【 大道芸あれこれ:47 】
・ストリートオルガン
との出会い ②
ストリートオルガンを入手した私は
前に勤めていたファーストフード店と
交渉して軒下を駆り、山高帽とツイードの
ジャケットを身に纏い時折小雪の舞う
秋田市広小路商店街でストリートオルガン
を奏でる大道芸人としての活動を開始
しました。
当初から物珍しさも相まって
大勢のギャラリーと触れ合うことができ、
1日の投げ銭も数千円は入ったでしょうか?
何回か続けていくうちに、お店の常連客の
中に地元民放テレビ局で働く人からお声を
掛けていただき、どういう訳か、
カラオケ選手権なるテレビ番組に
審査委員として出演することになりました。
その他に、お店を利用する広告代理店の方
からイベント出演の話が舞い込み、
当初自分が思ったより早くも仕事が
決まって驚きを隠せませんでした。
しかし、知識も経験も全くない素人が
この後待ち受ける波乱の幕開けに
突入するのです…。
つづく