神奈川県横浜市中区の「登良屋(とらや)」 | 旅芸☆ナビ

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旅と大道芸をテーマにした活動手記。

横浜関内の老舗天ぷら店で味わう
最高の味わいとは?
神奈川県横浜市中区の
登良屋(とらや)」


GOTRIP!  2025/08/10

日本を代表する料理の1つとして
外国人にも多くのファンがいる
料理といえば、天ぷら。

日本における天ぷらの起源は
安土桃山時代にポルトガル人が
長崎に伝えたフリッターの
ようなもので、油が高価で
あったため、限られた人間しか
味わえない、超がつくほどの
高級料理であったとのこと。

時代が進み江戸時代になり、
天ぷらは屋台で提供され庶民の
ファストフードとなり、
急速に広まった。

江戸時代から明治時代になると、
お客の目の前で趣向を凝らした
天ぷらを味わうことができる
高級料亭のようなスタイルが確立し、
さらに関東大震災によって多くの
天ぷら職人が日本各地に
移り住んだことから、日本全国に
今の天ぷらの形が広まって
いったのだそうだ。

海外からもたらされた料理が
長い時間をかけ、日本独自の
素晴らしい料理として世界に
誇れるようになった天ぷらには、
日本各地に名店と呼ばれている
お店が存在する。

そんな全国にある
天ぷらの名店の中から、
今回は神奈川県横浜市にある
老舗の天ぷら店をご紹介したい。

お店の名前は「登良屋」だ。

・創業1958年(昭和33年)の
  老舗の天ぷら店、それが「登良屋


こちらのお店、
創業1958年(昭和33年)の
老舗の天ぷら店。

1958年(昭和33年)と言えば、
東京タワーが完成し、
長嶋茂雄氏がデビュー、
1万円札が発行され、
軽自動車スバル360やオートバイの
スーパーカブ、即席チキンラーメンや
缶ビールなど、現在の私たちの生活にも
影響するような出来事や商品が
発売された年。

そんな日本の輝かしい時代に
こちらのお店は産まれ、今なお
多くの人々に美味しい天ぷらを
提供し続けているのだ。







・絶品の天ぷら定食

こちらのお店では天ぷらだけでなく、
お刺身や丁寧な手仕事の酒の肴も
楽しめるのだが、やはりまずは
天ぷらをいただいておきたい。

天ぷらにご飯に味噌汁、そして香の物。
その全てが1つずつ、丁寧でおいしい。



しっかりと衣が立っている天ぷらは、
ツユにつけてもヘタれることなく
サクサクとした味わいをキープしている。

ともすると100%ごま油で揚げられている
天ぷらは、油のくどさを感じてしまう
こともあるかも知れないが、
こちらのお店の天ぷらはまったく
くどさを感じることがない。
非常に軽く、香ばしさを全面に
感じる天ぷらは、こちらのお店が
長きにわたって愛されてきた、
まさにハマの天ぷらの味わいなのだろう。

どの天ぷらのネタも素材の持つ
旨みや甘み、味わいが非常に
引き出されており、ご飯との相性は
抜群だ。



もちろん、ビールなどの
お酒とも非常によく合う。



また酒の肴も非常に美味。
新鮮な素材の持つ美味しさを
そのまま味わえる酒の肴は天ぷらに
負けずとも劣らない、
それが「登良屋」の流儀なのだと
痛感するかも知れない。



もしも、お腹に余裕があるのであれば、
最後につみれ汁をオーダーしておきたい。

その日の美味しい魚をつみれにした
つみれ汁は、「登良屋」のシメとして
外せない。

上品なカツオだしが効いたつみれ汁は、
これまで味わってきた「登良屋」の
美味しいメニューをしっかりと
まとめ上げてくれる。
その味わいは上品なダシが優しく
包み込んでくれるような味わいなのだ。






もし横浜を訪れるのであれば、
横浜の老舗天ぷら店で、
横浜でしか味わえない味わいを
楽しんでみてはいかがだろうか?

そこにはきっと、多くの人々が
愛してきた常に美味しさを
追求してきた味わいがあるに
違いないのだ。


<お店の情報>

お店    登良屋(とらや)

住所    神奈川県横浜市
          中区吉田町2-3

営業時間 火曜日-土曜日 
          11:00 〜 20:00

定休日 月曜日・日曜日

 

 

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