

この写真のすぎけんののび太感がすごい。

って言ったらすぎけんは妻夫木ってこと?って3回くらい言ってくる、、、笑




{BCB5C002-C422-45C1-BB4C-0C2947E6E8EA:01}

目が片方に二つついてる。
絶対両側に着いてた方がいいと思うんだけど、片側二つって何か便利なのかな。。?




{F0AE6F44-3F9A-43AB-8979-CCD8604855BD:01}


お魚加えたドラ猫はいなかったけど、我が物顔の猫なら市場にちらほらいたよ。




{8C295B9D-7D81-473E-A001-09D54CD86248:01}

{A400D8D5-3963-4AE9-8D5D-8461F4EAD1AE:01}
もっといたのは犬。いすぎってくらいいた。
魚を食べてる姿は見かけなかったけど、食べるのかなぁ、魚。




{46D27FEE-73CD-449C-91D2-868EA47B6581:01}

{B0C1B88D-877F-45B9-975E-95ECA207DA71:01}

ゼビーチェ(魚介の酢漬け)も売ってたよ。1パック1,000Cペソ~1,500Cペソ。
レイネッタっていう白身魚のゼビーチェおいしかったよー!



切身や小さい魚を買ってた私達だけど、大物も1匹くらい食べたい。。。!


てことで、マグロ(アトゥン)まるごと意を決して13,100Cペソ、2,200円を5人で購入!
重さに約5kg!


既に他のお魚を買った後だったけど、マグロを見つけた瞬間にお札がお財布から出たがってしまって、止めることができなかった(・∀・)


{32D34255-90D5-4E20-8B63-5B79CCD54E09:01}

買ったら、捌いてもらう。
チップ制みたいね。
手慣れた手付きで魚をさばくじっちゃんばっちゃんたち。


包丁を入れると、マグロの美しい赤みが、、、






{8FF84E39-FB87-49CC-AF45-3D5AC9AA50FE:01}
あれ
なんか桃色だね、、(・∀・)、、、、






{3B30660F-6260-4CCC-9047-CE8983D40075:01}

明らかにテンションの下がった我々の表情。



あ、ビンチョウマグロなのかな?

赤くないよね、ビンチョウマグロ。





{D4180B5E-EECF-453A-BBB6-BBE3411AB9FB:01}


ま、食べたら美味しいでしょ!!






*****××

ブログランキングに参加中!
クリック後、ブログ村のページの読み込みが終了すると順位に反映されます。
1日ワンクリックまて有効。


応援クリック、いつもありがとうございます!


 
にほんブログ村

最後まで読んでくれてありがとうございます(^^)