《4/11/2016》《 340日目》
アルゼンチン エルチャルテン (フィッツロイ)
フィッツロイではね、色々と考え事がしたくて、一人で黙々とのんびり登山してたんですよ。
テント背負っての登山も二回目だし、標高も低いし、まぁ1人でも大丈夫かな、と思って。
そしたらさ。
夜、テントにお客さんがおいでなすったよ。
なんかカサカサカサカサ言うなと思ったら
使った食器はすぐ片付けなさいって神の思し召しですね。
それにしても。
不思議なことにテントに穴は空いてないし、活動が始まったのは私が眠りについてから。
一体、いつどこから入って、私が寝るまでどこで何してたの??
いやぁ、ゴッキーじゃなくて良かった。
ほんとに。
*****
今日は下山の日。
セロトーレの麓に位置するアゴスティーニキャンプ場からも、フィッツロイが見ることができる。
キャンプサイトから10分程度の湖で日の出と赤いフィッツロイ待ちをしてみたけど、今日は残念ながら見られなかった。
自然相手のものだから、そう毎日見れるものじゃないよね。
綺麗な朝焼けもね。
燃えるフィッツロイが見れなくて、うーんってそのときは思ったけど、後から写真見返したら朝焼けめっちゃ綺麗。
それに、何回か湖に浮かぶ氷河は見たけど、朝焼けと氷河の組み合わせは今回がはじめて!!
しかも、朝日を見に来ていたのは私だけ。
これってすごいことよね。
シーズンオフに来てみると思わぬラッキーがあるね(*^-^)b
標識に霜が降りてるよ。
よくこの気温の中、夏用テント(天井部はメッシュ)で乗り切りました。
そういえば、、、、フィッツロイ、自分が写ってる写真なくない?!
と、思い、自撮りなぞしてみます。
どうせなら、フィッツロイの標識で撮れば良かった(´・ω・`)
セロトーレ、ポインスノット、フィッツロイ。
紅葉とのセットに見慣れると、これだけだと寂しく感じるね。
街が近づくにつれて、紅葉はなくなってく。
はい、もう終わりね。って言われてる気がして寂しいわ。
もったいない気がして、ゆっくりゆっくり歩いたのに、3時間かからず下って来れてしまった。
セロトーレの登山道入り口からは、街がよく見渡せる。
フィッツロイ登山道の入り口よりも、高く、いいアングル!
家がコロンとしてて可愛かったな。
フィッツロイ、セロトーレとはまた別に街を見下ろせるビューポイントがあるんだけど、これで満足しちゃったので、そっちには行かないことにしました。
さぁさぁ、パタゴニア編これにて終了。
明日からはヒッチハイク編のはじまりです。
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