《6/28/2015》《92日目》アゼルバイジャン シェキ
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◼︎最後に旅人情報あります
※バクー~シェキ 移動
※シェキ 宿 情報
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大都会バクーを離れて、今日はシェキという街へやってきた。
シェキはバクーからジョージアへの中間地点に位置する。
アゼルバイジャンを一度バクーを離れればのどかな田舎町ばっかりで、シェキもそう。
街並みが可愛いという話とステンドグラスが美しい建物ハンサライ
があると勧められて、ここに来ることにした。
それからお目当てはもう一つ、キャラバンサライホテルだ。
時は昔18世紀、ラクダに荷物を積んだ移動商人が利用したホテルが残る街だ。移動商人はキャラバンサライと呼ばれるそうで、そのホテルの名前も今はキャラバンサライ。
宿泊も可能だけどシングル20マナト、ダブル30マナトと、お値段はバックパッカーには高め。
見学だけはタダなのでちょっとだけ覗きに行くことにした。
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バスターミナルでおばちゃんから朝ごはんを買い、
かわいこちゃんに癒されつつバスに揺られること6時間、やってきたシェキ。
街並み。
道端で座っているおじいさんがよくいる。
ほんわか~~した顔で笑ってる。
続きましてキャラバンサライ。
こりゃ可愛い。
ラクダも一緒に宿泊したそうで、どんな光景だったのか想像するとわくわくするね。
現地の人も来る観光地、真っ赤な口紅が素敵なお姉さんを撮らせていただきました。
もう一つ、ハンサライはかつての王の城で、250年ほどの歴史がある建物だそうだ。
庭には長寿の大木も。木陰が涼しい。
残念ながら中のステンドグラスの撮影が禁止。外の建物だけでも素敵だったけれど、なかのステンドグラスの美しさは素晴らしかった。写真撮れなくて残念だったな。
アゼルバイジャン人にとってもシェキは観光名所で、何組か旅行客をみかけた。
隠し撮りをしたり、
逆に一緒に写真撮って!ってお願いされたり。
こっちにしてみると、何が楽しいの?と思うけど、どうも向こうはなかなか楽しそうだ。
キャラバンサライで隠し撮りしたお姉さんが、ハンサライで再開して
一緒に撮って!って言われたときは、堂々撮らなきゃね、と思ったよ。苦笑。
これまでも他の国でもあったけど、こんな立て続けにきたのはシェキがはじめてだ。
アジア人がそんなに珍しいのかな?
悪い気はしない。笑。
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ハンサライの周辺を歩いてると着いてくる子がいて、男の子の2人と一緒に回っている感じになった。
実が食べれる木に案内してくれたり、彼ら流のもてなしをしてくれていたみたい。
1人の少年はハイテンションで舞を舞う。
いい顔( *´艸`)
もう1人はアイラブユー!ってずっと言ってる。
知ってる英語を使いたいのかもね。かわいいやつめ。
愛してるからコインをくれるそうです。
私がアイラブユー少年から受け取らないので、ランシング少年から助太刀が入りました、受け取れ!!と。
お若いのにプレゼント作戦を心得ているのですね。やりますね。
相変わらずアイラブユー少年は、アイラブユーって言い続けてる。
案内は嬉しいんだけど、ずーーっとアイラブユーって言ってるから、、、ちょっと、、、うっとおしくなってきた。
言いたいだけかと最初は思ったけど、なんかこう、同意を求めてるような、、、、
一緒に遊びたがってるというより絡まれてるような感覚に近かった。
下がりゆく私のテンションなど少年は知る由もなく、
終いには、アイラブユー キス ?オーケー?だって!
・・・・なんか変な子どもに捕まったなぁ(´Д` )
もはや可愛くない!
長居は不要、立ち去ろうとしたら、
アイラブユー少年が私の腕を掴んで
壁に向かって押して、顔を近づけてきた!!
まさかの壁ドンもどきをアゼルバイジャンで子どもにされるとは∑(゚Д゚)
めっちゃびっくりした∑(゚Д゚)
力は強くなくて、簡単にふりほどけたけど、、、
ヤツは本気だったよ。
無理やりちゅーしようとは積極的なお子さんですね
小学校でそういうのが流行ってんのかな。
この後も少年は別れようとしても着いてくるし、離れたかなと思ったら、アイラブユー!!って叫びながら駆け寄ってくるし、粘り強かった。
旅行者と、チューしたがるってどんな真理なんだ。。?
ほんとになんだったんだろう。不思議だ。。。!
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トマトに卵落として煮たもの。
たぶん塩でしか味つけしてないけど、なかなかおいしかった。
このトマト卵煮は、以後私の自炊メニューの仲間入りをするのでした。
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おまけ
看板も味があります。
「待てよ~捕まえてごらんなさいウフフフフ」の図。
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・*:.。. .。.:*・゜゚・*旅のルート・*:.。. .。.:*・゜゚・*
タイ➡︎ラオス➡︎タイ➡︎マレーシア➡︎インド➡︎キルギス➡︎ウズベキスタン➡︎タジキスタン➡︎キルギス➡︎ウズベキスタン➡︎トルクメニスタン➡︎アゼルバイジャン➡︎???(・ω・)
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◼︎旅人情報
※バク~シェキ移動
◼︎シェキ行きバス
・時刻表
10:00
12:00
14:00
16:30
17:30
所要時間 6時間
・20yanvar付近のバスターミナルより
・費用
7マナト、820円
・シェキ到着バスターミナルからキャラバンサライへは11番マルシュ。
バスターミナルを出て、坂の上の方へ数分でマルシュ乗り場。
夜行列車もあるそうです。
※シェキ 宿 情報
Liqar Agayev
費用:16マナト、1,900円
朝食つき。
場所:カラバンサライ前の路地を右(指導者が目印)に曲がり、一本目を左、直進して一本目を右、直進して突き当たったら右、奥まった路地の奥がリカー。
一般のおうちのホームステイ。
ロンプラだと、費用12~16となってるけど、今は一律16とのこと。
ご主人の英語がとても上手。
朝ごはんは簡素。