ロマンのある国境の超え方 @ ラオス ビエンチャン | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

«04/18/2015»«21日目» @ラオス ビエンチャン








ホステルのサービスモーニングでフレンチトーストを久々に食べたよー。

食堂エリアにジブリいた(^^)




タイとラオスの安宿近くでは、こういう外人さん向け朝ごはんメニューがある。
それだけ旅行者が多いってことだね。
そういえば髪の黒い人になかなか出会わないかも。。

どうでもいいけど、日本人が外人っていうときって、西洋•欧米を思い浮かべることが多い気がする。

アフリカの人も韓国の人も外国人なのにね?

あと、アフリカって国がいくつもあるのに何か一つの国みたいな目でみてる気がする。

私だけかしら。


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ちなみにビエンチャンで泊まったDream Home Hostelこんな感じ。
散らかっとるΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
16人部屋男女共用。一ベッド40,000キープ(約570円)

バックパック旅はじめてな私は、
この旅生まれて初めて男女共用のドミトリーに泊まったのだけど、


仲良くなった外人さんにくどかれて、、、
今日は一緒に寝ない?
















的なことはまあ何もなく、無事に朝を迎えました。


日本人はくどかれ慣れてないからすぐほだされると思われてる
って聞いていたのだけれど。

魅力不足ね。うんうん。はいはい。はい。

男女共用ドミトリー、男の人はパンツで寝てるし
そして胸毛が気になるし、、)、
ブラは床に落ちてるし、
おもしろかった!


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前振りが長くなりました。

なんだか都会のビエンチャンにはテンションが上がらなかったので
早々に出ることにした。

銀行の大きなビルとか、(ラオスにしては)オシャレな
ファッションビルがある区域なので、
もとよりビエンチャンは観光地としての見所は少ないし、
昔ながらの暮らしも見づらいし、
旅行者には面白みは少ないところなのかもしれない。


ラオスは今お正月。
4月20日の仕事初めに向かってのUターンラッシュで
電車飛行機バスは超混み合う時期。
特にラオスからはタイに出稼ぎに出てる人がいるから登りが混むんだって。



ビエンチャン~バンコク列車の最後の一席ゲット。。!

ビエンチャンからタイのノンカイへの国境超えへは、
車・バスと手段があるんだけど、
この列車っていうのがたった15分、一日二本、
しかもビエンチャンの発車駅はターナレンっていう
市街地から車で40分もかかる辺鄙なところにある
非常に使い勝手の悪いもの。



だけど。


ロマンがある。。。!(((o(*゚▽゚*)o)))

列車で川を渡って国境越え!!



ので、私は列車国境越えを選択。

ノンカイは観光しないつもりなので、
ノンカイからバンコクへの寝台列車も一緒に購入。

トータル1.100バーツ(約3900円)
列車チケットは
ターナレン~ノンカイ 20バーツ
ノンカイ~バンコク 758バーツ
なので、
手数料と送迎代で300バーツくらいの支払い。
高いな。。
いわく市内からターナレンは500バーツはするらしいから
得だったと思うことにしよう。








まずは送迎のバンでビエンチャンの外れ、ターナレンまで向かいます。


イミグレーションで謎の10,000キープを支払って、スタンプゲット(^^)

ラオスの人はパスポートの頭のページのスペースを
きれいに埋めるようにスタンプ押してた。

世界一周前にベトナム行った時は最終ページに、
トルコもど真ん中のページに、どどーんと押してたんだけど、
国柄なのか性格なのか。
毎回どこのページに押すのか見るのが楽しい。












駅のまわりに何もない。荒涼としてる。
一日太陽に当たってた車内の空気は熱がこもってて、
汗がにじんでくる。

チケットには座席番号があるのに、
席には番号が書いてなかったから適当に座っといた。



出発して七分。
川の上の国境を静かに超える






ほらね。やっぱりロマンがある。


列車は15分の旅を終え、ノンカイに到着。

ここで電車を降りて、イミグレーションを通過してからら別の列車に乗り換える。


右がノンカイのイミグレーションで、左の小さいのが国境を超えてきた列車。
大きいのが、バンコク行きの夜行列車。













私は二頭の寝台列席。
寝台って言ったじゃん!イスやん!!。・゜・(ノД`)・゜・。って思ってたら






色々ガシャガシャやって二段ベッドに変身した(^^)
変身は係の人がやってくれる。
下のベットの方が10cmくらい広い。





食堂車両なんかもある。
街で食べたら一食40バーツのところ、160バーツとだいぶ割高。
売り子さんも車内を回ってくれてたけど、私はがまんがまん。




一等の席覗き見してきた(^^)




三等は日本の新幹線によく似てる。
これなら椅子席でもいけるかも。。!


女性専用車両あった。。!




多少は揺れるけど、完全に横になれるし
体へのダメージが夜行バスとはケタ違い。。!
シーツもタオルも清潔感があるし、
盗難が起こりそうな雰囲気の悪さも感じなかった
一応チェーンつないだけど)

寝台列車移動、おすすめです!!


それにしてもおなかすいた。

ラオスで手持ちのキープがギリギリで、
昼夜でフランスパン(4,000キープ、60円)一個とビスケット
っていう粗食をしてしまった。

昼はホステルにあったハチミツとかチリソースと、
夜は非常食のドライマンゴーと一緒にフランスパンをちびちび食べた。
お母ちゃんが聞いたら心配するわー( ̄Д ̄)

目が覚めたらごはんが安うまバンコクだー!

今日も元気です!おなかすいたー!


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◼︎ラオス ビエンチャン~タイ バンコク移動情報◼︎

★バスのみ
1、 ローカルバス で直行。
248,000kip(992THB) 18時間
talat sao バスステーションから。
たぶん夜行。最安。

2.街の旅行代理店や宿で私バスの直行便を予約
vip 1000THB
vip sleeping 1,200THB
18時出発翌5時着。
価格は店によるから目安程度にしてください。
4月中頃の新年のハイシーズンはプラス200THB

★列車のみ
ターナレン→ノンカイ、イミグレーション、ノンカイ→バンコクと乗り継いでいく。

費用と時間はこちら(2015年4月18日現在)
ほぉと

ビエンチャン市内からターナレン駅は流しのタクシーで約40分、1人500~600THB

街の旅行代理店でビエンチャン市内からの送迎つきで1,000THB~1,600THB(二等から一等の場合)

列車のチケットをターナレンまではるばる買いに来るのは不経済なので代理店利用した方がいい。

エアコン車両は超寒いので、上着と靴下持参を激しい推奨。

★バスと列車
バスでノンカイまで+ノンカイからバンコクを列車でいく。

バスはタラットサオから7:30,9:30,12:40,14:30,15:30,18:00、15,000kip

ノンカイ~バンコクは★列車と同じ。

列車のチケットはノンカイの駅で当日購入が可能。ハイシーズンは満席もありえるので注意。

ノンカイからバンコク行きのバスもあるので、列車は国境越えだけできればいい人は、列車+バスもあり。
バス停と列車の駅は少し離れているらしいです。


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