釜めし いいやま亭
草津温泉で唯一の釜めし専門店です。注文を受けてから、厳選された米と草津のおいしい水で一釜ずつ丁寧に炊き上げるのが特徴です。

 

いいやま亭は、地産地消にこだわり、具材が8種類入った五目釜めしが特におすすめされています。上州牛釜めしや鮭といくらの釜めしなど、20種類以上の釜めしを提供しています。



育てクレソン
発泡スチロールの空箱にクレソンを入れ、水槽用の浄化器具を使って育てていますよ。



 

クレソンは「オランダミズガラシ」という別名を持つアブラナ科の野菜で、若い茎や葉を食用にします。 主に山地の浅い清流に自生していますが、市場に流通しているものはほとんどが栽培品です。


そば処 わへい 手打ちそば
良質なそば粉を使い、「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」にこだわった香り高いお蕎麦を提供しています。

 

特に冷たいお蕎麦がおすすめとのことです。




日本酒と肴
美味しい日本酒とそれに合うこだわりのサイドメニューも豊富です。


 

地元の特産品を使った料理も楽しめます。
 

 

主なメニュー(一例)
もりそば:840円から
舞茸天ざるそば:1,450円
王道 天ざるそば:1,700円(大ぶりの海老と野菜の天ぷら付き)

 


 

日本酒:700円から
舞茸の天ぷら盛り合わせ:1,350円

 


 

営業時間:午前11時から売り切れ次第終了(夜の部は現在見合わせ中)。営業時間は日によって異なる場合があるので、来店前に確認することをおすすめします。
定休日:水曜日


文学碑道しるべ
途中に文学の碑への案内板が。
こちらに進むと日本武尊を祀っている白根神社があります。



 

またその周辺には高村光太郎、十返舎一九、松尾芭蕉それぞれの碑もあって、共に草津を訪れています。

 


 

高村 光太郎(たかむらこうたろう    1883年〈明治16年〉3月13日 - 1956年〈昭和31年〉4月2日))日本の詩人・歌人・彫刻家・画家。本名は高村 光太郎(たかむらみつたろう)。父は彫刻家の高村光雲。

十返舎 一九(じっぺんしゃ いっく)明和2年2月8日(1765年3月28日)- 天保2年8月7日(1831年9月12日)江戸時代後期の戯作者、絵師。『東海道中膝栗毛』の作者。

本名は重田貞一(しげた さだかつ、幼名は市九。通称に与七、幾五郎があった。酔翁、十返舎などと号す。)


草津ガラス蔵2号館
西の河原通りと合流した少し先にある草津ガラス「蔵」2号館。
こちらの入口には3色のクラシカルなポストが並んでいて、写真映えスポットになっています。

 


 

とんぼ玉の作品を数多く取り扱っています。また、インストラクターの指導のもと、とんぼ玉を自分で作る創作体験も楽しめます。制作したとんぼ玉は、ストラップやかんざしなどのパーツを付けて、オリジナルのアクセサリーにすることも可能です。創作体験の受付も2号館で行われています。


草津温泉での温泉卵
草津ガラス蔵1号館では、草津名物の温泉卵を購入できます。

 

店先に源泉を引き込んだ温泉卵専用池で出来立てを販売しています。

 


 

非常に高温の源泉を利用して温泉卵を作ります。

 

温泉卵は、卵黄が半熟で卵白が半凝固の状態にゆでた鶏卵を指します。温泉の湯や蒸気を利用して作るため、この名前がついています。


 

ご家庭でも温泉卵は簡単に作ることができます。黄身は65~70℃、白身は80℃で固まる性質を利用し、この温度差で独特の食感が生まれます。


片岡鶴太郎美術館へ
草津片岡鶴太郎美術館は片岡氏の44歳の誕生日にあたる 平成10年12月21日に草津ホテルの付帯施設として開館しました。


 

氏の作品を常時展示し、温泉にいらした方々にゆったりと鶴太郎芸術を楽しんでいただけるようにと構想されています。

 

 

↑ 片岡鶴太郎美術館 ↓

 

温泉街のメインストリート
西の河原通りは、湯畑と西の河原公園を結ぶ道で、草津温泉のメインストリートとして知られています。



 

温泉街らしい風情を感じながら歩くことができ、浴衣と下駄姿で散策する人も多く見られます。


 

食べ歩きとお土産探し
通りの両側には、お饅頭屋さん、飲食店、お土産物店など、様々なお店が軒を連ねています。


 

温泉まんじゅうを蒸す湯気が立ち上り、温泉卵、アイス、串焼きなどを食べ歩きしたり、ショッピングを楽しんだりするのに最適です。



草津温泉 上州定食
群馬県産のブランド肉である上州牛や上州豚のカルビ・ロースなどをメインにした定食を指すことが多く、上州牛のカルビと群馬特産の豚ロースを両方楽しめる一番人気のメニューです。価格は1,958円です。


周辺の見どころ
西の河原通りを10分から15分ほど歩くと、西の河原公園の入り口に到着します。


 

公園内には広々とした西の河原露天風呂があり、自然豊かな景色の中で温泉を楽しめます。

 



また、片岡鶴太郎美術館や穴守稲荷神社などの見どころもあります。

 

↑ かんばら胡瓜 ↓

 


石臼挽蕎麦 三国家
石臼挽きそばのお店「三國家」。

 

 

蕎麦は草津白銀山の雪解け水でを打ち、だしは良質な鰹節を使用するなど、素材にこだわりを見せます。

 

 

名物の”三國そば”は2〜3人前の量が蕎麦が大皿に乗っており、つけ汁を別途注文するスタイルで、もり汁や都汁、田舎汁、天種汁と好みのつけ汁を選ぶことができます。


居酒屋「おかめや」
居酒屋の「おかめや」は、「おかめ本店」とも呼ばれているようです。

 

 

口コミでは、常連さんが多く、予約をしていくのがおすすめという声もあります。温泉豆腐やかまやきなども提供されているようです。



 

「おかめ支店」について
草津温泉には「おかめ支店」というお店もあり、こちらはそばやうどん、食堂メニューを提供しています。まいたけ天ざるそばやソースカツ丼セットなどがあるようです。

大野家
そば・うどんと丼物のセットメニューが特に充実しており、価格もリーズナブルです。特に、季節ごとの旬の食材を使った天ぷらが添えられるそばは絶品だと評判です。くるみそばやソースカツ丼セットも人気があります。


杉養蜂園
はちみつの専門店です。

 

日本有数の養蜂家である「杉養蜂園」が運営しており、西の河原通りと湯滝通りの交わるところに位置しています。

 

マヌカ蜜

ニュージーランド原産のマヌカの木の花から採れるはちみつです。マオリ族はマヌカを「復活の木」と呼び、古くから薬として活用してきました。独特の風味と強い抗菌作用が特徴で、「はちみつの王様」とも呼ばれる希少なものです。
 

 

↑ 湯滝道リと西の河原通りの合流地点 ↓

 

湯滝通り


 

焼肉吾妻横の坂道を進みます。

 


 

湯畑から西の河原公園方面へ向かう道の一つです。


 

湯畑から西の河原へは、湯滝通りと西の河原通りの2つの道があり、これらは途中で合流します。

 

↑ 湯滝とは、湯畑から滝の様に源泉が流れ落ちる場所を言います ↓

 


関の湯
草津町にある湯畑源泉を利用した無料の共同浴場です。

 

 

湯畑から近く、小ぢんまりとした穴場として知られています。


 

関の湯は、湯畑から西の河原へ向かう湯滝通り沿いに位置する小さな共同浴場です。地元住民のための施設ですが、観光客もマナーを守って利用できます。


 

設備と利用
設備

男女別の内湯があり、浴槽は2人ほどでいっぱいになるほど狭いです。



 

入浴料f無料です。
利用時間

22:00から翌18:00まで観光客も利用可能ですが、18:00から22:00は町民専用です。


開運亭
湯畑から徒歩3分ほどの場所にある宿泊施設(民宿)です。レトロな雰囲気で、石造りの温泉が特徴です。


草津温泉バスターミナルから徒歩約7分。
草津温泉西の河原公園駐車場から徒歩約2分。


 

湯畑や西の河原公園に近く、観光に便利な立地です。
昔ながらのシンプルな温泉宿で、素朴な雰囲気を好む人に適しています。

 

温泉は石造りで、気持ちが良いと評価されています

民泊
一般的に、個人が所有する住宅やマンションの空き部屋などを活用し、旅行者に宿泊サービスを提供する形態を指します。

 

法律上の明確な定義はありませんが、宿泊者が費用を支払う場合に用いられることが多い言葉です。


 

始まりは無報酬での宿泊提供がほとんどでしたが、現代では観光客の需要に対応するため、有償で提供されています。


民泊の背景
近年、インターネット上の仲介サービスを介して、本来宿泊施設ではない住宅が宿泊施設として利用されるケースが増加しました。

 

これにより、宿泊施設の不足や地域活性化の観点から民泊の活用が期待されています。


萬年屋
開運亭という宿と同じ経営者が運営しています。
地元の方にもおすすめされるお蕎麦屋さんとして紹介されたこともあります。

 


 

舞茸うどんが特に有名で、舞茸炒めなどの舞茸づくしのメニューがあります。


土屋酒店
杉玉
杉の葉を集めて作られたボール状の飾り物で、主に日本酒の酒蔵や酒屋の軒先に吊るされます。



 

新酒の完成を知らせる役割や、日本酒の熟成度を示す役割を持っています。


狸の剥製
狸の置物は「他を抜く」に通じることから、商売繁盛の縁起物としてお店の玄関に置かれることがあります。


 

信楽焼のタヌキの置物に見られる笠や徳利、帳簿などは「八相縁起」という縁起の良い意味合いを持っていますが、剥製の狸を展示するのは珍しいかも。


 

地元の群馬の地酒を豊富に取り揃えている酒屋さんです。店内には立ち飲みスペースも併設されており、お酒の試飲や購入ができます。

群馬の地酒を中心に様々な種類のお酒を取り扱っています。特に浅間酒造の地酒が多く、観光センターでは手に入らないレアなお酒も購入できます。

季節限定のお酒やオリジナルで瓶詰めされたお酒もあり、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。



立ち飲みスペースで試飲も可能
一見普通の酒屋さんですが、店内には立ち飲みカウンターが設けられており、購入前のお酒を試すことができます。

週末や連休には店頭での試飲も行われる場合があります。店主からお酒の話を聞きながら、お気に入りのお酒を見つけるのも楽しいでしょう。

ただし、立ち飲みスペースの利用は17時30分までとされています。


草津町民憲章
「歩み入る者にやすらぎを、去りゆく人にしあわせを」という言葉を掲げています。


 

この憲章は、豊富な温泉と恵まれた自然に感謝し、明るく豊かな文化観光都市を築くことを目指し、昭和54年10月1日に制定されました。


 

憲章の由来
この憲章の典拠は、ドイツのローテンブルク市にあるシュピタール門に刻まれた銘文「PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS」です。この銘文を日本画家の東山魁夷画伯が翻訳し、画伯の承認を得て使用されています。


湯樋
湧き出る温泉を適温に冷まし、湯の花を採取するために設置された7本の湯樋(ゆどい)を通った温泉が、勢いよく流れ落ちる場所のことです。


毎分4,000リットルもの温泉が流れ落ちる様子は、荘厳で草津温泉の象徴的な光景となっています。


湯畑階段展望デッキ
湯畑を見下ろせる展望デッキです。

 


 

屋外で景色を楽しめる開放的な空間を指します。展望台が専用の建物や設備であるのに対し、展望デッキはより気軽に外の空気を感じながら眺望を楽しめるのが特徴です。


 

此処の展望デッキには屋根が有ります。
柱や梁なとにシール(千社札)が沢山張られています。



千社札(せんじゃふだ)
神社仏閣に参拝した記念として、自分の名前や住所などを記して柱や天井に貼り付けるお札のことです。

江戸時代に流行し、当初は手書きでしたが、後に木版刷りとなり、趣味的な要素も加わりました。


千社札の歴史と目的
千社札の起源は古く、平安時代には願文などを木札に記して奉納する風習がありました。江戸時代に入ると、多くの神社仏閣を巡る「千社詣で」が盛んになり、参拝の証として自分の名前や屋号を記した紙札を貼るようになりました。


千社札の種類と書体
千社札は通常、長方形の紙札ですが、木札や真鍮製のものもあります。

書体には江戸文字の「籠文字」が使われることが多く、小さく入れる場合は「寄席文字」も用いられます。


現代における千社札
近年では、千社札を貼る行為を禁止している神社仏閣が増えています。

これは、無許可で貼られたり、文化財を傷つけたりするケースがあるためです。

貼る際には、許可を得て、他の札の上に重ねない、植物性の糊を使用するなどのマナーを守ることが重要です。

千社札の現代的な利用
現代では、本来の千社札とは異なる「千社札シール」も普及しています。これらは記念品や土産物、ショップシールなど、幅広い用途で利用されています。
 

湯滝
湯畑の中心にある象徴

湯滝を上から横から下から見られるように「展望デッキ」付きの階段が設けられています。

 

湯畑は草津温泉の中心に位置し、その存在は800年以上もの歴史があります。

湯滝は、湯畑から流れ落ちる温泉の一部であり、その音は大ヒットアニメにも採用されたことがあります。

 


 

展望デッキ横に太く短い煙突が突き出ています。
湯滝に降りてみると解りますがデッキ下の施設から出ています。

此の熱い源泉を利用して水道水を暖め給湯している施設ではないかと推測しています。煙突は放熱ダクトではないのか……?と。 


 

大ヒットアニメ「鬼滅の刃」で鬼が棲む藤襲山の洞窟の環境音として採用されました。
このことで、湯滝がさらに注目されるようになりました。

 

多くの観光客を魅了し、夜間はライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出しています。


湯滝周辺の楽しみ方
湯滝の周辺には、以下のような見どころがあります。


湯滝の灯篭
 湯畑を見下ろす位置にあり、夜間はライトアップされ、訪れる人々を魅了します。


足湯

 湯滝の前には足湯があり、温泉を眺めながら無料でリラックスできます。


散策

湯畑周辺には瓦敷きの歩道やベンチがあり、散策を楽しむことができます。

 

現代の源泉管理
かつては100以上の源泉があったと言われる草津温泉ですが、1970年代に万代鉱が発見され、その湧出量の多さから主要な源泉の一つとなりました。

現在では、万代鉱、湯畑、白旗、西の河原、煮川、地蔵の主に6つの源泉が利用されています。

これらの源泉は、各施設へ配湯され、草津温泉の豊かな湯量を支えています。
 

 

↑ スマホスタンド 湯滝足の湯 ↓

 

草津温泉と岡本太郎
岡本太郎が草津温泉を訪れたのが昭和50年(1975)。

 

湯治とスキー(岡本太郎はスキー愛好家としても知られています。)が目的で当時の草津町町長が経営していた旅館に宿泊していました。

 

草津町の町づくりの話が弾み、草津温泉の象徴的な存在の湯畑周辺のデザインを町長から依頼され快諾したそうです。

岡本太郎氏がデザイン
岡本太郎氏が草津温泉の湯畑のデザインを手がけた意図は、車通りが多かった湯畑を人々が憩える場所に変えることでした。

湯畑はかつて長方形の形状をしていましたが、岡本太郎氏はこれをひょうたん型に変更し、周囲に遊歩道を整備しました。

 

このひょうたん型のデザインは、有機的な流れを生み出し、内部の直線的な木樋と対照的な関係を築くことで、湯畑をより象徴的な存在にしています。


 

また、湯滝の前には岡本太郎氏が描いた「草」の文字が黒御影石で表現されており、これも湯畑の魅力の一部となっています。

 

湯畑周辺の石畳のデザインも、まるで絵画のような美しさだと評価されています。

彼のデザインは、草津温泉における芸術と地域づくりの象徴として、多くの訪問者に親しまれています。

 

↑ 岡本太郎氏が描いた「草」の文字 ↓




草津の未来をえがく

大型レジャー時代はすでにひらかれている。現代の人間生活は単なる生産、勤労ばかりでは絶対に充たされない。 レジャー産業 や 観光事業 の、社会生活全体の中に占める重みは今後ますます拡大されてゆくだろう。そしてこれは急速に展開してゆく世界的な現象なのである。

 そのような社会の流れの上に立って「 草津 」を見かえすとき、ここに無限の可能性を見とることが出来る。東京から至近の距離にあるにもかかわらず、まだ荒されていない雄大な自然。神秘的な白根山を頂き、スケールの大きな高原の変化に富んだ美しさ。快適な気候。そして湧出量の豊富な温泉の町……。
 健康のための保養地、また人間解放のレクリエーションの場として、疎外され乾いた現代人の心身をいきいきとよみがえらせる絶好の条件をそなえている。
 ただ草津の現状はそのよさを十分に生かしているとはいい難い。むしろ、出足が遅れ、時代の要請に適応しにくくなっていると言うべきだろう。とかく、古く栄えた町や行楽地はど、昔の思い出、その固定観念また既存の施設が逆に悪条件となって、発展から取り残されがちになることは至るところに見る悲しい例だ。草津がそのような道をたどってはならない。
 かつての草津が名湯として名を響かせたように、日本全体の新しいレクリエーションセンターとして大きく発展すべきだ。そのユニークな魅力が世界中の人々を惹きつけ、世界の草津として歌われるような、大きなヴィジョンを根底にして、辛抱強く、一歩一歩町づくりを進めるべきだ。この報告書がそれへの有効な踏み石となれば幸いである。

                       岡本太郎
 

岡本太郎・概要
湯畑は草津温泉の中心的な存在で、約1600㎡の広さから約60℃の源泉が毎分46000リットル湧き出ています。

源泉の温度的には高温で入浴には適してない為に、木樋を通して外気と触れさせる事で温度を下げ、多くの温泉宿に配られ内湯として利用されています。



 

古くから名湯として知られ享保11年(1726)には湯畑から汲み上げた源泉を江戸城まで運び、御殿の湯殿で8代将軍徳川吉宗が楽しんだ事から「御汲上げの湯」としてさらなる名声を広げました。


 

又、湯畑は湯の花の産地としても有名で、安永8年(1779)に三右衛門と呼ばれる人物が湯滝の湯溝に堆積する沈殿物を採集し江戸で売り捌いた事で広く知られるようになり、寛政4年(1792)には採集権が定められ、それに応じて幕府に冥加永(税金)が納められました。


 

明治20年(1887)に湯畑の木樋が設置され明治40年(1907)頃から湯の花が採れる事から湯畑と呼ばれるようになっています。


 

岡本太郎は草津温泉の象徴的存在である湯畑の石柵にその名が刻まれています。

 

商店街
湯畑の周りには、古くから人々が宿泊する施設や、湯治客が使う品物を売る露店や商店が自然発生的に生まれました。

 

これが、現在の商店街の基礎になったと言われています。



江戸時代には湯畑の周囲が整備され、全国から湯治や観光のために多くの人が集まり、現代と変わらないほどの賑わいを見せていました。


湯畑の歴史と商店街の発展
江戸時代 湯の花の採取は江戸時代中期にあたる寛政2年(1790年)頃に始まったとされています。湯畑の周りは木の柵で囲まれ、現在の形に近づいていきました。


 

明治時代 ドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツ博士が草津温泉の医学的有効性を世界に紹介し、その知名度を向上させました。


 

博士は自費で温泉研究所と療養所を建設し、高原リゾート地としての基礎を固め、温泉街の発展に貢献しました。

湯畑商店街では、温泉まんじゅう(ちちやが特に有名)や温泉卵、地酒など、草津ならではの食べ物やお土産がたくさんあります。浴衣を着て散策しながら、食べ歩きやショッピングを楽しむのがおすすめです。


草津温泉 きむらや
隈研吾設計の1日1組限定宿きむらや
草津温泉を代表する観光名所、湯畑に面した数少ない温泉宿です。


 

しかも1日1組限定の宿になっており、この抜群なロケーションを目の前のお部屋からプライベートに満喫できるのです。

その外観は落ち着いた色味の建物にアクセントとなる浅間石がカーブを描くように並んでいて、その姿はまさに泊まれる現代アート。



 

しかし、不思議と周囲の景色と調和しているのは、設計を手掛けた隈研吾が地元の素材を使って「湯畑の立体化」を表現したからです。


湯畑のセブンイレブン
一般的なセブン-イレブンの商品とほぼ同等の品揃えがされています。加えて、観光地ならではの商品も取り扱っています。


一般的な商品

 ドリンク、お酒、おつまみ、お弁当、サンドイッチ、パン、カップラーメン、スナック菓子など、通常のコンビニエンスストアで販売されている商品は購入できます。


草津温泉ならではの商品: 草津温泉のお土産やご当地品も少し販売されています。例えば「草津」と書かれた生日本酒などがあります。温泉地ということもあり、バスタオルやタオル、下着、靴下なども用意されており、急な入浴にも対応できます。



焼肉吾妻
国産黒毛和牛を炭火七輪で楽しめることで知られています。
創業50年以上の歴史を持ち、地元の人々にも観光客にも愛されています。


肉へのこだわり
A4・A5ランクの国産黒毛和牛を使用し、厚切りロースや厚切りカルビなどが自慢です。

行列の出来る店でもあります。


水飲み噴水
草津ロータリークラブ十周年記念湯畑に設置されたものです。


湯畑の緯度経度標高
草津湯畑の正確な位置を示す地理座標のことです。
具体的には、北緯36.622959度、東経138.596721度で示されます。標高は1,156m


 

草津町役場は、日本で最も標高が高い場所に位置する町役場である。
その標高は1.181メートルにも達する。


 

↑ 湯畑の標高は1.156m ↓

 

 

草津町自体が、町の居住地の平均標高が1000メートルを超える高地にあり、この役場は、標高の高い地域で行政サービスを提供する拠点として機能しており、その立地は町の特性を象徴している。


 

まさに日本一高所にある町役場として、山岳地帯の行政を支えるユニークな存在である。

足湯– 湯の花 – 仕組みと特徴
草津温泉は湯の花で有名な温泉地のひとつです。今回のブログでは、湯の花ができる詳しい仕組み、湯の花ができやすい温泉の特徴、そして草津温泉の湯の花の特徴についてご紹介します。



湯の花ができる詳しい仕組み
湯の花ができる仕組みは、温泉の源泉から湧き出る熱いお湯に含まれる成分が冷めることで析出し、結晶化する現象です。


 

温泉水は、地下深くで加熱された地熱水が地表に湧き出るもので、地下の岩石を溶かすことで多くのミネラル成分が水に溶け込みます。


 

しかし、地表に湧き出た温泉水は冷めることで温度が下がり、水圧も低くなります。


 

このとき、水に溶け込んでいた成分が析出し始めます。特に硫黄やアルミニウム、鉄などのミネラル成分は、温度が下がることで容易に析出します。


 

これらの成分が析出する過程で、独特の形状を持った結晶が生成されます。これが湯の花です。


湯の花ができやすい温泉の特徴
湯の花ができやすい温泉は、硫黄泉やアルカリ性の泉質が特徴的なものが多いです。


 

これらの成分は、温泉水が冷めることで比較的容易に析出し、湯の花が生成されやすくなります。


 

温泉地ごとに湯の花の色や形状が異なるため、それぞれの温泉地の特徴を反映しています。


草津温泉の湯の花の特徴
草津温泉の湯の花は、温泉の源泉から湧き出る熱いお湯に含まれる成分が冷めると析出し、独特の形状を持った結晶となるものです。


 

草津温泉の湯の花は主に白色をしており、湯畑や湯の花原といった観光スポットで観察することができます。


 

また、草津温泉は硫黄泉であることから、湯の花には硫黄成分が豊富に含まれています。


 

これにより、美容や健康に良い効果が期待されています。


 

まとめ
草津温泉の湯の花は、温泉の源泉から湧き出る熱いお湯に含まれる成分が冷めることで析出し、独特の形状を持った結晶となるものです。


 

湯の花ができる仕組みは、地下深くで加熱された地熱水が地表に湧き出る過程で、地下の岩石を溶かし、多くのミネラル成分が水に溶け込むことが関係しています。
 

 

また、湯の花ができやすい温泉は、硫黄泉やアルカリ性の泉質が特徴的なものが多く、草津温泉の湯の花は白色で硫黄成分が豊富であるという特徴があります。


 

草津温泉を訪れた際には、ぜひ湯の花の美しい姿やその効果を実感してみてください。
出典:草津温泉の旅館 ひのき亭 牧水

 

湯畑(ゆばたけ)

温泉街の中心部に湧き、名実ともに草津温泉の中核をなす源泉である。

 

囲いの内側にある湯樋は、高温すぎる源泉水を加水することなく低温化するための施設であるが、湯の花を採集する目的も兼ねている。

 

湯の花の採集は、江戸時代中期にあたる寛政2年(1790年)頃に始められた。採集は年に3回行われている。



 

現在の施設は、周囲はロータリー状に整備されている。1975年(昭和50年)当時の町長の経営するホテルに投宿した芸術家・岡本太郎が、地域づくり計画の一環として太郎に手がけてほしいという町長の要請に応じて、デザインと監修を受け持ったものである。


2008年(平成20年)冬季から2016年(平成28年)冬季にかけては、2万球に及ぶLEDを使用した行灯型の和風イルミネーション30基による夜間のライトアップで湯畑を演出する催し「湯畑イルミネーション」が行われた。

 

  湯枠は八代将軍吉宗が汲み上げた際のオリジナルだそうです ↓



木樋を通った湯は最後に滝に到達するが、ここにはかつて「大滝乃湯」(現在は町営温泉施設の名にされている)と呼ばれる共同湯があり、1960年(昭和35年)頃に取り壊されるまでは、草津で唯一、番台のある「滝の湯」があった

 

現在では、草津温泉観光協会によって2つのライブカメラが運営されている。



「草津に歩みし百人」
草津温泉にゆかりのある著名人100人の名前が、湯畑を囲む石柵に刻まれたものです。
これは2000年に草津町の町制施行100周年を記念して選出されました。

 

湯畑の石柵には、古代の伝説上の人物から近現代の文化人まで、草津温泉を訪れたり、ゆかりのある偉人たちの名前が刻まれています。

これらの石碑は、草津温泉の歴史を物語る観光スポットとなっています。
 


選出された人物の例
「草津に歩みし百人」には、以下のような人物が含まれています。

古代・戦国・江戸時代:
日本武尊
 草津開湯伝説に登場する英雄。

源頼朝
 鎌倉幕府の創立者。

前田利家
豊臣秀吉の家臣で、草津で湯治をしたと伝えられています。


 

小林一茶
 江戸時代の俳人。

昭和以降・近代
E.V.ベルツ

草津温泉の効能を世界に広めたドイツ人医師。

 

 

志賀直哉
 小説家。

山下清
 放浪画家。

101人目の登場
2014年には、映画「テルマエ・ロマエ」の公開を記念して、テルマエ設計技師の「ルシウス・モデストゥス」が101人目として追加されました。


 

関連情報
湯畑周辺には、刻まれた偉人たちが残した歌碑や石碑も点在しており、歴史散策を楽しむことができます。


手洗乃湯
湯畑周辺に3箇所、地蔵エリアに1箇所、西の河原公園に1箇所、草津温泉バスターミナル1階のタクシー乗り場付近に設置されています。

 

観光客が気軽に温泉に触れ、手指の消毒ができるよう整備されました。


殺菌効果
群馬大学の調査により、草津温泉の湯畑源泉は、新型コロナウイルスの感染力を10秒間で97.51%、1分間で99.12%不活化させることが判明しました。

これは硫酸水溶液の56倍、水道水の283倍の不活化効果に相当します。



特徴
手肌に優しい
アルコール消毒による手荒れの心配が少ないです。


高い殺菌力
 新型コロナウイルスに対し、アルコール消毒に匹敵する不活化効果があります。



気軽に利用可能
 湯畑周辺での食べ歩きなどの際に、手軽に利用できます。


注意事項
手洗乃湯の温泉水は飲用できません。また、温泉水の持ち帰りもできませんのでご注意ください。


足湯
観光客が気軽に温泉を楽しめる無料の足湯スポットが複数あります。



 

散策の休憩や、バスの待ち時間などに利用できますよ。短時間の利用でも体が温まるのが特徴です。


湯畑の足湯「湯けむり亭」
草津温泉を代表する湯畑のすぐそばにある総檜造りの足湯です。

温泉街の風情を感じながら足湯を楽しめ、テレビ番組でもよく取り上げられています。

温度が高めの強酸性のお湯なので、短時間でも身体が温まります。24時間いつでも無料で利用できるのが嬉しいポイントです。



地蔵の湯まえ足湯
共同浴場「地蔵の湯」の前にある足湯です。2021年には近くに顔湯や手洗乃湯もできました。

目の前には地蔵源泉湯畑やお地蔵様があり、24時間無料で利用できます。地蔵源泉は眼病に効くと言い伝えられています。



草津温泉BTまえ足湯
草津温泉バスターミナルの前にある、木造の外観と石の浴槽が特徴の足湯です。バスを降りた後や、バスの待ち時間に利用するのにとても便利です。こちらも24時間無料で利用できます。



湯畑・湯滝前「滝の湯」
湯畑と湯滝を目の前で満喫できる足湯スポットです。2017年に湯畑・湯滝の滝壺前にできた比較的新しい足湯で、こちらも24時間無料で利用可能です。

これらの他にも、足湯につかりながらカフェを楽しめる「足湯カフェ」のようなユニークな場所もあります。

湯畑

 

↑ 湯畑白幡の湯バス停前 ↓

 

湯畑白幡の湯バス停
草津町営巡回バスは100円(※2023年12月現在)で乗車でき、坂の多い草津の町を30分ほどで巡回します。

 

湯畑から離れたホテルなどでは、常時無料巡回バスを運行しこのバス停を利用しています。

湯道(とうじ)広場回廊
湯畑の「畑」に対し、棚田をイメージして作られた広場です。段々と重なる広場の周囲を和風の回廊が囲んでいます。


光泉寺
草津温泉の中心地である湯畑を見下ろす高台に位置し、草津温泉の開湯伝説と深く関わっています。


開基
養老5年(721年)、民間僧の行基が「万病に効く光る泉」を発見し、薬師如来を祀る薬師堂を建てたことが起源とされています。

再建と発展 その後一度は廃れたものの、正治2年(1200年)に当時の草津領主であった湯本氏により白根明神の別当寺として再建されました。鎌倉時代には地頭職を賜り、僧兵を率いるほどの勢力を持っていました。


日本三大温泉薬師 光泉寺が行基によって建立した薬師堂は、古くから「日本三大温泉薬師」の一つとされています。


 

東の草津と西の有馬、これに山中、城崎、または道後温泉のいずれかが加わって三大温泉薬師と呼ばれています。


 

週末には湯畑から光泉寺へ登る石段で、1500個ものロウソクを使ったキャンドルイベントが行われることもあり、夜は幻想的な雰囲気にライトアップされます。


御座之湯
「草津三湯」の一つ 草津温泉には特徴の異なる3つの日帰り温泉施設「草津三湯」があり、御座之湯はその一つです。

 

他の二つは「大滝乃湯」と「西の河原露天風呂」で、これらを巡る「ちょいな三湯めぐり手形」も販売されています。異なる源泉や趣の温泉

を巡ることで、草津温泉の魅力を存分に体験できます。


白幡の湯
湯畑のすぐ近くにある無料の共同浴場です。観光客も利用でき、地元の方々によって管理・運営されています。

 

その名前の由来は、源頼朝が発見したという伝説があり、源氏の白旗にちなんで名付けられたとされています。


草津温泉には合計19箇所の共同浴場がありますが、観光客が利用できるのは「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」の3箇所です。

これらは地域住民の生活に密着した施設であり、「もらい湯」の文化を尊重し、マナーを守って利用することが求められま駐車場がないため、車を置いて散策しながら湯めぐりを楽しむのがおすすめです。


 

草津温泉には合計19箇所の共同浴場がありますが、観光客が利用できるのは「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」の3箇所です。


 

これらは地域住民の生活に密着した施設であり、「もらい湯」の文化を尊重し、マナーを守って利用することが求められま駐車場がないため、車を置いて散策しながら湯めぐりを楽しむのがおすすめです。


 

共同浴場には鍵付きロッカーがないため、貴重品の持ち込みは避け、自己責任で管理してください。


お湯は非常に熱い(43~46℃程度)ため、かけ湯で体を慣らしてから入浴しましょう。


熱乃湯
草津温泉のシンボルである湯畑のすぐそばに位置し、観光客に人気のスポットです。

 

湯もみと踊りのショーが日に複数回開催され、草津温泉の歴史や文化に触れることができます。


湯もみとは
湯もみは、草津温泉の熱い源泉を、水で薄めずに温度を下げるための昔ながらの入浴方法です。


 

長い板を使ってお湯を混ぜることで、入浴に適した温度に冷まします。熱乃湯では、この湯もみの様子を、歌や踊りとともにエンターテイメントとして楽しめる「湯もみと踊りショー」が行われています。


熱乃湯でのその他の体験
熱乃湯では、「湯もみと踊りショー」の他に、湯もみ体験ができることもあります。

「湯もみ」は、江戸時代から続く伝統的な入浴法に由来しています。草津温泉の源泉は非常に高温(50℃近く、時には90℃にもなる)で、そのままでは入浴に適さないため、水を加えて温度を下げる方法がとられていました。

しかし、水を加えると温泉の効能が薄まってしまうため、この問題を解決するために考え出されたのが「湯もみ」です。



湯もみの誕生と発展
江戸時代
草津では、熱い湯を冷ますための「湯もみ」や、複数人が同時に湯に入って同時に上がる「集団入浴法」が行われていました。


明治時代
湯もみが本格的に始まったのは明治の初期とされ、湯長(入浴指導者)の号令のもと、時間を区切って入浴する「時間湯」という入浴法が確立されました。

時間湯では、入浴前に準備運動と湯冷ましを兼ねて、湯もみ歌を歌いながら湯をもむのが習慣でした。


ショー化へ
この伝統文化を継承し、多くの人に親しんでもらうため、1960年(昭和35年)から「湯もみと踊りショー」として観光客向けに披露されるようになりました。

熱乃湯は元々、時間湯の施設でしたが、1968年(昭和43年)に観光施設として建て替えられ、湯もみショーの主要な舞台となります。

現在の建物は2015年に大正ロマン風のデザインで再建されています。


 ↓ 記念写真を撮って貰えます



 

湯もみは、単に温度を下げるだけでなく、お湯を柔らかくしたり、入浴前の準備運動になったりする効果もあります。

ショーでは、民謡である「草津節」や「草津湯もみ唄」が歌われ、草津温泉の代表的な文化として親しまれています。

また、2025年10月28日現在、テレビ番組のロケ地としても利用されるなど、注目を集めています。
 

わたの湯
草津温泉ホテルヴィレッジ内にあるプール&温泉施設「テルメテルメ」で楽しめる。



 

乳白色でやわらかな肌触りが特徴の貴重な源泉です。

 

 

草津温泉の中でも「わたの湯」を引く施設は少なく、湯もみ体験もできます。


 

わたの湯のユニークな点
わたの湯は「酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉」で、pH値が2.1から2.11と強酸性でありながらも、真綿に包まれるような柔らかい肌触りが特徴です。


 

これは、他の源泉が持つピリピリとした刺激とは異なる、独特の入浴感が楽しめることを意味します。


 

また、わずかに白濁しており、湯の花が多い点も特徴です。


重な源泉
多くの源泉が様々な宿泊施設や共同浴場で利用されているのに対し、わたの湯はテルメテルメや一部の限られた宿泊施設でしか体験できない貴重な源泉です。


 

この希少性も、わたの湯が他の草津温泉の源泉と異なる点と言えるでしょう。


 

わたの湯の特徴
泉質: 乳白色で、真綿に包まれるようなやわらかな肌触りが特徴です。pH2.1の酸性泉です。


 

希少性
草津温泉の主要な源泉ではないため湧出量が少なく、共同浴場では利用できません。


 

ホテルヴィレッジのテルメテルメなど、限られた施設でのみ楽しめます。

湯の花
草津温泉で一番湯の花が多いと言われています。


入浴方法
男女入れ替え制で、一部時間帯では貸し切り利用も可能です。


体験
草津温泉伝統の入浴法に倣った「湯もみ」体験や、ホテル独自のリラクセーション「湯蒸し」ができます。

設備
わたの湯にはカランがありません。シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどの備品は用意されています。


 

「わたの湯」は、草津温泉の中でも特に珍しく、やわらかく包み込むような湯ざわりが特徴の源泉です。


泉質の種類
わたの湯は「酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉」に分類されます。

これは、pH値が酸性で、硫黄分やアルミニウム、硫酸塩、塩化物などが含まれていることを示します。


湯ざわりと色
「わたの湯」という名前の通り、真綿に包まれるようなまろやかな肌触りが魅力です。また、わずかに白濁しており、湯の花が多いことも特徴です。

pH値と温度
わたの湯のpH値は2.1から2.11の範囲にあり、強酸性であることがわかります。

源泉温度は51.1℃です。草津温泉の温泉全体が酸性の泉質を持っており、殺菌力が高いとされています。


貴重な源泉
「わたの湯」は、草津温泉の中でも特に珍しく、やわらかく包み込むような湯ざわりが特徴の源泉です。

テルメテルメ
温水プールには、季節や天候に関わらず利用できるという大きなメリットがあります。

 

プールのコースロープ
コースロープはコースを区切るだけでなく、選手が泳ぐことで発生する波を消す「消波効果」が期待されています。


 

↑ 写真は2008年(平成20年)5月18日撮影 17年前の妻 ↓

 

これにより、選手は自分のコースを維持し、公平な競技が保証されます。


コースロープの活用
泳ぎの姿勢や水中動作の確認に利用されます。

 


 

↑ クロール 背泳ぎ ↓

 

特に背泳ぎでは、コースロープにぶつからないように泳ぐ練習が重要です。
水平姿勢を身につけるための道具としても使われます。

 


競技用計時システム
競泳計時のメインシステムで、スタートピストルやタッチプレートからの信号を集約し、タイムを計測します。


 

タッチ板にゴール時に選手が触れることで、正確なタイムを記録します。

 

水温設定
通常、温水プールの水温は26℃から30℃程度に設定されています。

 

これにより、利用者は体力を消耗しにくく、快適に水中運動を楽しめます。競泳用では25℃~28℃、市民プールなどでは30℃程度が目安とされています。

 

水温が高すぎると細菌が繁殖しやすくなるため、適切な水温管理が重要です。

水温を保つ仕組み
温水にする方法はいくつかあります。主な方法としては以下の3つが挙げられます。

ボイラーを使用する
最も一般的な方法で、温かい水温を維持するための管理が必要です。

清掃工場の余熱を活用する
ごみ焼却施設などに併設されているプールで、焼却時の余熱を利用します。自治体が運営しているプールで多く見られます。


天然の温泉を利用する
温泉を直接利用して温水プールにするタイプです。
近年では、ヒートポンプ方式や熱交換システム方式といった、より効率的な加温方法も導入されています。

夏は常温、冬は温水と季節によって水温を変える施設も増えています。



水質管理と殺菌
温水プールでは、水質の清潔さを保つために殺菌が不可欠です。


 

↑ 17年前の長男一家 ↓

 

以前は塩素系の消毒薬が主流でしたが、最近ではオゾンや紫外線を利用した殺菌方法、高性能なろ過フィルター装置など、複数の浄水システムが導入されています。


 

これにより、水の濁りや不快な臭いが抑えられ、環境や人体に優しい管理が可能になっています。


温水プールの健康効果
温水プールでの運動は、さまざまな健康効果が期待できます。


関節への負担軽減
水の浮力により体重の負担が軽減されるため、膝や腰に不安がある方でも運動しやすいです。
 
脂肪燃焼効果
水中での運動は、空気中よりも800倍以上の密度がある水からの抵抗を受けるため、筋肉をより多く使い、脂肪燃焼効果が高まります。


体温調節機能の向上
プールに入ると体温を一定に保とうとする働きが活性化され、免疫力や体温調節機能の向上が期待できます。風邪をひきにくくなるとも言われています。


リラックス効果
水の浮力や抵抗、水流によるマッサージ効果は、リラックスやシェイプアップにも繋がります。

 

ジャグジー
ジャグジーとは、泡や噴流によってマッサージ効果をもたらす入浴設備のことです。温熱と水圧でマッサージ効果が得られ、血行促進やリラックス効果が期待できます。

 

温泉施設やスパリゾートなどで利用できるジャグジーは、多様な浴槽の一つとして提供されています。


温熱と圧力
温かいお湯と水流や泡の圧力により、神経痛、腰痛、打撲などに効果があると言われています。


バラエティ豊かな浴槽
広い大浴場内に複数のジャグジーが設置されていることもあります。