しらいしよしたけの装備【白石由竹の装備】

 しらいよしたけ【白石由竹】

  入れ墨をもつ脱獄囚の一人。「明治の脱獄王」と呼ばれた脱走の天才。

  生まれつき関節が柔らかく、

  自在に脱臼させて狭い隙間を出入りできる特異な体質に加え、

  脱獄に用いる小細工を用意しそれを体内に隠せる器用さ、

  自身の入獄した施設の特徴や死角を見抜く優れた観察眼を

  活かして数々の監獄からの脱獄を成功させている。

あめ【飴】

  麦芽の作用で米・いも等の澱粉(でんぷん)を糖分に変えて作った、

  ねばりのある甘い食品。

  ドロップ・キャンデーの類。

 

しがい【死骸】人または動物の死んだ体。

かんつう【貫通】貫きとおること。つらぬき通すこと。

きゅうかく【嗅覚】

  ヒトの五感のうちのひとつで、「におい」を感じる感覚のこと

スズメバチ【雀蜂・胡蜂】

  スズメバチは、ハチ目スズメバチ科に属する昆虫のうち、

  スズメバチ亜科に属するものの総称である。

  スズメバチ亜科はハチの中でも比較的大型の種が多く、

  性質はおおむね攻撃性が高い。

  1匹の女王蜂を中心とした大きな社会を形成し、

  その防衛のために大型動物をも襲撃する。

  また凶暴かつ好戦的で積極的に刺してくることも多いことで知られるが、

  これは巣を守るためで、何もせずとも襲ってくるように見えるのは、

  人間が巣の近くにいることに気付かないためである。

 

きばけ【木化け】獣に人の気配を悟られないよう、木に化けること。

にょうぼう【女房】妻のこと。多く、夫が自分の妻をさしていう。

ぜつえん【絶縁】

  関係を断ち切ること。 縁を切ること。

おくりおおかみ【送り狼】

  山中などで、人のあとをつけてきて、

  すきをみて害を加えると考えられる狼。

こうきしん【好奇心】

  好奇心とは、物事を探求しようとする根源的な心。

  自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった

  知的活動の根源となる感情。

しんにゅうしゃ【侵入者】侵入する者

しゅうせい【習性】

  習慣によってできあがった性質。くせ。

  動物のそれぞれの種に一般的に認められる行動様式。

のろし【狼煙】

  狼煙(のろし)は、狼の糞が使わた。

  狼のふんには硝酸がふくまれるため、煙が発生し直線的に上にあがる。

しょうさん【硝酸】

  オオカミのフンを燃やすと、

  煙は風があっても真っすぐに上昇する

  硝酸塩の作用によるものである。

じばな【地鼻】地面にぴったりと鼻をつけて臭跡を辿って追うこと。

ずじょう【頭上】頭の上の方。

どんかん【鈍感】感じ方がにぶいこと。 気がきかないこと