南アフリカワイナリーめぐり♥︎ | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《3/9/2016》《 307日目》南アフリカ ステレンボッシュ


大自然あり大都会ありのケープタウン、なんと近くにワイナリーまでございます!!



専らビール党のゆかさんですが、そんなに近くにあるならワインも嗜まないわけには参りませんヾ(@⌒ー⌒@)ノ♡





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向かうのは電車で1時間ほどで行けるステレンボッシュという街。ケープタウンからたったの40キロです。


電車の車窓からは、緑豊かな山が見えたり、きれいな街が見えたり、そうかと思えばゴミためやウォールアートやバラック小屋が高架下にあったり。

ケープタウンのような大都会だけが、南アフリカの全てではないことがよくわかって興味深い。







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ステレンボッシュの街、これは、やばい!!



きれいすぎておしゃれすぎてやばい!!!



ケープタウン以上に町が整ってる!



自分がアフリカ大陸にいるなんて信じられない。

もう気分は完全ヨーロッパ。
きれいな街並み、おしゃれなカフェ。
からりとして涼しい気候はまるで上高地。



この街になら一週間はいられる!!

なんて居心地の良さそうな、楽しそうなところ!!着いた瞬間から、わかる!!!(((o(*゚▽゚*)o)))







は!!((((;゚Д゚)))))))





いけない!
油断してはいけない!((((;゚Д゚)))))))






さりとてここもアフリカ。


常に何かに裏切られる心の用意をしておかないといけない。


防犯の気持ちを忘れはいけない。


愚かにもクレジットカードを取られた今の私は慎重に行動しないといけません。。!!



こういう雰囲気のいいところこそ、いかにも治安悪そうなところじゃないところこそ、気をつけないといけません。





*****



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お世話になる宿、stamble innも超絶快適そうです。ステレンボッシュ素敵すぎます。



気を引き締めたら、宿に荷物を置いて、ワイナリーに早速おでかけ。



今日は近場を攻めることにしました。



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やってきたのbergkelderというワイナリー。





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ここでは45ランド、420円で5種類のワインをテイスティングできます。


安すぎるよ。。。!!!(((o(*゚▽゚*)o)))







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銘柄ごとに味を説明してくれるのを一生懸命きくんだけど、部分的にしかわからない。



これは樽で熟成させてるから木の香りがするね。とか


さっきのよりさっぱりして飲みやすいね、とか

あ、こっちは酸味が強いんだ。とか



わからないなりにあれこれ言いながらワインを楽しく美味しくいただきます。



バーカウンターのような席でいただくワイン。



細かいことはわからないけど、おいしい。





あぁ。





1人で来なくて良かった!!!!



こんな雰囲気のいい街でこんなにおしゃれなお店でこんな素敵な店員さんがいるお店で、


1人でわかりもしないワインのテイスティングなんてやったらいたたまれないよ。



私は、小汚いところや発展途上の街、大自然の中なら1人でもどんとこいだけど、おしゃれ空間の1人は強いハートがないと難しい。



ナミビアのウィントフック、ケープタウンとすごく雰囲気のいい都市が続いて、1人じゃなくて良かったと思うことが何度もある。


ウィントフックにしろケープタウンにしろ、旅向きではなくて旅行向きの街なんだろうな。


友達、家族、恋人とぜひぜひ来たいところです。




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本来は、テイスティングをして気に入ったワインを買って帰るので、たくさんワインが売っています。安い。。!!!



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デザートワインが気に入ったので、一本買って帰りました☆






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ワイングッズの博物館もありました。








この日は3つのワイナリーに行きました。





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二つ目に行ったSTELLE KAYA


ワインはどれも渋めで、ミーハーワイン飲みには大人な味で飲みづらかった。きっとワイン好きには深みがあっておいしく感じるのではないかしら。




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そんなことより対応してくれたお姉さんがとてもきれいだった。


まだこの仕事について2週間。その前は銀行マンの秘書をしていたそう。


なるほど、すっごくきれい!秘書っぽい!


ケープタウンは仕事が多く転職も難しいことではない。

ただ転職には経験が求められるから、職種を変えるとなると難しくなる。

このお姉さんはワイン業界に転職するために5年間転職活動をしたそうです。

5年?!それはすごい、、、。



ステラカヤには他にも苦労人がいます。

ワイナリーはほとんど白人が働いているのだけど、ここには珍しく黒人女性がいます。


彼女の作ったワインはいくつもの賞を受賞していていて、間も無く独立し、自分のブランドのワインを米国市場に売り出すことになっている。


もともと彼女は貧しい家の生まれで大学に行くことができず、奨学金を何度も何度も申請して大学でワイン醸造を学んだ人。


恵まれてたとは言えない環境の中で、ひたむきに生きてきたこと、まだまだひたむきに生きて行こうとしてることがひしひし感じられるエピソード。


苦労することなく生きて来て、仕事辞めて旅を始めて、旅先でも最近はぐだり気味、観光漬けで呑気そのものな自分が恥ずかしくなりました。


観光旅行するにしたって、一生懸命観光しよう。



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ステレカヤのすぐ近くのカフェで軽食を食べて、横のレストランでワインをテイスティングして、ちょっとお昼寝してから宿に帰りました。





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カフェ、すんごくかわいかった。
ほんとにここはアフリカなんだろうか。






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夜は、ステラカヤのお姉さんにオススメしてもらったGino'sというレストランへ。

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前菜とピザと子牛のミルフィーユ揚げ(写真撮り忘れた!)を2人でシェアしてビールも飲んで1人115ランド。800円(((o(*゚▽゚*)o)))

バックパッカーには高い外食だけど、味と雰囲気、値段も考えたら超ーーーーお得!!

アフリカではおいしいごはんにありつくことがレアだもの。

こういう所で食にお金使うのはアリ!


ワイン産業で成り立つステレンボッシュ、最近はビールも台頭してきていてビールを売り出すワイナリーも少なくないそうです。



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試しにルイボスビールとエールを飲んでみたけど、味がのっぺりしてる。味が薄いけれどサッパリはしてないし、後味に雑味がある。

うーん、なんか、おしかった!



食べて飲んで寝て、こりゃもう太りますね。さらにまた。


アフリカの観光は自分の足を使うことが少なくて著しく運動不足。


おいしいものを食べて太るのは本望だけど、もうもとには戻れないところに来ている気がする。


意識の高いデブ(漫画)見て笑ってる場合じゃないね。


公開ダイエットでもしようかしら。



あ。

このあとお肉が安くて、アイスクリームとチョコレートがおいしいアルゼンチン、魚介がおいしいチリ、お料理上手なペルー、スパイシー料理の総本山メキシコが待ってる。




かくなる上は、、、、
ちびデブで帰国ですね!!



明日もワイナリーめぐり続きます♡




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◼︎旅情報
ケープタウンからステレンボッシュへの移動。
電車で1時間。片道13ランド。
1日多発。
チケット購入は当日に窓口購入でOK。

ケープタウン発のワイナリー巡りのツアーも多発。


◼︎宿情報
ステレンボッシュの宿:stamble inn
鉄道駅から徒歩10分以内
テント泊一泊70ランド。
ドミ一泊140ランド。

ホットシャワー、wifi、キッチン完備。清潔感問題なし。
芝生にテントを建てられるのでとても快適です。