GFCの会員権の購入、加入を考えている方へ。

私自身もなかなか情報がなくて、判断に困ったので、出来るだけ役に立つ情報を出したいと思います。

GFCは体験宿泊もできないので、パンフレットとか、営業の方のお話でしか判断できず…。パンフレットだけではなかなか判断できないですよね。特に気になったのが予約状況なので、このあたりも詳しく書いてみたいと思います。

GFCは一言で言えば、庶民派の会員制リゾートです。
そこまでお高くなく、相応のヴィラやコテージを利用できます。

ここのウリは、①コスパ、年会費や宿泊費用が安いこと、②ペット同伴で泊まれる部屋があること、③利用回数に制限がないこと、がいいところですね。

特に、じゃらんなどの予約サイトでも、ペットと一緒に泊まれるお宿は限られていて、’’たいしたことないのにこんなにすんの?!’’という宿も多いので、それならGFCで泊まった方がいいよね…と考えていたのですが…。

反対に、強烈なデメリットが『とにかく予約が取れない!!』ことです。
これが働く世代にはツラすぎます。。
会員数はたしか3000-4000ユーザーぐらいと聞いたように思いますが、1年の利用回数制限がないので取り合いになります。



部屋数は泊まりたいお部屋で言うと、ヴィラかログハウスなので、(各地の本館などは国民宿舎のイメージです)湯の山5邸、越前9邸、奥琵琶湖7邸、淡路島5邸ぐらいが対象で、合計26邸(白馬4邸は関西から遠方のため除く)を会員で取り合うことになり、結果、なかなか予約できないという状況になっています。

予約方法は、平日の9:30〜18:00の受付電話のみの対応です。ここが現役世代にとっては使い勝手が悪い部分です。この時間設定だとお昼間しか電話できないのですが、窓口に予約問い合わせが多いので繋がりにくいのです。。
※土曜日も予約状況の確認はできますが、予約はできません。

今日から二カ月先まで予約できるのですが、朝イチはたいてい電話がつながりません。
朝イチでスパッと窓口に繋がったことは、皆無だったと思います。
昼ぐらいには繋がるのですが、もう予約で埋まっているんですよね…。

特に、湯の山や淡路島は平日でもすぐに埋まりますし、越前ヴィラや奥琵琶湖のログハウスも埋まります。琵琶湖や越前の本館なら予約を取れるのですが、そこそこ遠いし、かなり古くて狭い部屋や施設なので、わざわざ行くのもなあ…となってしまいます。

そうなると、出来るだけ受付窓口に電話して、キャンセルが出ていないか確認する、という取り方になります。
→キャンセル待ちができるようになりましたが、全部というわけにもいかないので、どうしても使いたい日があるなら、まめに問合せした方がいいでしょう。

たまーに、空きが出るので即座に予約するんですが、今度は予定が合うかとか、明後日から急遽湯の山に!みたいな感じになります。

ということで、フツーに平日働いている会社員には向かない、ということになります。先々の予定も決まってないし、明日でも宿泊可能!みたくフレキシブルに休んだり、旅に出かけられる人にはよいかもしれません。

平日でも湯の山や淡路島はなかなか取りにくいですが、平日中心の利用で、受付窓口にたびたび電話していれば、利用頻度はあげられると思います。

来月の週末はヴィラでゆっくりリゾート…🎶 みたいなイメージでいると、思ってたのと違う!ってなりますね。あくまで自分の予定を施設の空き状況に合わせる、というスタンスです。

週末にヴィラを予約するなら、毎日あきらめずに朝イチに受付窓口に電話して、奇跡的に繋がることを祈りつつ、日中にキャンセル問い合わせをする、という、たゆまぬ努力が不可欠です。

結論として、GFCは平日に比較的自由がきくシニアや自営業の方には向いてますが、会社員には向かないかなあ、と思います。あとはGFCの施設がすぐ近くにある方でしょうか。

いづれにしても、会員に予約回数の制限がない以上、予約の取りづらさは解消できないでしょうね。。。


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