チーズ・フォンデュは
チーズを白ワインなどで煮込んだ家庭料理。

スイスを中心に、フランス・イタリアにまたがるアルプス山岳部やその周辺の家庭料理・郷土料理で、最も代表的なフォンデュ。

 

↑ チーズ・フォンデュ用の土鍋 ↓




フォンデュは元来、「溶かす、溶ける」の意に由来する。

 

フォンデュの正式な名前は「フォンデュ・オ・フロマージュ(フランス語)=溶かしたチーズ」と言います。
 

単にフォンデュといえば、チーズ・フォンデュを指す事が多い。



 

土鍋などの鍋の内側にニンニクを擦り付け、細かく切ったチーズを白ワインに溶かし、一口大に切ったパン、時には温野菜をフォークか串にさして、溶かしたチーズを絡めとって食べる。


 

もともとは硬くなったパンを柔らかくもどして美味しく食べるために考案された。


 

材料のチーズにはエメンタールチーズとグリュイエールチーズが最も一般的だが、どのチーズをどのくらいまぜるかといった使う種類や数や配合比は家庭ごとに違っており、それぞれの家庭で伝統の味を守っている。


常に加熱・常に混ぜる
最後までおいしく食べるには、チーズの火加減が命です。
弱火をキープしましょう。


 

又、焦げ付かないように木べらや具材の刺さったチーズフォークで常に鍋の中をかき混ぜてください。


 

バゲット(フランスパン)は皮目から&チーズフォークで“8の字”
バゲットは皮側から刺しましょう。


 

フォークから取れにくくなります。
フォンデュ鍋の中でフォークで“8の字”を描くと具材にチーズが良くからみます。


飲みものとのマリアージュ
白ワインは定番の組み合わせ。フォンデュとの相性は抜群です。


 

マリアージュとは、フランス語で「結婚」を意味し、特にワインや料理同士が調和しておいしさを高め合う組み合わせを指す言葉です。


 

紅茶やハーブティーの繊細な香りもよく合います。

又、温かい飲みものは消化を助けてくれるので胃もたれをしやすい方にもおすすめです。
 

 

↑ 火加減 ↓

 

 

逆に避けたいのは、冷たい飲み物。
氷入りのドリンクやビール等は胃の中でチーズが固まり消化に時間がかかります。


チーズフォンデュの具 定番具材
1.バゲット・フランスパン
チーズフォンデュに欠かせない主役といえば、バゲットやフランスパンです。ハード系のパンは気泡が多く、溶けたチーズが中までしっかり絡みます。

 

 

また、外側のカリッとした食感がアクセントになり、飽きません。食べる直前にトースターで軽く焼くと、香ばしさがアップし、チーズの水分でふやけるのを防げます。


 

2.ブロッコリー
彩りを添えるだけでなく、房の部分にチーズがたっぷり絡むブロッコリーも定番の具材です。緑黄色野菜の代表格であり、チーズのコクが青臭さを消してくれるため、苦手なお子様でもパクパク食べてくれます。


 

3.ソーセージ・ウインナー
うま味たっぷりのソーセージやウインナーは満足感を高める必須アイテムです。肉の脂と塩気がチーズに溶け出し、フォンデュソース自体の味もおいしく味わえます。皮がパリッとしたタイプを選べば、食感も楽しめるのでおすすめです。


 

4.じゃがいも・ポテト
ホクホクとした食感が冬の食卓にぴったりなじゃがいもは、淡白な味わいが濃厚なチーズと相性抜群です。腹持ちもよく、おなかも満たされます。チーズフォンデュには、煮崩れしにくい「メークイン」という品種を選びましょう。皮付きのフライドポテトを用意して、ジャンキーな味わいを楽しむのも一押しです。


 

5.エビ
エビは、プリプリの食感と見た目の豪華さで、パーティー気分を盛り上げる具材です。魚介のうま味が加わることで、味に変化が生まれます。

 

 

肉類とは違ったあっさりとした後味で、白ワインなどのお酒とも好相性です。特別な日には少し大きめのエビを用意して、贅沢な気分を味わいましょう。


 

6.ベーコン
程よい塩気と脂のうま味がチーズを引き立てるベーコンは、お酒のお供にも最適です。厚切りのブロックベーコンを使うことで、食べ応えのある「具材」になります。脂がチーズに混ざり合い、カルボナーラのような濃厚な味わいが楽しめます。アスパラやポテトに薄切りベーコンを巻いて串に刺すアレンジも人気です。


 

7.うずらの卵
一口サイズで食べやすく、お子様の口にもぴったり収まるうずらの卵は、隠れた人気具材です。卵のまろやかさがチーズの塩気とマッチ。安価で数をそろえやすいので、大人数のパーティーでも重宝します。ウインナーと一緒に串に刺して、親子串にするのも見た目がかわいらしくおすすめです。