スーパー都会@トルクメニスタン ダシュオグス | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

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昨日、記事のアップの順番を誤ってしまったので、修正しました。


こちらが、6/18の日記。

こちらが、6/19の日記です。


6/18分を読んでから6/19分を読むと、私の腹の煮えくり具合とその後の感動がよくわかっていただけます。笑。



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《6/20/2015》《84日目》トルクメニスタン ダシュオグス~ダルヴァサ









翻訳会社に勤めるマンドゥーラさんが朝宿に本当に迎えに来てくれた。

ありがとうございます。。。!!!




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紹介してもらったダシュオグスの宿。














朝ごはん付き。

これで15ドル( ^ω^ )

UZ BOYという宿です。
Wi-Fiなし、ホットシャワー○、スタッフ○。

天井にはカラオケにあるランプがなぜかついています笑。

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今日行きたいデルヴェゼは、ダシュオグスとアシガバッドのだいたい中間地点にある。

デルヴェゼ~アシガバッドは50マナト、約14ドルと決まっていて、途中下車しても値段はそのままだと頑ななドライバー。

えーそんなんフェアじゃない気がします(ーー;)
タクシーがフェアなことなんてあんまりないけどー(ーー;)

50マナトはちょっと予算越えだ。クヌルゲンチまでバスで行って、そこからヒッチハイクした方がかなり安くつきそう。
本当はダシュオグスからデルヴェゼ行きをヒッチハイクできたらいいんだけど、どこの道でやったら車が捕まえられるか、わかんないんだよね。。。

渋り返してたら、三人集まってるアシガバッド行きのタクシーが40マナトでいいとのこと。
ほんとは30マナト目標だったけど、これで行きますか、デルヴェゼ!( ^ω^ )


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昨日同様、車窓の眺めがめちゃめちゃ整ってる。


トルクメニスタン、ダシュオグスは、都会だ。街から豊かさ、人からは民度の高さと、品を感じる。

品なんて、ここ数ヶ月感じていなかった感覚だ。


ウズベキスタンのタシュケントでも豊かさは感じたけれど、トルクメニスタンはさらに上を行く。

トルクメニスタンの地方都市がウズベキスタンの首都と同程度の文化レベルを保ってる。

タシュケント は都会と知ってたからさほど驚かなかったけど、トルクメニスタンのこの文化レベルはカルチャーショックだ。

さすが第二のドバイ、トルクメニスタン。天然資源がある国は金持ちだ。



キルギスやタジキスタンの田舎は、
道端にロバも牛、羊の大群に道を譲ることも何度かあった。車は30年は乗ってそうなラダーが多々。中が埃っぽいのもよくあった。タジキスタンの山間部では4WDもよく見かけた。(三菱のPAJEROが人気のようだった)車の中で流れる音楽が、エスニックなゆっくりフォークソング。単調で飽きた。


それがダシュオグスでは、車は新しいし、車の掃除が行き届いてる。
タクシーでは後部座先でもシートベルト着用。
車の中で流れる音楽もアップテンポで変化に富んだ、ダンスチューン。

タクシーの中でタバコ吸っていい?の一言がある。どこの国でもドライバーはタバコ吸いまくりだったのに。感動してたら、吸い殻は道路にポイ捨てしてた笑。

何より嬉しかったのは車内で冷房をつけていたこと!
今までどんっなに暑かろうと冷房はついてなかった。
40度を超える中、砂埃があるせいで窓も開けずドライブしたことが何度かあった。あれは、きつかった。。。


トルクメニスタン、どれもすっっごい衝撃的だ。


他の国の田舎の方は、家が手作り感満載。土台は日干しレンガ、泥と草を混ぜたもので壁、トタンの屋根、水道はないことも何度か。
トイレは穴を掘って足場として板が打ち込まれてるほったて小屋。

それが今朝の使ったトイレには壁がタイルで、タイルにおしゃれな模様まで施されてた。。。。!


その辺の木陰で用を足す人は見つからなさそうだ。






キルギスもタジキスタンも田舎では着古してくだびれた服で歩いてるじいさんがよくいた。
そんなじいさんが大きい声で唾を飛ばしながらにこにこ話しかけてきて、握手を求めてきて、お茶を一緒に飲んでみたら、ロバに触ったその手でパンをちぎって、にこにこ分けてくれる、なんてこともあったなぁ。


ダシュオグスには小汚い格好の人はいない。女性は色鮮やかなワンピース、男性はスラックスを履いてる。声のサイズもちょうどいい。
人の手で泥が乾いてることはなさそうだ。








子ども若者はどこでもフレンドリーだ。田舎の方が積極的かな。遠くからハロー!ハロー!と手を振ってくる。ムルガブとイシュコシームの子どものなつっこさはすごかった。
ダシュオグスではちょっと照れながら寄ってきた。これはこれで可愛い♥︎








なんて感動しながらタクシーに乗っていたら、思っていたより早くデルヴェゼのチャイハネに到着。
お昼ご飯休憩も含めて三時間半。近いね。
お昼ご飯の羊肉のスープは油分がとんでもなかったよ。

トルクメニスタンのごはんは中央アジアで一番油っぽいんじゃないだろうか。







上でトルクメニスタンのクオリティの高さを語ったけど、チャイハネのトイレはやはりこんなんやった笑。
田舎のクオリティはどこも同じやんね!


いよいよ、今晩、トルクメニスタンの目玉、ガスクレーターに向かいます。。。!!!

このために、このために!!!
苦労してVISAとって、ここまで来たんだ。



次回、お楽しみに!!!!!


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