11月の半ばからドイツを始め、ヨーロッパの至る所で始まったクリスマスマルクト


ドイツでクリスマスマルクトは
Weihnachtsmarkt
ヴァイナハツマルクトと言います
weihというのがドイツ語で聖なるを意味し
nachtは夜、
つまり聖夜の市場という意味になります

街の至る所で、クリスマスのオーナメントやおもちゃのお店や食べ物の屋台が青空市場となって現れます。
冬のヨーロッパは日が短く、夜になるのがとても早いです。
ちなみにヨーロッパの夏はとても日が長く、
夜の10〜11時まで明るいですが、
それも8月を過ぎると
少しずつ日が短くなってきます。
11月に入ると朝日が昇るのも朝8時ごろ、
さらに12月になると9時頃にやっと明るくなってきますが、
午後15時くらいから外が暗くなり始めます。
そして日中明るい時間でも
冬のドイツの天気はどんよりと曇るので
太陽の光を浴びることはほとんどありません。
そのため日の短さから鬱になる人が増えるのもこの季節
冗談ではなく、太陽の光を浴びることってとても精神状態に影響するそうです



その鬱防止のために、日が短くても楽しくて綺麗で気持ちが華やぐイベントをし始めたのがクリスマスマルクトだそうです。
ドイツ最古のクリスマスマルクトは1434年から始まったドレスデンのクリスマスマルクト。
確かに元はクリスマスという宗教行事の意味合いが強かったのかもしれませんが、
昔から日本もそうですが、
宗教とお祭りは世界共通で密接的な関係ですね


冬のキンと澄み切った漆黒の夜に、
天使や星、そしてモミの木などでデコレーションされたたくさんの屋台に橙色の光がキラキラしてとても幻想的で、
その空間にいるだけで冬の寒さで冷えた気持ちが暖かくなり、華やぎます。
有名なおもちゃメーカーからの出店もあります。
寒くて暗い厳しい冬を宗教と関連付けながらキラキラして楽しいものに変えてしまう、
そんな人間のアイディアと工夫が詰まっているのがクリスマスマルクトだとヨーロッパに来てから、なんだか実感させられます。





