毎月8日はワクワク! | 旅芸☆ナビ

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旅と大道芸をテーマにした活動手記。

【日本居酒屋紀行】

 毎月8日は料理が全品半額!
 東京・池袋が誇る最高の大衆居酒屋
酒場 ふくろ」とは?


 GOTRIP! 2019 11 10 sake-tomb


どんな居酒屋にもそのお店に通う人々の思いが
重なり、そしてそのたくさんの思いは居酒屋の
持つ雰囲気となるのだ。

それゆえ、日本各地に多く人々を虜にする
居酒屋がキラ星のごとく存在している。

そんな全国にある美味しい居酒屋の中から、
今回は、東京都豊島区西池袋にある
最高の大衆居酒屋をご紹介したい。

お店の名前は「酒場 ふくろ」だ。


・1953年(昭和28年)創業の
 老舗大衆居酒屋、それが「酒場 ふくろ


こちらのお店、
1953年(昭和28年)創業の老舗大衆居酒屋。

1953年(昭和28年)と言えば、NHKと日本テレビが
テレビ放送をはじめ、初のスーパーマーケット
「紀ノ国屋」が東京・青山にオープンした年。

第二次世界大戦から8年、日本全体が徐々に
復興に向かって突き進んでいる時代に、
こちらのお店は産まれたのだ。

現在は3階建てのビルとなってしまっているため
想像がつかないのだが、バラックで創業した
こちらのお店は、今なお多くの飲兵衛に愛されている。

その理由は営業時間とサービス。

現在でも朝の8時から夜中の12時までオープンしており、
さらに毎月8日は料理が全品半額になるという、
とてつもないサービス満点のお店のため、
池袋が誇る最強の大衆居酒屋として、
いまなお多くの飲兵衛を虜にしているのだ。



・季節ごとに変わるメニューを楽しむ

こちらのお店を訪れたのなら、メニューから
その時その時の自分の気持ちに正直になって、
勝手気ままに食べたいものと飲みたいものを
オーダーすることをオススメする。

壁に貼られているレギュラーメニューに、
ホワイトボードに書かれた日替わりメニュー。

毎日きても飽きないほどのたくさんの
メニューに驚いてしまうかもしれない。



レモンハイは焼酎とレモンが提供されるため、
自分で好みの濃さに調整できる。

自分の好きな飲み物でググッと
喉を鳴らしながら飲むと、
酒場 ふくろ」タイムのスタートだ。



お刺身盛り合わせは、
旬の魚の美味しい刺身を楽しめるし、



天ぷらもその時その時の旬の味わいを
揚げたてで楽しむことができる。



唐揚げ



牛タン



さらには餃子など、刺身から揚げ物や
焼き物にいたるまで、なんでも低価格で
美味しいメニューを提供してくれるのが、
酒場 ふくろ」の素晴らしいポイントだ。












もし池袋でちょっと寄り道してみようかな、
そんな風に思ったのなら、池袋駅西口の
「酒場 ふくろ」を訪れてみてはいかがだろうか?

入り口を入るとまるで昭和の時代に
タイムスリップしたような雰囲気を味わえる
この居酒屋で、自分好みのお酒とおつまみを
誰にはばかられることもなく、好き勝手に
楽しんだのなら、きっと出口を出る時には
日々の疲れなど吹っ飛んでしまう、
そんな感覚を味わえるに違いない。

そしてそんな酒場が今なおあることに、
感謝すら感じるに違いないのだ。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 酒場 ふくろ

住所 東京都豊島区西池袋1-14-2 1F・2F・3F

営業時間 

昼の部   8:00~14:30(ラストオーダー 13:30)
夜の部 15:00~24:00(ラストオーダー 23:30)

定休日 無し(お盆時期と年始はお休みがあります)

 毎月8日は非常に混み合うため、
  開店時間に合わせてお店を訪れることを
  オススメします

 

 間違いない!