《4/21/2016》《 350日目》チリ チロエ島
チロエ島に向かう船で会っただけの私たちにとてもよくしてくれた、フェリーの操縦士フリオ。
良かったら飲んでね、と出してくれた紅茶とお砂糖はほぼ新品だったり、キッチンにコンロがなかったり、普段寝に帰ってきてるだけみたいだった。
洗濯機良かったら使ってねーとか、
シャワー浴びてねーとか、
何もないからテレビをみてて!とか、
もとより綺麗なのに、シャワールームを慌てて掃除しだしたりして
客を迎えようとしてくれているのが伝わって、嬉しかったなぁ。
おもてなしなんてかしこまらなくても、お客さんを迎えることはできるものですね。
お土産にと、船につける旗をもらいました。黄色のクロスはOKって意味なんだって。
フリオを挟んでほっぺチューの写真撮ろう!(≧∇≦)
クレアの提案で撮った写真のフリオは、、、、、、
見事に鼻の下が伸びてた笑。
ホッペチュー前の写真と比べるとその差は歴然。
とてもよくしてもらったから喜んでもらえてよかった(・∀・)
フリオのお母さん、末期ガンの治療中でモルヒネ投与してるから、もうあまり長くないんだって。
そんな大変なときに人を泊めてくれるなんて、、、、いや言ってくれたら泊まらなかったのに、、、、本当にありがとうフリオ。
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せっかくチロエ島にやってきたので、チロエ島をちょっと観光しようかねってことでツーリストインフォメーションにやってきた。
チロエ島は木造の教会が点在してて世界遺産になってる。
他にもポスターを見ると、美しいところがいっぱい。
車窓から見えた高床式のおうち、ひどい写真を撮ってしまったけど、本当はこんなに味のあるものなのね。
チロエ島はあいにくの曇天で、観光日和ではないんだけど、模型を見て興味がわいたので、教会を何個か訪れることにした。
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トタンで覆われていて、正面から見ると安っぽい。
これで世界遺産って言われてもなぁ。。。
実物より模型の方が見てて楽しいってどういうこと(・Д・)
見た目はイマイチなカストロの教会は、中に入ると美しかった。
木造造りがよくわかる。屋根のアーチが美しくて、ステンドグラスの優しい光と木の風合いがよくあってる。
木の自然な茶色が教会に優しい雰囲気を与えてた。
きっと外のダサいトタンは雨よけのためなんだ。
シンプルなステンドグラスが、木目によくあってる。
この教会には絵じゃくて、像が置かれてた。
リアルだなぁ・・・
これを拝む気持ちががわからない・・・
この旅で教会好きになったけど、細かい部
分はわかりかねる。
なんともブサイクなドラゴン?とかね。
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カストロの教会を見た後は、ドゥルカヘへ。
ドゥルカへへ~カストロ間はバスが頻繁してたので、ヒッチハイクはしないでバスに乗ってみることにした。
ここの教会はいつも空いているわけじゃないらしくて、中には入れず。
せっかく来たけどね!
教会めぐりできるんでしょうか。
この鱗のような壁がチロエ島の木造教会の特徴なんだそうだよ。
引きで見た方が素敵ね。
街中に遊具があった。
チロエ島ではこんなのを何度か見かけたよ。
変わったオブジェや、
病院も素敵。
羊毛、セーターかわいいなぁ。
買って帰りたいなぁ。
島のいたるところにセンスを感じる。
チロエ島は独特の文化を築きあげたとかで、世界遺産になっているそうです。
教会しまってて仕方ないので、ごはん。
お勧めされたメニューのクワンドを注文したら、山盛りお肉と山盛貝がでてきました。6,000Cペソ、1,000円。
はじめて見たこんな貝!な顔のクレア
そう?私日本人で貝しか出さない店に行ったこともあるよ
腹ごしらえしたら、今度はテナウンへ。
ヒッチハイクをしてみたら、あっさり捕まったよ。
やっぱりチリは優しい!!
テナウン
★マークがかわいい教会がありました。
人を呼んで鍵を開けてもらうシステムらしい。
おばちゃん招集。鍵あけてもらいました。
中にはなぜかボートが。
でもカストロの教会の方が凝った作りをしていて好みだったかな。
木造作りなのが白いとわかりにくいもんねぇ。
祈るときは膝をつくのですね。
膝をおくために椅子のなりかけが並んでました。
サイズや模様がバラバラなところが、こじんまりとした教会にあっていていいね。
なんだかゆるゆる教会めぐりしてたら、終バスの時間になってしまいました。
可もなく不可もなくチロエ島を観光した
私とクレア。
天気も悪いし、明日にはチロエ島を出ようかな(・∀・)
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おまけ
ラララじいさんにもらったクマさんリュックの行き場のなさが半端ないけど、絶対に捨てたくない。v(^-^)v