【 続・今日の心理学 】
男の嫉妬って分かりにくい！
嫉妬する男性の心理や行動16選！
POUCHS♡ 2019年8月18日 更新
男の嫉妬って見分けられますか？
女は嫉妬深い生き物なんて言いますから、
女の嫉妬は想像がつくでしょう。
しかし、仕事を頑張っている職場の男性や
彼氏の嫉妬がよく分からず怖いと思ったりしませんか？
男と女の嫉妬ではどんな行動や心理の違いがあるのかを
解説をしていきます。
男の嫉妬って怖いの？
女の嫉妬と違いは？
男性でも女性でも嫉妬をします。
相手を好きになればなるほど嫉妬をしてしまうものです。
いろいろなネットの記事で嫉妬についての男女の比較が
書かれていますが、異性の嫉妬は分かりづらいものです。
また、男性の嫉妬は女性に対してだけではありません。
会社の同僚に対してだったり、恋愛だけではなく、
仕事上でも嫉妬が起きるのです。
嫉妬は自己評価が低いことで起きると考えられています。
不安をより感じやすい人ほど嫉妬しやすいのです。
女性はよく、「私と仕事どっちが大事なの？？」
なんてことを聞いてしまいます。
もちろん自分以外の女性に対して嫉妬することも
ありますが、男性に関してはどこに嫉妬してるんだろう、
と同じ嫉妬なのに不思議に思うことがあるでしょう。
そんなあなたに男性と女性ではどんな心理で嫉妬するのか、
またどんな差があるのか、説明していきます。
そして、嫉妬に対してはマイナス面ばかりを
取り上げる記事が多いですが、本当にマイナス面だけで
プラス面はないのか、そこについても見ていきます。
嫉妬する男性の心理
恋愛する上で嫉妬はつきものです。
女性からすると嫉妬してほしい時や嫉妬されてうれしい時も
あれば、嫉妬されることが嫌だったりちょっとうっとうしいと
思う時もあります。
また、その嫉妬している心理がわからずに
もやもやしてしまったり、嫉妬についての記事を
検索することもあるでしょう。
そんなあなたに、男性が嫉妬しているときの心理は
どのようなものなのか、説明していきます。
・自分の元から離れてしまうかもしれない
男性の嫉妬の一つに、お気に入りのあなたが
自分の傍から離れてしまうかもしれないという不安から
くるものがあります。
相思相愛ではなく、自分だけが女性のことを
好きなのではないか、と思った時に、この不安が訪れます。
カップルであれば、彼女の興味が自分ではなく、
ほかの人に向いていると感じたときに現れます。
特に、女性からの嫉妬がほとんどない場合、
より自分のもとを離れていってしまう不安の心理から
この嫉妬がくるのです。
・負けを認めたくない
男性にはプライドがあります。
女性にもないものではありませんが、
特に男性が強く持っている感情です。
人に認められたいという心理が強くなって、
プライドとして現れるのです。
そのプライドの中に、負けたくない、
人に見下されたくないという感情があります。
喧嘩の強さや、やんちゃ具合で張り合ったり、
バレンタインのチョコの個数などでどれだけ
モテているか自慢し合ったりするのは、
ほかの男性と競争して女性にいい部分を見せたい、
負けたくないという感情が働いています。
また、アドバイスをあまり聞き入れなかったり、
指示に逆らったりするのは、従うことで
見下されている、下に見られているという心理が
働いてしまうからなのです。
・自分を
頼りにしてくれないのが許せない
男性には、頼りにしてほしい、
必要としてほしいという心理があります。
彼氏がいれば彼氏に相談するのが男性にとっては
いいのですが、女性からすると彼氏以外の男性に
相談した方がいいと思う時があります。
違う男性への相談のことを彼氏が知ると、
なんで頼ってくれないんだ、と彼女が相談した
男性に嫉妬してしまいます。
これは認められたいという男性のプライドが
関わっている嫉妬なのです。
・自分が相手の中で一番でありたい
男性は彼女やお気に入りの女性の
一番でありたいと思うのです。
お気に入りの女性がほかの男性に興味を持って
自分に対しての興味が薄れたと男性が感じると、
自分の存在が脅かされてしまう恐れがあると
思ってしまいます。
他の男性と仲良くしていたり、
彼女がモテていたりすると不安を感じてしまいます。
それは全部自分がお気に入りの女性の１番ではないと
感じてしまうからなのです。
・相手のことを全て把握しておきたい
独占欲が特に強い男性に多いのが、お気に入りの女性の
ことはすべて把握しておきたいというものです。
彼女が他の男性と連絡をとっていないかとラインや
通話履歴をチェックしたりと彼氏がすることは
よくあります。
しかし、独占欲が強い男性は、誰とどんな連絡を
しているのかまでチェックしておきたいのです。
そして、彼女が今どこで何をしているのか
会っていないときでも常に知っておきたいという
心理があります。
彼女に直接聞かなくても知り合いから情報を集めて、
いざというときに守りたいという心理が働いています。
彼女に対して愛情を沢山注ぐ男性に多いものです。
・嫉妬している自分を受け入れられない
多くの男性が、嫉妬してしまっても
その感情を表に出さないように強く抑えようとするのです。
「嫉妬は醜いもの」と考えて
嫉妬する自分を認めたくないのです。
しかし、その嫉妬の感情は消えることはなく、
気持ちを抑えれば抑えるほど態度やオーラで表に現れます。
そして、自分の感情に見て見ぬふりをするのです。
そのため、必死に抑えて周りにはばれていないと
男性は思っていますが、周りの人には嫉妬が
ばれてしまうのです。
どんなに抑えても人の感情は他の誰かに
伝わってしまうのです。
・我慢していることを理解して欲しい
付き合ってはいてもいなくても、お気に入りの女性には、
「こんなにあなたのことが好きで我慢しているのに」
という感情を理解してほしいものです。
不安の裏返しから嫉妬に変わっていっているのです。
嫉妬をするのは、
あなたのことが好きで好きでたまらない証拠です。
その好きで好きでたまらない感情からきた嫉妬を
頑張って抑えて我慢していることを褒めてほしい、
認めてほしいという心理なのです。
もしかして嫉妬してる？
嫉妬している男性の行動と態度
急に男性の態度が変わったけど、
嫌われているわけじゃなさそう。
もしかして嫉妬してるの？なんて感じることあります。
もやもやして男性の嫉妬についてネット記事を
検索したりしてしまいます。
これって本当に嫉妬なのか、不安に思っているあなたに、
男性が嫉妬した時の行動や態度を紹介していきます。
定番なものからそういう行動もとるんだというものまで
見ていきましょう。
・突然喋らなくなる
さっきまで仲良く話していたのに、ある話から急に
男性が無口になった、なんてことがあります。
何か余計なこと話してしまったのかな、
などあなたの頭の中は考えて急に不安で
埋まってしまいます。
これは嫉妬したことを会話の中でばれたくない、
という心理が働いてとる行動です。
また、嫉妬してイライラしてしまったことが
ばれたくないという心理もあります。
この時、男性は、嫉妬が原因の喧嘩はしたくなく、
その嫉妬を必死に抑え込もうと必死なのです。
・急に機嫌が悪くなる
お気に入りの女性から元カレや芸能人など
他の男性の話をし始めると、何か言うわけでもなく
不機嫌になったり、テンションが下がるなど
わかりやすく態度に出してしまう男性がいます。
男性のプライドが邪魔をしてしまい、
他の男性の話をやめてほしくても素直に
言うことができない心理状態なのです。
また、嫉妬の感情が高まっていき、
感情を抑えるのに必死になると黙り込んでしまうのです。
・普段は怒らないようなことで怒る
女性に対して嫉妬がばれるのが嫌で、
違うことで怒って問題をすり替えるという男性もいます。
怒りを伴うのが嫉妬なので、発散したい感情もありますが、
かっこ悪いからと問題をすり替えて怒るという
男性心理があります。
女性から嫉妬してほしくて言った会話の後に、
普段怒らないようなことで怒ることがあれば、
嫉妬していることが多いです。
・他の女性の話をする
男性に嫉妬されるかもしれない、という会話の中で、
話の流れはそのままに話題をすり替えることがあります。
女性がほかの男性の話をしていたのに、男性から
他の女性の話題に切り替えようとするのです。
男性は、嫉妬に対して、
かっこ悪いや女々しいといった考えを持っています。
これは、嫉妬してしまう話題を聞き続けるより、
嫉妬していることを伝えるより話題を変えることで
気分を楽にしようという心理が働いています。
・話しかけても反応してくれなくなる
お気に入りの女性が他の男性と話していた時、
嫉妬している男性は、自分の話がでたとしても、
会話に全く参加しなくなる時があります。
現実逃避をして、
自分の感情にふたをしようという心理が働きます。
また、さっきまで仲良く会話をしていたのに、
急に何の問いかけにも反応しなくなる男性もいます。
この場合は、お気に入りの女性に嫉妬をしてしまい、
男性自身のテンションが下がっている状態なのです。
男性にとって嫉妬とはテンションを左右されるほど
気分が悪くなるものなのです。
急に無言になると、怒らせることを
言ってしまったのかな、と不安になりますが、
言葉にできないほどの嫉妬をしてしまっている
だけなのです。
・他の女性と
仲良く話しているところを見せてくる
わざと他の女性の話をしたり、仲いいところを
見せつけようとする男性もいます。
これは、自分だってモテるんだ、ということを
示したい嫉妬の裏返しの心理なのです。
この見せつけようとするのは、意図的にしている場合も
あれば、好きで避けてしまう男性が取りがちな行動
でもあります。
付き合う前の恋愛が始まったころに多いものです。
お気に入りの女性に注目して嫉妬してほしい男性は、
わざと他の女性との仲の良さをアピールします。
しかし、好きなのにお気に入りの女性を避けてしまう
男性は、直接話しかけることができないのに、
好きだという感情も気づかれたくないという
男性心理が働いているのです。
・浮気をする
嫉妬しやすい人ほど、浮気しやすい傾向があります。
人の心理には、自分の長所や短所を相手にも
かぶせて考えてしまい、相手に投影してしまう
心理があります。
自分が浮気しやすい人ならば、相手がちょっと異性と
仲がいいだけでもいつかは浮気するのでは、
と疑ってしまうのです。
自分のしたことは自分に返ってくる、とよく聞きますが、
浮気しやすい人は相手にも浮気されるため、
この浮気というものにもの凄く敏感になります。
その結果、相手を疑ってしまい、より一層
嫉妬深くなってしまうのです。
・相手の予定を把握したがる
会う約束がないのにあなたの予定を
細かく聞いてくる男性がいたら、それは自分以外の
ことに興味があることが許せなくて無意識に
行動を制限させようとしているのです。
飲み会に行くことを話したら、「男はいるのか？」と
必要以上に聞いてくる男性や彼氏であれば、
それは嫉妬からきている行動なのです。
また、スケジュールを把握しておきたいのは、
あなたのことが大好きだから聞いているだけとは
限りません。
もし男性が細かく予定を聞いてくるなら、
浮気をしている可能性があります。
お気に入りの女性には浮気の現場を見られてくないので、
鉢合わせや見られるということを避けようとする心理が
働いています。
女性のスケジュールを細かく把握できていれば、
この時間帯は連絡も来ないし自由に行動できる、
というようなスケジュールを立てようとする
男性もいるのです。
・嫉妬している相手の悪口を言う
男性のする嫉妬したときに取る特徴的な行動が、
嫉妬した相手に対して悪口をいうことです。
男性の嫉妬に関しての記事を見てもありがちな
行動として出てきます。
男らしい男性よりも女々しい男性に多い行動ですが、
他の男性からお気に入りの女性の話を聞いたり、
自分以外の人と仲良くしているところを見たりすると、
他の男性が近づかないようにあえて悪口を言うのです。
よくない人だと周りに伝えることで、
自分だけが独占したいという心理が働いています。
男が嫉妬する瞬間
彼氏の愛情表現が少ないから嫉妬させて
自分に振り向いてほしい、男性の嫉妬ばかりで
自由に行動できないなど、女性にとって男性の嫉妬に
対して悩むことがあります。
女性からすれば、なぜここで嫉妬するんだろう、と
疑問に思うことがあります。
女性には理解しがたいと感じる男性ならではの
嫉妬する瞬間を見ていきましょう。
・他の男性の話を楽しそうにしている時
自分以外の男性と自分と話す時より
楽しそうに話していたり、名前を呼び捨てに
されているなど、お気に入りの女性と他の男性が
仲いい瞬間を見たときに嫉妬します。
自分だけが特別な存在でありたいという独占欲が強く、
他の男性にお気に入りの女性が取られてしまうのでは
ないか、と不安な心理が働くことで嫉妬が起きています。
・自分と会わないのに
おめかしをしている時
自分とのデートの時よりも気合が入っている彼女を
みると男性は嫉妬することが多いのです。
女性の気合の入れ方はメイクだったり
ファッションだったりと分かりやすく表面にでるため、
彼を嫉妬させてしまうことが多いのです。
ただ友達と遊んでくる、というだけでも、
「誰のために気合をそんなに入れているのか」だったり
「好きな人ができたのか」などと気合を入れて会う相手が
どんな人か気になって仕方なくなります。
どんどん考えるにつれて「他に男がいるのか」などと
不安が募っていき、嫉妬してしまうのです。
・男性を含めた遊びや飲み会に行く時
飲み会に行く、と言ったら
「男はいるのか？」と聞く男性いますよね。
どうしても同窓会だから行きたいけど、
言うべきか言わないべきか、という記事を
よく見かけるものです。
彼氏や男性が飲み会に行くのを反対したいのは、
飲み会にはアルコールがつきもので、
酔うと普段とは違う雰囲気になりがちだからです。
彼女が他の男性に口説かれるのではないか、
浮気してしまうのではないか、と不安ばかりが
よぎるのです。
男性が嫉妬というワードで一番最初に思い浮かべる
光景が飲み会だと書いている記事もあります。
彼女であれば浮気への心配が多いですが、
まだ付き合っていない段階のお気に入りの女性
という状況であれば、口説かれてそのまま他の
男性と付き合ってしまうのではないか、
自分の今の恋愛が終わってしまうのではないかという
不安があるのです。
また、自分以外の仲間で自分といるときよりも
仲良く楽しそうにしているのが面白くないと
感じてしまう男性もいます。
自分が一番の存在でありたいと考える男性には、
自分の知らない女性の一面を知っている仲間が
いるのが悔しいのです。
・ライバルの評価が自分より高い時
男性が嫉妬するのは、女性に対してだけではありません。
仕事する上での仲間に対しても嫉妬をします。
女性からすれば、恋愛がからまない嫉妬というのは
分かりづらい部分があります。
自分より下に見ていた同僚が先に出世することもあります。
同僚が上司に自分より評価されているのを見ると、
自己嫌悪になり、嫉妬してしまうのです。
自己評価が低い人ほど考え方がマイナス思考になり、
誰かに見捨てられたり、拒絶されるのではないかと
不安になりがちです。
全てを他人と比較してしまい、自分よりいいものを
持っている、いいスキルを持っている、などと
相手の優れた部分と比較して自分の欠点ばかりが
気になってしまいます。
そしてどんどん自分の自信がなくなっていった男性は
他の人に対して嫉妬をしてしまうのです。
・自分が欲しいものを
相手が持っている時
自分が持っていないものをものを持っている人って
羨ましかったり、憎たらしかったりします。
でもそれは、自分はこうなりたい、という憧れの
存在であったりもするのです。
その憧れの人になりたい、とは素直に思えずに
気持ちがどこかで歪んで嫉妬してしまうのです。
自分が傷つくのが怖くて、自分の現状には
直接目を向けたくないという心理が働き、
他の人に嫉妬をすることで自分を守ろうとしているのです。
嫉妬しやすい男の特徴5選
いい人だと思って付き合ったら嫉妬深すぎて疲れた、
嫉妬してくれる人と付き合いたい、などといろいろ
嫉妬に対しての考えや思いが男女それぞれにあります。
嫉妬に対しての記事はその記事ごとに
内容が違っていたりして戸惑ってしまう方もいるでしょう。
本当に嫉妬しやすい男性はどんな性格の持ち主なのか、
５つのパターンを見ていきましょう。
・他人の予定をよく把握している
嫉妬深く、束縛したがる男性に多いのが、
自分以外の人の予定を把握するということです。
男性のほとんどがお気に入りの女性や彼女と会える日や
デートの日を決めれたら他の予定は聞かないことが
多いものです。
デートの日程を決める以外のことで
他の日のスケジュールを聞いてきたり、
誰と会うのかまで聞かれた場合は、
束縛をする嫉妬の男性に限りなく近いので、
注意が必要です。
また、お気に入りの女性や彼女以外の
スケジュールも知っている場合は、その男性自身が
浮気をしている可能性もあります。
浮気を知られたくない女性やその周りの人の
スケジュールも知っておくことで、バッタリ街中で
会うなんて状況を避けることができます。
今の彼女とは別れたくないけどこの人とも
恋愛をしたいと浮気を隠れてしたい男性は、
完璧にばれないようなスケジュールを組んで
堂々と浮気をするのです。
そんな男性を見極めるためにも
他の人のスケジュールを知っていたなら、
注意が必要です。
・独占欲が強い
男性自身が自信がなく、いつかお気に入りの女性や
彼女が自分の傍から急に離れていってしまうのでは
ないか、という不安を抱えている男性に多いものが、
嫉妬深さや独占欲が強くなるというものです。
あなたから男性に不安を与えるようなことを
していないと思っていても、知らない間に男性は
不安を感じていることがあるのです。
その不安から、あなたが傍から離れていかないように、
自分のものだけにしておきたい、と男性は独占欲を
強くしてしまうのです。
その独占欲がよく分かりやすいものが、
スキンシップです。このスキンシップは２人だけの
空間の時だけではなく、誰かほかの人がいる前で行う
スキンシップも含まれます。
二人きりの時では、女性の本当の気持ちを知りたくて
必要以上にあなたに触れる場合もあるのです。
また、ボディタッチや手をつなぐなど、
人前でやりたがらなかった男性が人前でやるように
なると独占欲が強く表れている証拠です。
周りにあなたと男性自身の関係を周りに見せつけるような
行動や態度の頻度が増えていれば、他の男性に対して
警告として行っている可能性があります。
周りの男性とあなたが楽しそうにしているときの
不安感から逃れたい、自分があなたの１番でありたいという
心理から見せつけの行為をしてしまうのです。
・話題の中心にいたがる
話題の中心にいたいという人には、
集団の中で自分が常にトップの立場でありたい、
他の人よりも優れている人でありたい、
という心理があります。
そのため、その理想であるトップの立場が崩れる
場面では強い嫉妬をしてしまうのです。
また、トップでありたいという気持ちから
常に上下関係を自分自身で作っているので、
自分の上に立つかもしれない人に対しては、
足を引っ張るようなことをしたり、
挫折させるようなことをして妨害する場合もあります。
これは、自分の強い立場が脅かされるかもしれないと、
恐怖だったり怯えるからなのです。
そして、自分の立場が脅かされず安心できる
下に見ている人に対しては、比較的穏やかで人を
貶めるような言動はしません。
これは、話題の中心にいたい、
トップの立場でありたい、という人の特徴です。
・自分語りが多い
自分の話ばかりをする男性には、お気に入りの女性や
気になっている女性にもっと自分のことを知ってほしい、
好きになってほしい、という心理があります。
自分のことをもっと知ってもらえれば
気になっている女性に気に入ってもらえるかもしれない、
と期待を込めてアピールをしているのです。
また、自分のことを知ってほしいと
自分の話ばかりする男性には色々なパターンがあります。
ただ自分のことをもっと知ってほしいともう男性も
いれば、自分のことをよく思ってほしい、と思っている
男性もいます。
自分のことをよく思ってほしい男性は、
自分に自信がない男性に多くみられます。
いいところだけではなく、ネガティブなことも
話すのが特徴で、女性に慰めてほしいと思っているのです。
自分の話をたくさんすれば相手も好きになってくれる、
自分のマイナスな部分を話したとしても受け入れてくれる、
と過度な期待をしているのです。
この過度な期待をする人は認められたい、
必要とされたい、という感情が強く、
嫉妬深い人に多いのです。
・女々しい
女々しい男性には、男としての自信がなく、
堂々とした振る舞いができずになよなよしてしまう
男性が多いものです。
他人が気にならない部分でも自分は劣っているんだと
劣等感を抱くという心理があるのです。
そのため、こんなんじゃモテるどころか
どんどん女性が離れていく、とマイナスな妄想が
どんどん膨らんでいってしまい、負のスパイラルに
はまっていくのです。
そして自信がなくなればなくなるほど、
この女性にだけはそばにいてほしい、。
離れていかないように、と他の男性との関わり
ばかり気になってしまい、嫉妬をしてしまうのです。
嫉妬させてしまった時の対処法
嫉妬させるつもりなんてなかったのに、
彼が嫉妬してしまったと、焦ることがあります。
多少の嫉妬ならかわいいものですが、
思ったよりも嫉妬が凄すぎるとどうしていいか
分からなくなるものです。嫉妬した彼に
どう接したらいいのか友達に聞いても
いろんな考え方があったりしてなにが
正解なのかと不安になり、対処法を検索したり
いろんな記事を読むこともあります。
そんな困ってこの記事にたどり着いたあなたに、
対処法を説明しながら、あなたの彼に合う対処法は
何かを見ていきましょう。
・とりあえず放っておく
彼の誤解を解こうとしたり、機嫌を直そうと
しているのに何をしてもダメという時は、
とりあえず放っておくことが大事です。
他の男性が関係している嫉妬であれば、
自分といるときより楽しそうだった、などと
彼自身の中で負けたと思っている場合があります。
男性は嫉妬していることを必死に隠したがる
ものなので、嫉妬しているところを
見られたくなかったり、気持ちを必死に
落ち着かせようとしていることがあるのです。
その際に自分の殻にこもろうとする時もあるので、
無理に解決させようとせずに、放っておくことが
ベストです。
女性は行き詰まった時に誰かに悩みを話すことで
楽になれるのですが、男性はそうではなく、
一人で考え抜いて解決方法を見つけようとするのです。
そのため、あなたが話し合って解決しようとしても
実際には解決せず、むしろ彼との関係が
悪化してしまうなんてこともあるのです。
・文章にして聞いてみる
会話してなにか解決しようとすると、
余計なことを言ってしまったり、事細かく聞いて
しまうことがあります。
話し合うことで彼とあなたの関係性が
悪くなってしまうのであれば、直接話し合うのは
リスクを伴います。
話すことで失敗するのなら、
伝え方を変えるのも一つの手です。
余計なことを言う恐れがあるのなら、手紙など
文章にして伝えたり質問してみればいいのです。
文章となると、表情や話すときのトーンも伝わらず、
字面だけなので、ちょっとでも柔らかく
伝えようとしたり、文章を書く際に少し冷静にも
なれるものです。
手紙の効果についての記事を見ると、
冷めきっていたり、険悪なムードの中でも
手紙を書くことで、その状況から
抜け出せるということが書かれていました。
手紙を書く際は、今までの思い出だったり、
今思っている気持ち、これからどうしていきたいか、
ということを考えて書くため、彼との出会いだったり、
忘れていた楽しいことを思い出したりできるのです。
そのため、関係を悪化させず、むしろ良好な関係へと
導ける困った時の秘密兵器なのです。
・落ち着いてから話し合う
気持ちが高ぶって喧嘩になってしまいそうな状況での
話し合いは関係悪化につながる可能性がありますが、
少し時間をおいて落ち着いてからの話し合いでは
お互い冷静になって話し合える状況が作れます。
手紙では面と向かっては言えないことでも
伝えられるのでおすすめですが、一番いいのは
面と向かって話し合うことです。
なぜ彼が嫉妬していたのか、
本当はどうしてほしいのかを話し合うことで、
嫉妬されることでのイライラは少し軽減されます。
飲み会や男友達がいる中であそんでいたことで
嫉妬されて困っている、あなたのことは大切、
などと彼に対してのあなた自身の気持ちを伝えることで、
彼の嫉妬心を軽減させて少しでも理解を得られるのです。
・思い当たる節があれば素直に謝る
男性の嫉妬は攻撃的になる場合もあります。
男の嫉妬について書いてある記事は少ないですが、
嫉妬した後にどう自分の中で感情に対処しようと
いうよりも、みっともないと思っている嫉妬心を
プライドを全力で守ろうとするのが男性の嫉妬です。
プライドが邪魔をして嫉妬を理解していない男性が
多くいるので、歯止めが利かなくなる場合があります。
その際に、高圧的や攻撃的になってしまい、
あなたに対しても怒ってしまう男性もいるのです。
嫉妬した際に起こる男性には、
素直に謝るということが大切になります。
嫉妬させてしまった原因を説明して、
怒らせるつもりはなかったと素直に謝り、
彼の怒りを抑えるのです。
ここで自分の意見や自分は悪くないという態度を
あなたが取ってしまうと、火に油を注いでしまい、
また彼を怒らせてしまうことになるので、
まずは謝ることに重点を置くのがいいのです。
・思いっきり意見をぶつけ合う
手紙、話し合い、など上記でお伝えしたことが
通用しなければ、最終手段として思いっきり意見を
言ってぶつかり合ってみましょう。
嫉妬心に対しての対処法として意見をぶつけ合うことを
書いている記事は少ないですが、恋愛に喧嘩は
つきものです。
嫉妬で彼が怒ってしまったとしても、毎回となって
しまってはあなたも耐えられなくなってしまいます。
喧嘩はできればしたくないものですが、
あなたの行動に対して彼が嫉妬し続けることに
いつかあなたは耐えられなくなって壊れてしまいます。
あなたの限界を超えてしまわないためにも喧嘩が
必要になるときもあるのです。
・男友達が嫉妬で悩んでいる！
明日から使える名アドバイス
男性は自分の立場が危うくなったり、
自分の傍から女性がいなくなったり、と不安を強く
感じたり、自分が一番の存在じゃないと危機感を
覚えたときに嫉妬します。
しかし、その嫉妬心ですら自分自身の
プライドで守ろうとするので、男性は実際には
自分が嫉妬していると気づかないことの方が
多いのです。
そこで、嫉妬した感情を話を聞きながら
見つけてあげることで、男性は嫉妬という
感情を認められるようになります。
・なぜ嫉妬しているのか書き出してみる
嫉妬の感情をコントロールするためには、
客観的に嫉妬を理解する必要があります。
5W1Hにあてはめて書き出すのがおすすめです。
いつ、誰に嫉妬するのか、何が不安なのか、
その不安は他の人にもあてはまるものなのか、
などと書き出していきます。箇条書きにして
一覧表のようにするのが一目で自分の感情が
分かるのでおすすめです。
そして、嫉妬している相手にはどうしてほしいのか、
というところまで掘り下げられると気持ちが
すっきりして嫉妬することで感じるもやもや感が
消えていくのです。
嫉妬を感じることは自分がやりたいこと
嫉妬についての記事には、マイナス面の情報が
多く書かれているため、嫉妬にはマイナス面
しかないように思ってしまうものです。
実際、嫉妬の多くは、自分が負けると感じたり、
立場が危うくなる時に嫉妬を感じるものです。
マイナスの感情ですが、自分よりも
うまくいっている人を見ると嫉妬するのです。
その嫉妬を感じるのは、自分のやりたいこと、
目標とされているものが先に他の誰かに
達成されてしまうからなのです。
その嫉妬心を理解することで、本当に自分が
やりたいものを見つける糸口になるのです。
やりたいことが見つからないと悩むこともありますが、
実は嫉妬したときにやりたいことが見つけられる
チャンスでもあるのです。
男の嫉妬は見分けにくい
男性の嫉妬は、男性自身が自分のプライドで
隠そうとしてしまうので、分かりにくいものです。
また、言葉にしたり、女性に伝えたりしたくないと
感じているので、必死に感情を抑えますが、
態度に現れてしまうのが男性の嫉妬の特徴です。
その態度とは、怒ってみたり、急に黙ったり、
浮気してみたり、と人それぞれなのです。
しかし、その嫉妬心の先にあるのはあなたのことが
大好きだからということです。
あなたが傍からいなくなってしまう不安を感じたり
危機感を感じるために生じているものなのです。
男性の嫉妬心は隠そうとする分根深いものが多いですが、
対処法をうまく使い分けることで、彼との関係が
深まったり、出会った頃や楽しかったころを
思い出せて彼のことが好きだと再認識できることも
多いので、決して悪いことではありません。
嫉妬に関しての記事にはマイナス面の解説が
ほとんどなのですが、この記事ではマイナス面
ばかりではないことをお伝えしてきました。
プラス面もあり、懐かしい気持ちも
思い出せるものなので、あなたもぜひ嫉妬との
上手い付き合い方をしていきましょう。
Ｃ 男の嫉妬は幼稚で子供みたいなところがあります。
男性と女性では大人らしさという
熟成度の速さの違いがあります。
女性の場合、現実的に物事を見据える様に
なるのが速く、逆に男性の場合は夢やロマンを
持ち続けたいと思い込むので現実から逃避する
傾向があり、３０歳になっても精神年齢は
中学生みたいな男性が割と多いです。
構われたくて絡んで来るのに、いざ、相手にすると
逆に嫌がったりするので非常に面倒くさいですね。