《8/10/2015》《135日目》@セルビア ベオグラード
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ベオグラードの駅に着いた時はゴミが汚くて、なんだか怖そうな人もたくさんいて、治安の悪そうなところに来たなぁと思ってしまった。
だけど今日一日町歩きしたら、ベオグラード株は急上昇!!
なんだよベオグラード楽しいじゃん!!って歩きながら何度も言ってしまった。
あんまりにも楽しかったので、8月10日はブログ2本立てヾ(@°▽°@)ノ
今日からしばらくはすぎけんと一緒に東ヨーロッパの旅(^^)。
ベオグラードは大学生のがくちゃんも一緒。
がくちゃんはまだ19歳。
んー、若い!!
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ここもヨーロッパなんだなって思うオシャレなカフェが並ぶ緑の気持ちいい小道もある。
ポルトガルのアゲタ?の傘祭りみたいやカフェがあった。行きたかったなぁ傘のお祭り。。!
愛玩系の小型犬を連れたマダムもずいぶんたくさんみかけたな。
パン屋さんがあちこちにあって、小腹がすいたらサクサクのチョコクロワッサンだったり、おっきいピザだったりを食べ歩きしながら、辺りを散策。天気もいいし、気持ちいいー!
気温は30度くらいかな。ちょっと暑いね。
コンビニ、スーパーもあれば、こんな青空マーケットもある。野菜はやっぱりこういうところで買うのが安くていいよね。
そうそう、お金はセルビア通貨のディナールで表示されてるんだけど、ユーロ払いもオッケーなお店があった。
ユーロか降ろせるATMは見つからなかったんだけどね、流通はしてるんだね。
もーーーーヨーロッパに来たんだね!うわぁヨーロッパ!
ガンダムみたいな、トランスフォーマーみたいなのがいた!
歩いていたら、かっこいい屋根を発見!!
惹かれて行ったその教会は、セルビア正教大聖堂。
ここも写真はNG。残念だ。。。( ;´Д`)
ノーマークで行ったセルビア正教大聖堂、特徴的な屋根だけじゃなくて中も息を飲む素晴らしさだった。
教会の中は明るくて、
憎い演出なんだけど、静かに賛美歌が流れてた。教会の中は反響するから、さらに雰囲気が出る。
かまぼこ型の天井には、幅をいっぱいに使って、大きな絵が四つ並んでた。 きっと聖書のワンシーンなんだろうな、イエスや天使が描かれてた。
さながら美術館。
大きなシャンデリアが二つ、中央に下がっていて、シャンデリアは外側も内側も、吊るしている支柱?にも装飾がたくさん。
金細工だけじゃなくて、人物像が装飾に用いられているのがおもしろいなぁと思った。
壁の高いところに窓があって、窓には控えめなステンドグラス。
窓枠にもおお振りな花模様があしらわれていて、内装で飾りのないところなし!
至る所に絵、台や扉や棺のようなもの、それぞれに金細工や石模様。
床はきれいな四角になっていて
サイドには椅子。
絨毯とカーテンは赤で統一されていて、ゴージャスだった。
見れば見るほど、工夫をこらした装飾がたくさんで、とても見応えのある教会だった。
もう一つ、地図でブルガリアのソフィアでも見たアレクサンダーネフスキー寺院と同じ名前をもつ教会を発見!
行ってみたらイエスの首からシャンデリアが垂れ下がってました。
昔の職業柄、見つけると地味に嬉しい、アカウンティングファーム。
PWCとEYは見つからなかった・・・・!
一つの街でコンプリートしたいな!!
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観光の目玉になるカレメグダン公園。
楽しめたのは川が見晴らせる丘と、遺跡、教会、博物館などなど。
かわいいおばあちゃんの出店でハガキを買ったら20枚くらいおまけで古めかしいポストカードをつけてくれた。
ユーゴスラビア時代のお金、500,000,000,000も売ってた!!∑(゚Д゚)
なんぞこの桁の多さ!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
紙幣価値はまぁ紙屑なんでしょうか。プレミアついてたり?
わかんないけど、桁が多くて楽しいから購入♥︎
戦車が展示してあった。軍事博物館が施設内にあるみたい。
軍事博物館よりも私を捉えてやまなかったのが
拷問博物館!!
軍事博物館の特別展示としてやってた。特に軍事目的でやられた拷問ってわけじゃなくて、中世ヨーロッパくらいの一般的に用いられてた拷問器具を展示した博物館。
これがめっっちゃくちゃおもしろかった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ちょっとこれは刺激が強いかもなので、別の記事で!
夜にはゼムンっていうエリアにも足を伸ばしてみた。夜景も見たし、気分が良くって外のカフェでお酒も飲んだし、大満足だー!


このゼムンはまたベオグラード中心地からバスで20分なんだけど、また雰囲気が違って落ち着いたノスタルジックな空気が流れてる。20世紀はじめまではハプスブルク帝国の一部だったから、ベオグラードとは雰囲気が違うのだそう。
渋い教会があったけど時間切れで入れなかったな。
個人でやってるんだろうこじんまりして可愛い雑貨屋さんも。センスいいなぁ。
バスは1人150ディナール、チャージ式のカードを使えば90ディナール。
車内で機械にタッチなんて近代的だ。ヨーロッパなんだなぁ。。
宿のオーナーさんがカードを貸してくれたので、往復たったの230円ぽっち。
Sweet home hostelのスタッフさんは皆さんsweetだった!ベオグラードで宿を取るなら絶対おすすめ!!
ここゼムンに来た理由は一つ。
シビニャニン ヤンコの塔に登りたい。
↑シビニャニン ヤンコの塔。
シビニャニン ヤンコ!!
だよ?
噛むわ!!∑(゚Д゚)
ガイドブックで見つけて、名前に一目惚れしてしまいました。
このシビニャニンヤンコの塔、以下じばにゃんは、15世紀のハンガリーの英雄の名前からついたそうでございます。
じぱにゃんに登るのに200ディナール。
意気揚々と登っていくと、川と、白い家、オレンジ屋根が、ぶわーーーーっと。
行ったことないけど、きっとドブロヴニクってこんな感じだ!!
川の方だけを見ると一見東南アジアみたい。
川からいい風が吹いてとても気持ちよかった。
人も少なくて、こんな素敵な景色をほぼ独占。結婚式の撮影でちょっとドローンが飛んでたくらい。
すごく気持ちが良くて、コーヒー飲みたいなー、ビールでもいいなーとか思いながら、結局3時間くらい塔の上に座ってた。
すぎけんもよいお年頃なので、結婚についてまじめに話し合ってみたりしました。
結婚とは退屈なものなのでしょうか。
でき婚はありでしょうかなしでしょうか。
離婚してしまうような人と結婚してしまう人がたくさんいるのはなぜでしょうか。
そんなんわかんないよねぇ(・ω・`)
結局本人次第でいいも悪いも何でもへったくれもないよね。
。。。こんな景色のいいところ何の話をしてるのか。世俗からはなかなか逃れられないのね笑。
夕方のじばにゃん
夜のじばにゃん
じばにゃんを降りてからは存分に写真撮影。
オープンテラスでモッツァレラチーズフライと、すぎけんはコーヒー、私はビールを飲んで、宿に帰りました。
jelenってセルビアのビール。色違いにでいくつかあるけど、イエローのラベルのがおいしかったな。
あのモッツァレラチーズ揚げのおいしさは忘れないだろうな。
300ディナールの価値があったわ。
夜、宿に戻ってから、控えめ自炊でキャベツのスープでお夕飯。
1人でするより、だーいぶいい感じに街歩きができた気がする!
ありがとすぎけん、がくちゃん!
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最近だめおしでリンクを上下に貼ってみてますけど。
邪魔くさいですかね。
だって押してほしいんですもの!!
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おまけ
絶妙にイタズラされたベオグラードの標識と、、なにこれ?笑
最後まで読んで下さってありがとうございます!
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◾︎ 旅人情報
※ベオグラード 宿情報
・Sweet home hostel
6人ドミ 7.5ユーロ
ブッキングドットコムより予約。
居心地最高
駅から7分くらい。ロケーションよし。
ホットシャワー、wifi、キッチン快適。
オーナーの男性が、ピンクが似合ってとってもかわいい。
旅人ももてなしも大好き!って伝わってくる素敵なスタッフ。
・Go 2 Hostel
12人ドミ 5ユーロ(セール価格)
ブッキングドットコムから予約
駅から10分くらい
ホットシャワー普通
wifi快適
キッチン快適
12人ドミは、3段ベッド×4。
ベッドのハシゴの足場がくるっとまわったり、ちょっとまじかよ!と思うことも。
フロントのお兄さんの英語は訛りが強め。
5ユーロのコスパとしてはオールオッケー!
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