秋田を題材にした推理小説 05 | 旅芸☆ナビ

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【 秋田を題材にした推理小説 】 0 5

 

    

 

     『 鬼首殺人事件 』

 

原作者 内田康夫

出版元 光文社

 

「オニコウベデアッタ」

秋田県雄勝町での小町まつりの最中に老人がこう呟いて絶命した。


事件を目撃した光彦は町役場観光課の職員と調査を開始するが、

警察からの圧力がかかる。


遺体からは毒物が検出されたのに、何故か自殺と断定。
さらに第二の殺人も発生!深まる謎の向こうに超大企業と大物政治家の影を見た光彦に巨大な闇が迫る。
傑作推理小説!

 

雄勝町は平成の大合併で、今は湯沢市に組み込まれている。

  そんな雄勝町は源氏物語の作者、小野小町生誕の地である。

  毎年、小町堂で行われる小町祭りに参加する若い女性たちは

  差し詰め現代のミスコン的要素が強いのだが、

  以前は地元出身の女性でないと参加出来なかったのだが、

  平成の大合併で湯沢市に編入されたことを機に、

  現在では応募の内容に必ずしも地元出身とは限らなくなった。

  まぁ、これも少子化や若者の地方離れが原因なんでしょう・・・。