北海道 芽室町

 

芽室町は、北海道河西郡にある町。町名は、アイヌ語の「メム・オロ・ペッ」に由来している

 

十勝平野の中央部に位置し、秀麗な日高山脈を背に、大自然の懐に抱かれたまち、それが"めむろ"です。
基幹産業である農業は、肥沃な大地と気候条件に恵まれ、小麦・てん菜・ばれいしょ・豆類・スイートコーンなどの畑作では、道内有数の生産量を誇っています。

 工業は、地理的な物流条件の良さや、帯広市に隣接しているという立地条件を活かし、農産物などの豊富な地場資源を活用した食料品製造業を中心に発展しており、さらに工業団地の造成・企業の誘致などを通じ、活性化を図っています。

 

大乃国 康 河西郡芽室町出身。
第62代横綱。1987年9月場所後昇進、1991年7月場所引退。幕内最高優勝2回、全勝1回。

常陸山のようと喩えられた恵まれた巨体で早くから将来を嘱望され、期待通り横綱にまで駆け上がったが、睡眠時無呼吸症候群などその巨体からくる病苦に悩んで低迷、安藝ノ海以来となる本場所皆勤での負け越しを記録してしまった。それでも1988年11月場所千秋楽、千代の富士の連勝を53で止め綱の意地を見せた。