アイヌ【アイヌ語:aynu】

  北は樺太から北東の千島列島・カムチャツカ半島、

  北海道を経て、南は本州北部にまたがる地域に居住していた民族である。

アイヌコタン【アイヌ語】

  アイヌの集落。

コタン【アイヌ語:kotan】

  集落。

むねはば【胸幅】胸のはば。

 

ほっかいどうけん【北海道犬】

      北海道犬は、

  主に北海道で飼育されてきた日本犬の一種である。

  体格は中型犬で、アイヌの猟犬としての歴史が長く、

  アイヌ犬とも呼ばれる。

  1937年12月、天然記念物に指定され、

  北海道犬と呼ばれるようになった。

あきたけん・あきたいぬ【秋田犬】

  秋田犬は、秋田県原産の日本犬の一種。

  国の天然記念物に指定されている。

  日本犬種のうち唯一の大型犬種である。

エゾオオカミ【蝦夷狼】

  北海道に分布していたタイリクオオカミの亜種。

  かつては北海道に分布していたが、

  本州のニホンオオカミと同様に明治時代から

  人間による駆除を目的とした狩猟により減少し、

  絶滅した。そのほか、樺太や千島列島にも生息していたといわれる。

レタㇻ アシㇼパとともに育ったエゾオオカミ。

ホロケウカムイ【アイヌ語】狼の神様

ウェンカムイ【アイヌ語】悪い神様

ぶじ【無事】

  取り立てて言うほどの変わった事がないこと。

  危険・不幸・大過などが起こらない状態。健康でいること。

へいし【兵士】

  軍隊に属し、士官の指揮を受ける者。

かんけい【関係】

  あるもの(こと、人)とあるもの(こと、人)とのかかわり。かかわりの状態

こぐま【子熊】

  熊の子ども

けいけん【経験】

  実際に見たり聞いたりおこなったりして、

  まだしたことがない状態から、したことがあるという状態に移ること。

  また、それによって知識・技能などが身につくこと。

  その身についた知識・技能など。

むり【無理】

  理を欠くこと。道理に反すること。理由が立たないこと。

  行いにくいのに、押してすること。

ふうしゅう【風習】

  土地ごとに存在する社会生活上のならわしやしきたりのこと。 

  風俗習慣。 行為伝承のひとつ。 

  地理、歴史、その地域の産業の違いによって

  顕在化し人々の行動や思考パターンに影響を与える。

チセ【アイヌ語】家

ヌササン【アイヌ語】アイヌ民族の信仰で,

  神聖な東の窓「カムイ・プヤラ」の外側に設けた祭壇

ムックリ【アイヌ語】アイヌの民族楽器。口琴こうきんの一種。

  細長い竹の板の中央に舌状の弁を切り出し、

  ひもを付けたもの。

  口にあててひもを引いて弁を振動させ、

  口腔内に共鳴させて奏する。

シサム【アイヌ語】

  アイヌ語でアイヌ以外の日本人を指していう言葉。 

  シサムは「となり人」のような表現で、

  対面した相手にも使う。 

 

こうきしん【好奇心】

  人および動物の生存に直接関係する動機づけと並んで、

  探索行動や認知行動をおこす動機づけをさす。

 

おうせい【旺盛】活力や意欲が非常に盛んな様子。

 

フチ【アイヌ語】祖母。おばあちゃん。

ながい【長居】同じ所に長くいること。長座。

めいわく【迷惑】他人のことで、煩わしくいやな目にあうこと。

エカシ【アイヌ語】エカシやフチというのはお年寄りのこと。

タネポ【アイヌ語】初めて。

タク【アイヌ語】

  「玉、かたまり、」「呼ぶ、招待する」

ニシパ【アイヌ語】紳士・旦那・金持ち

ネ【アイヌ語:ne】~だ

クス【アイヌ語】~ので

ア【アイヌ語:a】私たち

キヤンネレ【アイヌ語】もてなす

ナー【アイヌ語】~よ

 

きょうみ【興味】人の関心をそそる面白み。

 

はくぎん【白銀】銀のこと。銀の色、すなわち銀色。しろがね色。