結論としては、リスクヘッジしてお金かけるか、安く仕上げて手間を取るかっていう好みの問題です。
フィッツロイは、日の出の直前、ほんの数分赤く燃えます。
このように(°∀°)b
フィッツロイは3000mを超える山なので、エルチャルテンの街からも赤く燃えるお姿は見ることはできます。
でも!!もっと近くで見たい!!
という場合は、4時間ほどのトレッキングルートを歩く必要があります。
ビューポイントの手前1時間15分のところに無料キャンプサイトもあります。
日の出は8時から~8時半(4月上旬)。
ということで近くで赤いフィッツロイを見るには、
の2パターンがあります。
日本人は1の人が多い印象です。
私は、フィッツロイのお隣のセロトーレも見たかったので、2泊3日にしました。
キャンプをすると、もし天気が悪かったときに翌日にリトライしやすい
というメリットがある一方、
自前のものがないと、キャンプ用品のレンタル代がかかる
というデメリットがあります。
一発で赤いパイネが見られなかったときに、諦めるないしまた往復8時間めっちゃ早起きして歩くのと
それがない代わりにレンタル代がかかるのと、どっちがいいか、
という好みの問題です。
で、このレンタル代がパイネに比べて割高です。
アルゼンチン(フィッツロイ)はチリ(パイネ)より物価が高いので。
回った中で一番安かったレンタル屋さんの料金表がこちら。
寝具・調理器具は一晩あたり、衣類は1日あたりの料金表。
ちなみにそのお店はこちら。
メイン通りのSan Martin通り沿い。
だいたいの人が借りるであろうレンタル品しめて280Aペソ。
テント一人用 150Aペソ
寝袋 60~80 Aペソ
調理器具 50Aペソ
1アルゼンチンペソは7~8円なので、一泊合計2,000円。
チリではこれに雨具、防寒具も加えて2000円くらいだった。高いよアルゼンチン!
フィッツロイはキャンプサイトも入山料も無料なので、とにかくタダ!ってイメージが強い。
それなのに1日2000円かかるっていうのが、お金のことだけ考えたら、すっごくもったいないような気持ちになる。
かといって往復8時間の道のりを2回も行くのは、身も心も重たい。
さて、あなたはどちらでしょう。
私は山でのキャンプ好きなので、2000円なら出しちゃいます( ^ω^ )
でもやっぱり高いな、と思って、自前の夏用のテントで頑張ったり、レインパンツは借りずに節約したりしたけどね(笑)
そのときの図(笑)
レンタルするにせよ、夜アタックにせよ、天気予報確認は必須!!
それでは素敵な赤フィッツロイを~☆ヾ(@^▽^@)ノ
*************
今日はまとめ記事を3つまとめてアップしました。
誰かの役に立ちますように!
******
ブログランキングに参加中!
クリック後、ブログ村のページの読み込みが終了すると順位に反映されます。
1日ワンクリックまて有効。
応援クリック、いつもありがとうございます!

にほんブログ村
最後まで読んでくれてありがとうございます(^^)