列車は乗りすごし。宿にはたどり着けない@イタリア ボルツァーノ | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。


《8/24/2015》《148日目》イタリア ボルツァーノ

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日記なので、一日一記事に極力まとめたい私です。


国境越えは、ニーズがあるかなと思ってそれだけで一記事にしたりもします。


今日はただの国内移動だけど、ホテルに着くまでが大変すぎたから国内移動だけど分けて書くよ。。!



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チヴィタ観光を終えて、オルヴィエートに戻ってきました。


買ったものの書けてない絵葉書をどわっとまとめて書いて、オルヴィエートから投函。


家族友達せっせせっせと色んなところから送ってます。

ランペドゥーサからは1枚1ユーロいかなかったのに、オルヴィエートからはまさかの2ユーロ越え!∑(゚Д゚)

なんでおんなじイタリアなのに料金が違うのー?!


まさかランペドゥーサからは船便?!


真相はわからずだけど、とりあえずイタリアから絵葉書を出すのは思いの外すんごい高いってことがわかった!注意だ!




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午後からはオルヴィエートからボルツァーノへ移動。


高い高いと思っていたオルヴィエート~ボルツァーノの列車。

フィレンツェで乗り換えが一回あって、フィレンツェからはボルツァーノまでは日本で言うところの新幹線だった。

シートもふかふか、乗り午後地も快適。なるほど、これは高いはずだわΣ( ̄。 ̄ノ)



ちなみにフィレンツェには、フィレンツェの名のつく駅がいくつかあるみたい。



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私の乗り換えはFirenze campo di Marteだったんだけど、人が全然降りないのが不思議でまごついてる間にドアが閉まって乗り過ごしちゃった。





ぬおーーやっちまった(´Д` )




日本の新幹線もドアが空いてる時間てすごい短いもんね。



移動は安定してトラブルが起こるよさすが私です。



大阪で降りるはずが名古屋まで行ってしまった的な大事件だったらどうしようかしら。。。

想像して血の気がひきつつとりあえず元の席に戻る。









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しょんぼりしながらもと座ってた席に戻って、近くに座ってた英語の話せるお姉さんの力を借りて、折り返しの電車を発見!

乗り過ごしたのはほんの数分で次の停車はフィレンツェ市内のFirenze Santa Maria novella。


チケットの購入もいらないわよ、って。

折り返しに成功して、フィレンツェからの新幹線に乗れた。よかったよかった。


あ、フィレンツェで一番メジャーな駅はFirenze Santa Maria novellaなんだって。後からみたら地球の歩き方にも書いてありました。



イタリア人は英語話せない人が案外多い。お姉さんに会えて助かった。。!




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トータル6時間の列車移動を経てやってきたボルツァーノ。もう21時。

雨の中人の荷物を持って宿を探すのはちょっと大変だ。

私にしては珍しく道に少ししか迷わず予約してた宿まで来れたのに、宿が見つからない。



表札には予約した宿の住所が書いてあるのに、宿の名前がない。

普通のアパートのようなところで、レセプションなんかもない。



意味がわからーーーん!!(´Д` )



心に愛を、顔に最高の笑顔を。
スティーブンが私にくれた魔法の言葉を思い出して、近くを通ったおじさまに助けを求める。

190cmのルパンみたいな体型なおじさま。革靴がきらりと光る。



おじさまも表札と予約時のスクショを見比べてこれは変だね、って顔。


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表札の下にあった電話にとりあえず電話をかけて、ドイツ語で何やら話してくれた。


そう、イタリアなのにここではドイツ語を話す。


ホルツァーノのイタリアの北部にあって、ローマよりもミュンヘンが近い。
学校もイタリアンスクールかジャーマンスクールかが選べるんだって。
おじさまもドイツはいいところだよーなんて言ってて、本当にここはイタリアなのかと思う。



さて、

電話を終えたおじさまに聞くと、なんと鍵の受け渡し場所はこことは違うところらしい。


そんなことあるか?!と思いつつ指定されたアマテルとかいう
ホテルにおじさまと向かって、鍵をもらう。

泊まる場所はアマテルとはまたさらに別の場所らしく、その指定された住所に向かう。

四階まで階段で上っておりて、もらった鍵を試してみるも、はまる気配が全くない。

これは、違うかも?と思って最初の住所の宿に戻る。


来た道を行ったり来たり。。!!
わかりづらすぎる!!!








最初の住所の宿で鍵を試すと、、





あいた!


おじさまも大喜び!


最初におじさまに声をかけてからもう小一時間がたとうとしてた。


別れ際に、元気でねー!!と、


ぎゅーーーーーーーーーっと、


すごい強いハグ。


わーイタリアー!!!!


あ、ドイツか!

嫌な顔一つせず、最後まで付き合ってくれたおじさま。。。ありがとう。。。。・゜・(ノД`)・゜・。






そしてようやく中に入れた宿には受付もなく、客も誰もおらず、人の家のマンションに忍び込んだみたい。




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Wi-Fiのパスワードがわかんないなぁーと思ってたらキッチンの冷蔵庫の上にポケットWi-Fiがころりと置いてあった。



勝手に使えってこと??
ほんとどうなってんのこの宿???



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そしてこの部屋で一晩50ユーロなんてふざけないでほしい。。(´Д` )

なんだこれ。。。(´Д` )






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と思いながら、せめて50ユーロを回収すべく、バスタブにお湯をはって入ってやりました。

久しぶりの湯船(。-_-。)




地味なアクシデントが重なって、ちょっと、んもー!!ってなったから、


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今日はチキンラーメン食べてほっこりしとこ。





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