だいしちしだん【第七師団】

  第7師団は大日本帝国陸軍の師団の一つ。

  北海道に置かれた常備師団として北辺の守りを担う重要師団であり、

  北海道民は畏敬の念を含め、「北鎮部隊」と呼んだ。

へいしゃ【兵舎】

  下士官・兵が居住する建物。

しょうてん【商店】

  商品を売る店。

たてもの【建物】

  人が住んだり、仕事をしたり、物をおさめたりするために、木材、金属、石材などを立てて屋根をわたしたもの。

てつごうし【鉄格子】

  鉄格子は、鉄でできた格子状の構造物。

けいび【警備】

  警備とは、事件、事故、災害等の事変に備え、警戒や防護を行うこと。

れんちゅう【連中】

  同じ(ような)事をする人々。なかま。

あいて【相手】

  自分といっしょに物事をする人。相棒。仲間。

  物事をするとき、行為の対象となる人。先方。

きけん【危険】

  あぶないこと。悪い事の起こるおそれがあること。

  予想される悪い事態。

あくうん【悪運】

  悪い事をしても悪いむくいがなく、意外にも恵まれた強い運。

かんたん【簡単】

  こみいっていないこと。取扱いがたやすく、手数がかからないこと。

きょうふ【恐怖】

  恐れること。恐れる心。恐ろしい感じ。

しはい【支配】

  ある者が自分の意志・命令で相手の行為やあり方を

  規定・束縛すること。

  更に広く人以外のものでも、

  他に強く働いてそれを左右すること。

けはい【気配】

  気くばり。手配。

れいせい【冷静】

  落ち着いていて、その場の感情に走らないこと。

こうちょく【硬直】

  身体などがこわばって自由に動かなくなること。

  態度などが固定化して、周りの変化について行けなくなること。

どきょう【度胸】

  物事に動じない心。きもったま。

すあな・そうけつ【巣穴】

  動物の巣。すあな。 樹上の住居と土中の住居。

  転じて、敵対する者や盗賊などのかくれが。

しにがみ【死神】

  死神(しにがみ)とは、生命の死を司るとされる神。

かつろ【活路】

  命の助かるみち。窮地からのがれるみち・方法。

こうそく【拘束】

  行動の自由をしばること。束縛。

やろう【野郎】

  男をののしって言う語。

かんきん【監禁】

  身体の自由を拘束し、一定の場所にとじこめて外に出さないこと。

ばくち【博打】

  金銭や物などをかけ、さいころ・花札などで勝負を争うこと。賭博(とばく)。

  比喩的に、幸運な大成功をあてにした危険な試み。

きんかい【金塊】

  金のかたまり。

きょうみ【興味】

  人の関心をそそる面白み。

さくせん【作戦】

  軍または部隊が目的達成のために行う一連の軍事行動。

よすみ【四隅】

  四方のすみ・かど。

あいず【合図】

  互いの約束にもとづいて、ある事柄を知らせること。その方法。

かくじつ【確実】

  たしかで間違いがないこと。

ピセ【アイヌ語:pise】

  やけどで小さくふくれる([沙]→クマの膀胱、魚の浮き袋、風船状にふくらんだもの)

いぶくろ【胃袋】

  胃。

ようき【容器】

  物を入れるいれもの。うつわ。

どうぶつ【動物】

  植物と並ぶ、生物の二大区分の一つ。人や鳥獣虫魚などの総称。

  有機物を栄養としてとり、普通、運動器をもち葉緑素をもたない。

  人間以外の動物。特にけものや鳥など。

ちょぞう【貯蔵】

  物をたくわえておくこと。

ろっこつ【肋骨】

  背骨から体の両側に湾曲して胸骨につき、

  内臓を保護している骨。左右十二対ある。あばら。あばら骨。

ふたご【双子】

  同じ母体から、一度に子供がふたり生まれること。そういう子。双生児。

てじょう【手錠】

  犯人などの手にはめ錠をかけて逃亡を防ぐための腕輪。

じゅうせい【銃声】

  銃声とは、銃を発射した際に生じる爆発音のこと。

じゅうけん【銃剣】

  銃の先端部に装着して、槍のような戦い方ができるように工夫された武器のことである。

かざぐち【風口】

  風の吹き込む口。

ろうそく【蝋燭】

  ろうそくは、綿糸などの糸あるいはイグサを芯にして、

  その周囲に円柱状に蝋を固めて成型した灯火用具。