先日クリスマスシーズンということで、
ドイツ三大クリスマスマルクトで有名な
ドレスデンに旅行に行ってきました。
ドレスデンといえば、
電車で20分のところにマイセンという町があります。
そう、マイセンの町には世界最高峰の高級白磁メーカー マイセンがあります。
錬金術から生まれたヨーロッパ初の硬質陶器であり、
その透明感のある美しい白磁はヨーロッパ中の憧れの的となり、
白磁ブランドの頂点に君臨しています。
そしてマイセンは実は新品のものよりも
アンティークのものの方がかなり良い
というのは有名な話で。
絵付のレベル、そして白磁もアンティークの方が透明感があり美しいのです。
残念ながら、現在のマイセンの白磁は少し濁りがあります。
マイセンのマイセン工房の周りには小さい村があり、
そこら中にアンティークショップがありますが、
わたしたちが買ったのはドレスデンの新市街にあるアンティークショップ。
マイセンもアンティークのものが何か欲しいと思いながら
具体的に何が欲しいかは決めてませんでした。
お皿、ティーカップ、ティーポット、、、
どれも素敵過ぎて決められない…





そんなときたまたま入った穏やかな可愛らしいおじいさまが一人でやっていらっしゃるお店で、
ブルーのマイセンブーケの絵付けに所々に金の絵付けのこのキャンディーケース。
こちらの彩りどりの花が愛らしいマイセンブーケのキャンディーボックス。
どちらもすごくピンときたので、
どちらを買うか悩みに悩んでランチを食べ損ねました。
主人には両方買ってもいいよ、
と言われましたが、
キャンディーボックスは家に二つも入りませんし、
モノというのはどちらかを悩みに悩んで決めるからこそ、
大切な愛おしい気持ちが芽生えるものだと思います。
悩みに悩んで
カラフルなキャンディーケースに最初は決めました。
でも、
おじいさまにキャンディーケースを包んでもらっているときも
やっぱりブルーのキャンディーケースになんだかずっと呼ばれているような気がして
カラフルなお花のキャンディーケースを止めて、
マイセンブルーのキャンディーケースに決めました。
こういうフィーリング、とても大切ですよね。
ちなみに後から聞いたら、
主人の好みもこのブルーのマイセンブーケだったので
なんだか我が家に来てくれたようで嬉しくなりました


また一つ、素敵な思い出と宝物が増えました。
大切に大切に使ってあげたいと思います。





