レタㇻ アシㇼパと共に育ってきたオオカミの名前
ホㇿケウカムイ【アイヌ語:horkew‐kamuy】エゾオオカミ(オオカミ)の神
ぜつめつ【絶滅】
絶滅とは、一つの生物種の全ての個体が死ぬことによって、
その種が絶えること。
かいふく【回復】もとのとおりになること。もとどおりにすること。
しゅうい【周囲】人や物のまわり。取り巻いている物・人・環境。
みわたす【見渡す】広い範囲にわたって見る。遠くまで広く眺める。
エゾオオカミ【蝦夷狼】
北海道に分布していたタイリクオオカミの亜種。
かつては北海道に分布していたが、
本州のニホンオオカミと同様に
明治時代から人間による駆除を目的とした狩猟により
減少し、絶滅した。
樺太や千島列島にも生息していたといわれる。
頭胴長120 - 129センチメートル、
尾長27 - 40センチメートル。
体毛は黄色っぽく、尾の先端は黒色。
両前足には黒斑がある。吻は細長い。
じがい【自害】
自ら生命を断つこと。
しょうめんとつげき【正面突撃】
取り残された防御陣地を潰す際に、
結局は歩兵による正面突撃がおこなわれることがある。
すなわち一般的な理解での「人海戦術」を採ることになる。
しょうじゅん【照準】
弾丸が目標に命中するようにねらいを定める操作。
また、ねらいをつけること。
つがい【番】
二つのものが一緒になり組み合わさること。
動物の雄と雌が連なった様子も「つがい」と言う。
にょうぼう【女房】
妻のこと。夫が自分の妻をさしていう。
まんぞく【満足】
完全なこと。十分であること。
望みがみちたりて、不平不満がないこと。
とおぼえ【遠吠え】
オオカミ、コヨーテ、キツネ、犬などに
見られる動物の鳴き声。
長く持続する音で、大きな音で遠くまで聞こえる。
アイヌけん【アイヌ犬】北海道犬。
北海道の先住民族であるアイヌが、
クマやそのほかの動物を狩る獣猟犬として飼育してきた犬。