カッサラ名物タカ山で岩登り@スーダン | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《12/1/2015》《208日目》@スーダン  カッサラ 

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カッサラのシンボル、タカ山に登って参りましたー!

いやあ

あれ、ほんとに登っていいやつなの?笑。




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石の海でしたよ*(^o^)/*


巨岩の間をくぐったり、腰より上に足あげないと乗り越えられない岩がごろごろしてたり。

午後はこの岩が日に焼けて熱くってね!!暑いし熱いし、1人でひゃーひゃー言いながら登ってました。

地元の人がね、ヤギを散歩させててね、ヤギを追ってサンダルで石の海を走ったり滑り降りたり、身軽だったなぁ。

私は汗だくだくで、20分に一回は休憩はさんじゃった。

上まで登ると山の反対側が見えてね、エリトリアって国につながっています。

国境にそびえる山はどうもロマンがあるね。


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タカ山の麓にはカラフルなお茶屋さんがたくさんあってね、
これまで見たどのスーダンよりも、アフリカらしい。



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そう、色がある!
色使いや模様が、アフリカらしい。


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そういえば、カッサラの女の人が纏ってる布もカラフル。

このエキゾチックさは、カッサラの持ち味なんだろうね。


タカ山へは、バスで20分位。
ハットミーヤガティーマと言えば、通じます。
あとは、下のモニュメントの写真を見せれば辿り着ける!



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こんなかわいい入り口や、



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なんだか不思議なオブジェ、
かわいいカフェ、ほんとに登っていいのか?!な山登りが楽しめます。



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久しぶりの運動に疲れてしまって、宿で一眠りしてから街に夕飯を食べに行きました。


夕飯の前菜は、、、


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オクラ!!♥︎

エジプトに続いてスーダンでも市場でオクラを発見!20本で5ポンド65円くらい。

ただ泊まってるホテルにはキッチンはない。
ので、電熱棒使って茹でてみたら、茹でれた。。!電熱棒やるな。。!


オクラほんとうまいわー。・゜・(ノД`)・゜・。
運動の後のオクラうまいわー。・゜・(ノД`)・゜・。
日本から持ってきた梅昆布ふりかけと超あうわー。・゜・(ノД`)・゜・。





今日の夕飯は牛の炭火焼き!炭の上で直接焼くとはワイルドなやつ!!

サラダとレモンのおかわりくれたし、スープもくれたし、20ポンド大満足。。!スープとサラダがあるだけで食の満足度がこんなに増すとはね。

レストランのお兄さんがスーダン人にしては英語がとても上手で、聞いてみると彼は隣国のエリトリア人でした。
エリトリア人は、エリトリア語、英語、アラビア語が話せるんだって。

カッサラからエリトリアまではたったの30分の距離、ちょっと行ってみたかったな。とても美しいところだから、来るといい。と彼は言ってました。

そんな美しいところなら、なんでスーダンなんかに働きに来るんだろう。
しかもカッサラは豊かではない街。

むしろスーダン人がエリトリアに出稼ぎに行くんじゃなくて?

それは、エリトリア人男性の仕事は兵士だけだから。

独裁国家ってやつだそうです。
仕事も何もかも国が管理しているんだって。

男は全員兵士って、、どうやって国の予算を確保してるんだろうね。

カッサラみたいに貧しい街に仕事を求めて来る人がいるなんて驚きだけど、兵士一択なら無理もない。

とはいえ三カ国語も話せる彼が、埃だらけのスーダンで肉を焼いているなんてねぇ。


そんな立ち話をしてたら、お店にいたおっちゃんがお茶を出してくれたよ。

あったかいかいコップ一杯のお茶がさらっと出てくる国、好きです。
キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンがそうだったな。アゼルバイジャンの田舎も出してくれたな。アルメニアはお茶じゃないけど、バーベキューとかご馳走をたくさん出してもらったことがあったな。

砂糖は別で!!って言わないとシロップ漬けみたいな紅茶が出て来るんだよね。

スーダンを抜けたら、お茶を出してくれる国はもうないかもなぁ。

ありがたく飲もう。



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