【 大道芸あれこれ:46 】
・ストリートオルガン
との出会い ①
1994年2月、秋田市千秋公園の
お堀の向かいにある広小路商店街に
当時あったミスタードーナツさんの
軒先をお借りしてストリートオルガンを
奏でる大道芸人としてデビューしました。
当時は大道芸人というものは
秋田県内に誰一人おらず、
イベントがある度に首都圏から
プロの大道芸人さんを派遣を専門とする
イベント会社に連絡を取って出演交渉に
望み、出演してもらうのが当たり前の時代。
そんな折に嘗て京都の渡月橋の近くで
客寄せツールとして演奏されていた
ストリートオルガンを発見。
その音色に魅せられ、
「自分も秋田でやってみたい」と思いました。
楽器店を巡り、ストリートオルガンを
入手する方法を模索しましたが、
なかなかイメージが思い浮かべられないのか、
店員さんに「そんなのおもちゃ屋さんにいけば?」
と言われる始末…全く理解されず相手に
してくれませんでした。
数か月後、縁あって某所から中古の
ストリートオルガンを入手。
ドイツのゲッケル(ゴッケル)社製の
国内で新品で買えば200万円はする
代物です。
当時私は某ファーストフード店で働いており、
これを機に退職、大道芸の道に進むことと
なりました。
つづく