けいばつ【刑罰】
有罪の判決を受けた人に対して、その人の 生命や自由、財産を強制的に奪うこと
フンぺ【アイヌ語】
鯨。
リㇺセ【アイヌ語】
踊り。
カラス【烏】
カラスは、鳥類カラス科の1グループ。
カラス属 Corvusまたは近縁な数属を含む。
鳥類の中では頭が非常に良く、
黒い鳥として代表的な存在である。
そのため、諺では白い鷺などと対比される場合がある。
実際には白黒2色のコクマルガラスや暗褐色に白斑のホシガラス等もおり、
必ずしも全身が真っ黒のものだけではない。
クジラ【鯨】
クジラは、哺乳類のクジラ目、
あるいは鯨偶蹄目の鯨凹歯類に属する水生動物の総称であり、
その形態からハクジラとヒゲクジラに大別される。
ハクジラのうち、比較的小型の種をイルカと呼び区別することが多いが、
クジラ類をイルカとクジラに大別するのは人為分類である。
たにがき【谷垣】⇒たにがきげんじろう【谷垣源次郎】
たにがきげんじろう【谷垣源次郎】
帝国陸軍北海道第七師団歩兵第27聯隊に所属している兵士。
階級は一等卒。
ある目的の為に家族や故郷、
そしてマタギとしての生き方も捨て、
兵士となった過去をもつ。
秋田県の阿仁出身。
マタギの生まれで山や野生動物の習性に詳しい
みしま【三島】⇒みしまけんのすけ【三島剣之助】
みしま けんのすけ【三島剣之助】
第七師団の軍人である。
ぼうかん【傍観】
傍でみること。
アイヌ
北は樺太から北東の千島列島・カムチャツカ半島、
北海道を経て、
南は本州北部にまたがる地域に居住していた民族である。
おがた【尾形】⇒おがたひゃくのすけ【尾形百之助】
おがたひゃくのすけ【尾形百之助】
第七師団に所属していたすご腕のスナイパー。
指揮官の鶴見に造反し、黄金を巡る旅でも、
状況によって同行する相手を代え、
誰にも心を開かない孤高の存在。
じゅうしょう【重傷】
体を動かすのにも差し支えるほどの重い傷。ひどいけが。
エゾモモンガ【蝦夷小鼯鼠】
ネズミ目(齧歯目)リス科リス亜科モモンガ族
モモンガ属タイリクモモンガ種の亜種で、
日本の北海道に生息する固有亜種である。
黒田長礼が1921年(大正10年)に記録したタイリクモモンガの亜種で、
初の公式記録は同年のウトナイ湖(現:苫小牧市)におけるものである。
和名「蝦夷小鼯鼠」の命名者は岸田久吉。
アイヌ語では「アツ・カムイ」(アツ=「群棲」・カムイ=「神」の意味、
すなわち「群棲する神」の意味)もしくは
「アッ・カムイ」(「子供の守り神」の意味、
「アッカムイ」とも)と呼ばれたほか、
1940年代までは猟師・山子(やまご)から
「晩鳥」(バンドリ)という俗名で呼ばれていた。
こみや【小宮】⇒こみや いくたろう【小宮幾太郎】
軍人 階級:一等卒