千葉市都立高校教諭強盗殺人事件
千葉市都立高校教諭強盗殺人事件とは
1997年2月に千葉県千葉市で発生した強盗殺人事件。
犯人は逮捕されておらず、
現在も未解決事件となっている。
2007年5月1日、捜査特別報奨金制度に指定された。
概要
1997年2月8日午後8時半頃、千葉市若葉区みつわ台の
自宅の庭先で東京都立小岩高等学校に勤める男性教諭
(当時60歳)がジャージ姿で胸部を刺され、
うつぶせになって倒れて死亡しているのを
帰宅した妻(当時57歳)が発見した。
事件当日は休日で、被害者が
一人で自宅にいたところへ空き巣に入られて
物色中の犯人に被害者が襲われて胸部を包丁で
突き刺して殺害されたものと見られている。
自宅の1階と2階には物色したような跡があり、
空き巣強盗と見られている。
警察のその後の捜査により、
犯行時間は午前11時頃と見られる。
遺体には胸部に刺された痕があり、
近くには犯行に使用された包丁が落ちていた。
被害者は、事件の1か月後に生徒の卒業とともに
自身も定年退職を控えていた中での惨劇であった。
犯人の特徴
下記は、警察の手配書に書かれている犯人の特徴である。
・年齢 … 20歳?30歳くらい
・身長 … 170センチ程度
・顔の特徴 … 丸顔、色白、頬がしもぶくれの感じ
・服装 … 黒色帽子、黒色トレーナー上下
C 強盗に遭遇して刺殺された高校の教員。
定年と卒業式を真直に控えていただけに、
卒業生、在校生にもさぞ、ショッキングな
出来事だっただろう。