しにがみ【死神】死神とは、生命の死を司るとされる神。

じゅみょう【寿命】寿命とは、命がある間の長さのことであり、

  生まれてから死ぬまでの時間のことである。 

  転じて、工業製品が市場に出てから退場するまでの期間、

  使用限度や廃棄されるまでの期間、あるいは様々な物質・

  物体の発生・出現から消滅・破壊までの時間などを言うこともある。

ロウソク【蝋燭】ろうそくは、綿糸などの糸あるいはイグサを芯にして、

  その周囲に円柱状に蝋を固めて成型した灯火用具。

おおけが【大怪我】事故にあって重い傷を負うこと。

  また、その傷。転じて、大きなあやまちを犯すこと。

しょうふ【娼婦】売春を職業とする女。売春婦。

じょうきゃく【上客】

  上座にすわる客。(高額の品を買ってくれるような)大切な客。

おたる【小樽】

  小樽市は石狩湾に面し、札幌市の北西に位置している北海道の港湾都市。

  主にガラス工芸、オルゴール、酒蔵で知られています。

  1897 年に建てられた旧漁業施設である鰊御殿では、

  小樽市の歴史で漁業が果たした重要な役割をたどる展示があります。

  小樽運河沿いにある 1923 年に造られた旧倉庫街は、

  現在ではカフェやショップが並ぶモダンな地区に生まれ変わっています。

はなぞのこうえん【花園公園】

  明治13年(1881年)英国艦隊が小樽港に入港。

  その頃公園付近は人の住んでいない丘だった。

  イギリスは、その土地一帯を領事館建設と合わせて

  ロシアの南下政策に備えるための用地として、

  借地を申し入れてきた。その時、黒田清隆は植民地につながるからと、

  イギリスに貸すことに同意できなかったそうです。

  清隆は、欧米を視察して、都市形成における公園の必要性を知っており、

  欧米には「公園不可侵権」があり、「同地域は公園の予定地なり。」

  と借地を拒絶できた。そして、その後、公園が誕生。

めいぶつ【名物】その土地の名産、特に食品。評判になっている物。有名な物。

くしだんご【串団子】

  米や味噌などを扱う食料品商として、

  小樽色内妙見川畔で明治28年(1895)に創業し、

  120年以上もの歴史を誇る北海道を代表する老舗です。

  明治37年(1904)の色内大火の災害により

  現在の小樽市花園町に移転し、大正時代の駄菓子屋を経て、

  昭和初期より「菓匠 小樽新倉屋」として店を構えるようになった。

  新倉屋は現在、小樽市内に全部で3店舗ありますが、

  産声をあげた花園町のこの店が本店になります。

  北海道北広島市出身の漫画家・野田サトル氏の

  明治~昭和の北海道を舞台にした作品

 「ゴールデンカムイ」の舞台探訪小樽編にも、

  花園公園名物としてこの「花園だんご」が登場している。

  主人公が「うまい」と言ってパクパクと食べるシーンが描かれている。

  100%国産の上新粉(うるち米)を使った「花園だんご」は、

  素朴な味わいと柔らかな食感が特徴。

  黒あん・白あん・抹茶あん・正油・胡麻の全5種類あり、

  黒あんの元となるアズキや白あんの白花豆には道産の素材が使われている。

だえきせん【唾液腺】唾液腺というのは唾液(つば)を作る組織のことです。 

  唾液腺には大唾液腺と小唾液腺があります。 

  大唾液腺は耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つからなり、

  ここで作られた唾液は管を通じて口腔内に導かれている。

   一方、小唾液腺は口腔粘膜やのどの粘膜の一部に存在し、

  直接口腔内に唾液を分泌している。

かわぎし【川岸】川の岸。川のほとり。かし。

ひんし【瀕死】いまにも死にそうであること。

ぶか【部下】ある人の下に属し、その人の命令を受けて行動する人。

でぐち【出口】出るところ。

おがたじょうとうへい【尾形上等兵】尾形百之助

  尾形百之助と宇佐美時重。 この漫画に登場する上等兵はこの二人だけ。 

  尾形は序盤から、宇佐美は中盤から登場していたが、

  二人が意外と絡みがあったと明らかになったのは終盤の『上等兵たち』から。

りょじゅん【旅順】旅順口区は、中華人民共和国遼寧省大連市に位置する市轄区。

  遼東半島の最西部にあり、天然の良港として知られ、旅順軍港を有する軍港都市として栄えた。

きしん【鬼神】目に見えず耳に聞こえないが、超人的な力をもつ神。おにがみ。

そうれつ【葬列】葬送の行列。

だいにしだん【第二師団】第2師団は、大日本帝国陸軍の師団のひとつ。

  1888年5月14日に仙台鎮台を改編して宮城県仙台区に設立された。

  1945年の陸軍解体まで、日本の主要な戦争に参加した。

せっしょく【接触】近づいて触れること。触れ合うこと。他人と交渉を持つこと。

きんかい【金塊】金のかたまり

あんごう【暗号】通信の秘密を守るため、当事者間だけでわかるように決めた特殊な記号。

たいしょう【大将】軍勢を指揮統率する武士。一群の者や団体のかしら。

ほうだん【砲弾】大砲のたま。

くつした【靴下】靴をはく時、足に直接はく衣料。

ぐんしきん【軍資金】軍事に必要な資金。比喩的に、何か行動を起こすためのもとで。

あさひかわ【旭川】古くからのアイヌの人々の営みと開拓の歴史によって、

  今日の旭川の基礎が築かれた。

  以来、交通の要衝・物流の集積地として発展し、

  現在は、北北海道の拠点都市として、

  医療福祉施設、教育施設、文化施設、公的機関などの都市機能が充実しる。

  また、産業では、我が国の食糧供給に重要な役割を担う稲作などの農業や、

  食料品、紙パルプなどの製造業、

  旭川家具をはじめとした木工、機械金属などのものづくり産業が集積しているほか、

  北北海道の交通・物流の拠点として、卸・小売業、サービス業などが発展している。

  近年は、航空路線の充実により、外国人観光客が増加しており、

  全国的に知られる旭山動物園や雪質が良いスキー場などに、

  国内外から年間500万人を超える観光客が訪れている。

ぶき【武器】戦いに使う道具。よろい・かぶと・刀・銃砲・軍馬など。兵器。

だんやく【武器弾薬】弾薬(だんやく)は、銃や砲などの火器を撃つときに

  必要な弾丸と火薬を組み合わせた物。近代の銃では一体化され、実包と呼ばれる

ぶき【武器】戦いに使う道具。よろい・かぶと・刀・銃砲・軍馬など。兵器。

てんねんしげん【天然資源】天然資源とは、人類のあらゆる行いの外に存在する資源である。

  人類の行いには、商業的及び工業的使用、美的価値、科学的関心、文化的価値といった、

  全ての価値ある特性が含まれている。地球の天然資源には、

  太陽光、大気、水、地、及び全ての植生と、動物の命が含まれる。

ほうろうせいかつ【放浪生活】住所不定で定職もなく、さまよい歩くこと。 

  放浪では「住み家が定着しておらず」移っていく点が重要であり、

  例えば放牧しながら各地を転々とする遊牧民などは「流浪(放浪)の民」などと呼ばれる。 

  住む場所が定まっておらず、生計を立てるための「定職もない」状態でさまよい歩く行為だと

 「浮浪」(近現代でいうホームレス)になる。

ゆうもう【勇猛】勇ましくて非常に強いこと。激しく勇気をふるい立たせているさま。

ちりょく【知力】才知・知恵の働き。

ゆうこう【友好】友だちとして仲がよいこと

たかはな【高鼻】高鼻は、鼻を上げて空気のニオイをかぐ方法。

   イヌなどは嗅覚が鋭いので、気になるニオイがあったときに、

   立ち止まって高鼻をすれば、離れたところにいる獲物のニオイを察知できる。

えもの【獲物】狩や漁でとれたもの。また、とろうとしているもの。

きゅうかく【嗅覚】嗅覚(きゅうかく)とは、ヒトの五感のうちのひとつで、

   「におい」を感じる感覚のことです。

ばつぐん【抜群】多くのものの中でずば抜けてすぐれていること。

アンモニア【アンモニア】アンモニアは、分子式 NH₃で表される無機化合物。

      常圧では無色の気体で、特有の強い刺激臭をもつ。

さくさん【酢酸】酢酸は、簡単なカルボン酸の一種である。

      食酢に含まれる弱酸で、強い酸味と刺激臭を持つ。

      遊離酸・塩・エステルの形で植物界に広く分布する。