《12/16/2015》《223日目》@エチオピア ダナキルツアー
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エチオピアの一大観光名所 ダナキルのツアーに3泊4日で参加してきました。
今日のブログは三日目のハイライト(と4日目のおまけ)、塩湖についてです。
百聞は一見にしかず再び。
まずは写真をご覧ください!
乾いたところでは、塩が隆起して、地殻変動でも起きたみたい。
湖では水平線が空と溶けて、幻想的な景色
を作ってた。
ただ。
昨日ほどの感動はまぁないかな。笑。
昨日がすごすぎたんだよね。
もう私にしてみれば、昨日でダナキルツアーの元は取れてて、あとはボーナスステージみたいなもの。
鏡張が見えた!なんて話も耳にしますが、
比べるまでもないほど、ウユニ塩湖圧勝。
ウユニはどこ
まで広く、
砂利なんか混じり気のない真っ白な世界が広がってました。
ここは泥が多く、塩の採掘のあとなのか、掘り荒らされた場所も目立ちます。
私が訪れたときは、雨の直後で水量も多くて鏡張りもおがめず。
この塩湖は正直、ダナキルツアーのおまけかなぁと思いました。
エルタレアの感動があったから、悔しくなかったけどね!
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このダナキル、海抜マイナス100mという低地にあります。
この低さは世界第三位。
ちなみに一位は死海だそうです。
高いところは実感わくけど、低いところはいざその場に行っても実感がわかないものです。
紅海と地下で繋がっていて、紅海からの海水が流れ込み、塩湖を形成しているそうです。
塩湖では塩を採掘作業(?)が行われています。
塩のブロックを乗せ横切るラクダさん。
この景色は、写欲をそそるものがありました。
ちなみに塩湖はラクダやロバがいるので、塩湖にぷかぷかと、彼らから産み落とされた茶色い固形物が浮いていることもあります。
ラクダ1頭で100キロほど持つことができるそうです。
ダナキルから最寄りの街メケレまで7日かけてラクダと共に歩き、また7日かけてダナキルに戻り塩を掘るという生活をしています。
細い体で掘って、形整えて、積んで、売りに行く。
炎天下で、夏には50度にも達するダナキルでの仕事はとても厳しい仕事ですね。。
ラクダだってぐったりです。
日陰を作ってあげるツーリストのイジェ。掘ってる人はとても喜んでました。
トラックいっぱいで採掘場に向かう人がいました。
塩を運べるトラックはないんだね。。。
数年後には工場ができて採掘作業も楽になるんだとか。そうだといいね。
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この日の夜は、ワインと濃い蒸留酒のプレゼントがツアー会社からあって、
塩湖のサンセットを見ながら青空飲み会。
踊り出すガイドさんもいて、空気は楽し気。
って銃?!
∑(゚Д゚)
私たちもメケレから持ってきたワインをあけて、ドライバーさんたちにおすそわけしました。
このツアーは4日間あって、だいたい同じメンバーで過ごします。
塩湖は3日目、ツアー客やガイドさんたちともかなり打ち解けます。
色んな素敵な出会いがあったから、それはまた別途書きたいなと思ってます。
ダナキルの絶景めぐり、
明日のブログで、世にも不思議な世界をお目に入れます!!
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