《8/26/2015》《150日目》ドイツ ミュンヘン
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8月最後の水曜日。
スペインではかの有名なトマティーナ祭りが開催されます。
みなさんがトマティーナの余韻で興奮しているであろう頃、
ゲイバーに併設されてたゲイショップ。
使途不明のグッツやら、DVDやら、書籍やら
新しい世界をたくさん垣間見ることができました。
世界の100人のいけてる赤髪の男の子たち的な本が
「あ、こういうのがゲイが好きなんだ」って納得しやすくって良かったです。笑。
ジョシュにはいろいろなゲイの世界を話してもらった。
ジョシュは旅先ごとにゲイバーを訪れていて、
いろんな国のゲイの違いを見つけるのが楽しいって言ってた。
パリで行ったゲイバーは裸族がいっぱいで、クレイジーだったんだって!
想像するだけでクレイジーだね!
ゲイにはゲイのコミュニティやアプリがあるそうで、
「今度ミュンヘンに行くんだけど、どこのレストランがいいかな?」
「××通りのレストランがおいしいよ!二次会には△△っていうゲイバーがおすすめさ!」
みたいな現地の情報を教えてもらえるらしい。
ちなみにオクトーバーフェスト会場の最寄り駅 Goethplatz駅周辺はゲイタウンとして
有名なエリアで、ゲイレストラン、ゲイバー、ゲイクラブがたくさんあるんだそうです。
もしオクトーバーフェスに行くゲイの方がいれば、この辺りで宿を探すといいかも・・・笑。
自分の近くにいるゲイを検索できる登録制のゲイアプリなんぞもあるそうで、
ちょっと見せてもらったら、
顔写真で登録している人もいれば、自分のお気に入りの体の部位をアップで
登録している人もいました。
いやはやゲイ文化というものは、まだまだ未知の領域がありそうです。
なんとなく敬遠しがちなゲイですが、話してみるとフレンドリーな人がたくさん。
ジョシュいわく、ゲイはゲイだけで集まってなんかしようとはしなくて、
ゲイでもストレートでも仲良くしたいと思っている人が大半なんだそうです。
ゲイだからってだけで鼻つまみ者みたいな扱いを受けるのは、どうかと思うね!って
ジョシュは言っていたよ。
他にも、ゲイの世界ではお付き合いはとてもショートスパンで、
1か月付き合いが続けばストレートなカップルでいうところの1年の価値があるんだ!とか。
そんなわけで付き合って半年となると6年分の価値(?)があるそうで、
一緒にレストランをオープンするというカップルがいました。
1か月が1年分理論はわからないけど、すごくお似合いで良いカップルに見えたよ。
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今日はゲイバーの記憶が濃すぎたのだけど、日中も一応ちゃんとミュンヘン観光をしました。
ミハエル教会は石造りの彫刻が美しかったし、
広場のからくり大時計からは人間サイズの人形がくるくる踊り出ていたし、
ふらりと入ったお土産屋さんは可愛かったし、
(買えなかったけどね・・・><)
ふらりと入った教会がに優しい色のピンクや黄色で、全体的にかわいらしくふんわりとした絵や
モチーフが多くて、お城みたいで素敵だったり
パン屋さんでは、アップルパイにハチがたかっていたり
ミュンヘンのシンボル的存在 フラウエン教会で
キリストのサイズ感に驚いたり
ふらりと入ったサルバトーレキルシュ教会が
誰もいなくて癒されたり。
ミュンヘンはどこも観光客でいっぱいだったから、誰もいない空間を見つけるとほっとできたよ。
ヒッチハイクの車でおすすめされたティアティーナ教会に行ってみるものの
工事中だったり。

でも中の石細工は目を見張るものがあって、素敵だったり
金の装飾で埋め尽くされて、抜群の重厚感を放つアザム教会に行ってみたり
豪勢な街並と現代のポップさの融合に感嘆したり
珍しく自炊をしてみたり。
と、まぁもりだくさんな1日。
ヨーロッパって見どころが多くて、ついダーっと駆け抜けてしまって
いっこいっこの感動が薄れてもったいない気がするね。
明日はケルンに移動して、旅友達に会いに行くよ!!
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