《4/28/2016》《 357日目》チリ バルパライソ!
ビーニャデルマルから電車で10分、バルパライソというカラフルな街があります。
チリの有名画家たちが、街の壁をキャンバスに絵を描いた青空美術館と呼ばれる場所があるらしい。
青空美術館!(・∀・)
素敵な響き!(・∀・)(・∀・)
しかもタダ
バルパライソはケチャップ強盗ならぬ恐ろしやゲロ強盗もいるらしく、エリアによってはかなり治安も悪いんだとか。
そんなんかける位なら、いっそ人思いにひったくってくれ、、、、。
オススメの場所を潮見荘で教えてもらい、
気をつけて行ってきます!(*^-^)b
※ケチャップ強盗とは
ケチャップをわざとかけ、こちらがそれに気を取られてる間に荷物を盗る泥棒手口。
だいたい複数人の犯行で、かける人、ふく人、盗る人の三役がいる。ふく人は老人など、いい人そうに見える人が多いのがタチ悪い。
ブエノスアイレスとサンティアゴが有名。
ケチャップの他にもバリエーションがあり、色のついた匂いの強い液体であることが多い。
*****
ビーニャデルマルからバルパライソは電車でたったの10分、電車も頻繁に走っていて、アクセスは簡単。
朝はビーニャの魚市場に行って、お昼食べてからバルパライソに向かっても半日観光できます(^^)
電車に乗るのにはSuicaのようなカードか必要。現金一切ダメという電車バスは旅行者にはちょっぴりめんどくさい。(潮見荘で借りれます)
うーん、ちゃんとした駅。
アルゼンチンもチリも首都と近郊は大都会だね。
駅前は野菜や土産物売りがいっぱいで、なんだか昔ながらの雰囲気も感じました。
バルパライソも坂と階段ばかりの街で、こんなケーブルカーが何箇所かに設置されてる。
まずは、青空美術館を目指して歩いてみる。街は車通りも多く、坂も多く、石畳で味がある。
****
なんだか私には落書き要素が強くて、芸術とか綺麗っていう感想よりも、、、
治安悪そ、、、´д`
という印象の方が強かった。
ところどころ、アンモニア臭がしたし、階段で若者がたむろしてビールを飲む姿は、ゲロ強盗が出るのも頷ける雰囲気だった。
まぁかわいい犬猫がいたり、
写真を撮ったりするのは楽しかったけどね(°∀°)b
アーティストさんたちが描いた壁でけでなく、一般の人が描いたと思われる場所の方が、なんだか可愛らしくて、好みだったりしました。
そして、私が気になって仕方なかったのが、、、、
オダマキ
という謎の暗号。
オタマキ
デヅタルオダマキ
いんてりおじさんの横にもオダマキ
さらにオダマキ
一体オダマキってなんなの?!( ̄□ ̄;)
ということが気になって仕方ない青空美術館でした。
バルパライソでは、かなり大規模なイラストも見かけました。
なんか、期待しすぎたかな。。??
と、なんとなくテンション下がり気味な私とすぎけんは、安定のケーキで、テンション回復を図ります。
テンションあがらぬ。。。!!!(´・_・`)
上がり切らぬテンションのまま街を歩き、なんとなく惹かれた坂を登ってゆくと、、
青空美術館よりも、心に響きやすい壁画のエリアに辿りつきました。
屋根にずがーーんと。
現代アート
治安も良さそうな雰囲気になってきた。
ヤーガン族ショップ発見!!!!(°∀°)b
テンションが、最高潮に達しました!!
彼らはパタゴニア南部極寒の地にかつて暮らしていた民族で、火にあたるときに暖かいからという理由で裸族でした(!)
成人の儀式では、体を写真のように裸体にダイナミックにペイントします。
ペイントのパターンはさまざま。それぞれのペイントにはなんとか神の預言者など意味があるそうです。
成人式ルックのピアス
ハイセンスすぎて、いつ使ったらいいのかわかりません!!
お店にはその他お皿や、木彫り、Tシャツ、解説本などが売られてました。
全部欲しーー!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

ちなみにこのヤーガン族、もういません。
今はヤーガン族の末えいが2人をひっそりとプエルトウィリアムスに暮らしていらっしゃるのみです。
その昔、西洋人がヤーガン族に服を着ることを教え、服を洗うことを教えなかった結果、病気が蔓延して民族は死に絶えてしまったそうです、、、。
引き続きバルパライソ歩きは続きます。
文字通り空が焼けてたよ。
ビーニャもバルパライソも想定外にすごく楽しいなあ
この楽しい気持ちのまま、日本に帰りたいな。
夏のうちに、日本に帰ろうかなと思ってます。
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